新年度のご挨拶2秒に1回ケンカしても、何だか仲良しな、この2人♪新年度も、そんな毛深い家をどうぞ宜しくお願いします※「毛深い家」とは、わが家の毛深い夫とゆかいな家族たちの略語です自立塾HP・市川潤子講演会動画は、こちらへ♪http://juritujuku.com/
おもてなしの心【喫茶去・きっさこ】人妻、この心を大切にしているこの意味は、単に訳すと「どうぞ、お茶を召し上がれ」だけれども、真意はそこではない性別・社会的な身分など関係なく一切の思量の分別の無い、『無心の境地』で人をもてなす、という意味過去も未来も、利益もこだわらず目の前の相手を心から、もてなす誰に対しても、真心で接していきたい人妻、いつもそう思っている貧富貴賤の客を選ばず、無心に施す「喫茶去・きっさこ」大好きな言葉です今日は、幼稚園の理事の引継ぎでママ友が来ました甘さ控えめの抹茶のあんみつを作りましたよ♪お茶は抹茶ではくどいから、ごぼう茶を煮だしました♥さあ、召し上がれ~♪
生き金と死に金【生き金】・・・意味のある、お金の使い方「死に金」・・・私利私欲に使ったお金今月は、祖父の97歳の誕生日でした今日は、その祖父が幼少の頃から私にいつも話してくれた「生き金と死に金」の話をしますその話こそが、自立塾の金銭教育の基盤になっていますあなたにとって、生き金とは何ですかそして死に金とは、何でしょうか今まで自分を育ててくれた祖父への感謝の意を込めて書き進めていきたいと思います「潤子は朝から晩まで働いて稼いだ1ヶ月分のお給料を、何に使う?」ニカッと笑うと前歯金歯の祖父が、小学2年生の私に質問をした何て答えたのかは秘密ですが、祖父は優しい微笑みをかけ続きを話してくれました「おじいちゃんのお父さんはね、体が弱くて、私が小学生の時に死んでしまったんだお母さんは子どもたちを食べさせるために必死に働いてくれただけど貧しくて、貧しくてね当時は給食なんて小学校には無かったからみんなお弁当を持っていったのだけれどもおじいちゃんは持って、いけなかっただからね、お弁当の時間になると元気良く、校庭に遊びに行ったんだよこのままではいけないと思って、おじいちゃんは奉公に出たそれが、小学6年生位の頃だったかな一番の理由は家族を支えるためだけど、頭の良かった私のお兄ちゃんが「東京の大学に進学したい教育者になりたい」と言っていたとは言え貧しくて、夢をあきらめようとしていたんだだから応援したかったんだ」祖父は、懐かしそうに遠くを見つめていた「当時のお給料、いくらだと思う?」小学2年生の私は、ふざけて「100万円!!」と言って、祖父を笑わせた【15円】その金額を聞いて「うっそだあああああああーーー!」と叫んだ記憶が、ある前橋市の県庁のすぐそばに教会があってその隣に、おじいちゃんが奉公していた「フランスパン」という名のパン屋があったそうだ「兄さんはね、一生懸命頑張って東京の大学へ進学した学ぶことがとても幸せそうだっただからおじいちゃんも、頑張れただけどね・・・」「だけど??」私は無邪気に、きいてしまった「兄さんは、戦死してしまったんだ」ショックで息をのんでしまったそんな私を見て、祖父は穏やかな笑みでこう言った「おじいちゃんは、自分のことなんかどうでも良かった遊びたいとか、おいしい物を食べたいとか、どうでも良かったんだ兄さんの夢が、おじいちゃんの夢でもあったからね」それから厳しい目に、変わった「潤子、お金には【生き金】と【死に金】が、ある人を幸せにする使い方をしたお金が、生き金自分の欲だけのために使うお金は、死に金だからこの先、お金持ちになれたとしても決してそのことを忘れては、いけないおじいちゃんは兄さんの幸せそうに学ぶ姿を見てお給料の全てを、ずっと仕送りした戦死してしまったけれども、あのお金の使い方には一切後悔なんかしていないんだ生き金って、そういうものなんだよ使った者も、与えられた者も、幸せになれるそれが、生き金なんだ」自立塾が開校10周年を迎える1年前全生徒の月謝を1年間、無料にしましたあの時は、ご父兄から「そんなことしないでください」と反対されましたが私は、自立塾からお金という価値を抜いた時に他に何が残るのかを、この目で見たかったのです確かに1年間無料は、厳しいものでしただからこそ、見えたものがあったのです無料にしてから、ご父兄の言動が変わりました授業が終わると、ご夫婦で出待ちして毎回御礼を言いに来てくださったり温かい手作りのプレゼントをくださったり今まで顔も出さなかった父兄が毎回、出待ちして話してくれるようになりましただから色々なことが、話しやすくなりましたそうやって、あっという間に開校10周年を迎えました絆が見えたのです(ああ・・・私の欲しかったものは、自立塾にある)お金の価値を抜いた時、私には【絆】が見えましたですから、これからもどんなことがあっても自立塾のみんなを守りたいそう思います私は流行の服も、わかりませんテレビの話題も、わかりませんはやりの話題も、わかりませんでも、幸せです素晴らしい人たちに出会えて、幸せなのですあなたにとって、生き金は何ですか死に金は、何ですか
