熱中症は自分でも気が付かないうちになるので注意が必要です。
昨日は材木座海岸でテントの中で亡くなっています。
気分が悪くなりテントの中で休んでいたら、そのまま亡くなってしまった可能性があります。
バリアフリービーチの由比ヶ浜海岸のすぐ隣、ごったがえす休日の海水浴場でこんなことが起きていたとは。
頭がボーッとしたり、寒気がしたり、震えがとまらなくなったら、非常に危ないです。
特に障害があると、人に伝わらないことがあるので怖いです。
車椅子は低いので、アスファルトの照り返しも強く受けます。
健常の方は、強い日差しから陰になるようにしたり、熱がこもらないようにしたりと、自然と体が動くようですが、僕はそうではありません。
介助者がいなければ、具合が悪くなっても、なにか飲むだけで大変です。
とはいっても、仕事や通院、勉強や買い物など外に出ないとなりません。
お金がかかりますから、いつもタクシーというわけにもいきませんね。
具合の悪そうな方を見かけたら、お声をかけていただけると、もしかしたらその一声が生死を別けることになるかもしれません。
僕は僕で気をつけていきます。