嬉しいことが、ありました嬉しいことが、ありました今日の投稿は、ゆっきんがお世話になっているワンダフル幼稚園の園長先生に贈ります園長先生、嬉しいことがありました「園児1人の喜びはばら組全員で、喜び合っていますばら組は、鉄棒の前まわりが全員、できるのです」最後の保育参観日の懇談会担任の先生が、父兄ひとり一人の目を見て言いました園長先生、実はねうちの娘、こんな事を言い出したことがあったのです★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★「もう幼稚園、行きたくない!!」ギャーギャー泣きだし、時間に追われている朝からさらに大ピンチに追い詰められましただからこそ、これは大きなチャンスと思い覚悟を決め追われている仕事と時間を手放し、すぐに娘と向き合ったのですすると・・・「てつぼうの前まわりが、クラスでわたしだけできない」ギュッと抱きしめ、娘の髪をなでながら考えましたみんなが1年前に出来たことを、早生まれの子は、今何度も挑戦しています悔しい思いも、みんなにどんどん追い越されて焦る思いも、寂しい思いも・・・全部受け止めてあげたい!そう思ったのですその日から、仕事が終わると公園へ娘と通いました群馬は空っ風が強いから、冬の公園で握る鉄棒は氷のようでした何日も何日も、通いました小さな手は、氷のようでしたその手は、雪解けの春を願ったのです「幼稚園、行きたくない!!」練習しても報われぬ苛立ちから、娘の登園拒否は、エスカレートしていきましたこんな時、園長先生ならどうしますか?これには危機感を抱き、私は担任の先生に相談しましたその日の連絡帳は、数ページにわたり先生からの応援メッセージがびっしりと、書かれていました「先生はね、ゆっきんが鉄棒をがんばって練習していることが、とっても嬉しいよ!」担任の先生のサポートもあり、園と家庭での鉄棒練習は、続いていきました【親がどんな応援をしたら、本人のやる気が持続するのか】そのことに集中して、支えていく毎日でした♪RRRRRRRRR・・・♪担任の先生からの電話幼稚園に行きたがらなくなってからの電話は、正直少し緊張しましたすると・・・「市川さん!出来ました!前まわり、今日できました!!」外遊びの時間、いつものように先生は、娘の鉄棒特訓をしてくださっていたそうです鉄棒を真剣に見つめ腕にグッと力を入れて精一杯、ジャンプしました「やったああああああああああああああああああ!!!」顔を真っ赤にして、ぐるっと回るとゆっきんの小さな肩は、震えて嬉しくて、嬉しくて、泣いていたそうです先生も、もらい泣きしながらクラスのお友達みんなで、喜んだとのご報告でした「娘は、先生に出会えて幸せです今日までお支え下さって、本当にありがとうございました」ボーボー泣いているのが恥ずかしくて、わざと明るい声で話しましたが多分、バレていたと思います(笑)だけど、沢山の学びを得られた貴重な経験でした(この子は、どうすれば伸びるだろうか)この答えは、1つではありませんその子によって全然違うから育児本には書いていない答えも、あるのでしょう毛深い家の春は、ゆっきんが届けてくれましたその春は、担任の先生の愛情あってのことです園長先生、これからも親子共々宜しくお願い致します娘は今朝も、嬉しそうに幼稚園バスに飛び乗って行きました早生まれを、楽しもう!
あなたへ人に求めない、大人の姿勢抱えている重圧感を感じさせない、強さあなたは鮮やかな万華鏡のように形を変えて、人の心をつかむのでしょうそれは、情熱や人・物に対する慈しみだったり感謝の気持ちだったりするあなたには、色々な顔がありますねいつも投稿をご覧下さって、本当に有難うございます返事が追いつかなくて、ごめんなさいだからこそ明日はバレンタインなので、日頃の御礼を伝えさせて下さいその言葉は、目を見て伝えたいと思います