乳がん発覚と手術までの備忘録 その2-針生検 | 自力整体でココロもカラダもHappyに♪公認ナビゲーター カレンのブログ

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40代からの更年期前後のカラダやココロのゆらぎを一緒に調えていきましょう。

こんにちは。 自力整体ナビゲーター(自力整体/東京教室)のカレンです。

 

乳がん発覚と手術までの備忘録 その1-MRI検査 から

引き続き、検査から治療までの

経緯を書いていきます。

(今日も長文になりそうです。)

 

さて、この頃は真夏でしたし、

検査後は出社の予定でしたので

脱ぎ着しやすいカシュクールワンピースで

山王病院に向かいました。

 

(当時は朝早めに出て、青山一丁目駅ビル内の

ドトールでモーニングセットを食べてから

病院に向かうルーティンになっていました。)

 

こちらの病院の良いところは

(というか、主治医の先生だけかも

しれませんけれど)

予約した時間通りか、場合によっては

少し前に診察の番が来るので

時間前に早めに到着して

汗を引くのを待つ感じです。

この日も時間通りに呼ばれましたが

荷物を出入り口近くのカゴに置いて

先生の前に座り、さっそく、前週の

MRIの検査結果を画面で見せてくれながら

「怪しい」→「さらに怪しいし、場所も特定」

という結果であることを伝えられました。

 

「え?!!」とビックリすると

とはいえ、手術の前に、まず、

組織を取って、ガンであるかどうか

確認する必要がある、と言われ

針生検 をすることになるけれど

来週来れる?とのこと。

スマホで翌週のスケジュールを見ながら

時間がどれくらいかかるか聞くと

予約の診察を少し待っててくれれば

今日やることもできる、と言われたので

そのまま待つことにしました。

中待合室で診察を待っていると

予約と予約の合間で呼ばれたようで

あまり待たされることなく

再度、診察室へ。

これで何回か組織を取るので、と

ピアスの穴をあけた時のような

バネ式の器具を見せられた後、

横のベッドに仰向けで寝ます。

 

上半身を出して

(腰元でワンピースを中途半端に

下げた状態で、ブラウスで

くれば良かったわ〜なんて思いながら)

こういうので何回か打つから

表面にキシロカインという麻酔を塗って

先生がエコーで画面を見ながら

場所を探していました。

バチン!!と大きな音がして

ゴムで弾かれたような痛みが走り

組織を4回くらい取ったように思います。

 

その日は、胸元に大きなガーゼを貼られて

明朝、診察時間前の8時半に

傷口を見せに行く予約を取った後

「今日は傷口が濡れてはいけないから

  お風呂に入れないからね」と言われ

痛み止めと化膿止めをもらって

そのまま出社しました。

カシュクールワンピの胸元から

時折、ガーゼが見えてしまいますが

これは仕方がないですね。

 

真夏でしたので、頭は洗いたい!と思い

お昼休みに急遽、自宅近くの美容院に

片っ端から電話をかけて

シャンプー&ブローできるところを見つけて

夕方に行ってきました。

自宅で下半身はシャワーを浴びて

上半身は濡れタオルで拭いて

何とかさっぱり。


翌朝は術後の確認で

診察前の時間に行って

消毒と、シールの張り替えをしましたが

検査結果は1週間後で予約していたけれど

「結果、早く知りたいよな。」

「はい」

「じゃ、わかったら携帯に連絡するよ」

「ありがとうございます。

よろしくお願いします。」と

そんな感じでサクっと終わりました。

 

翌週の月曜の朝7時。

出社のためホームに降り立った時に

病院から電話がかかってきたのでした。

「乳がん発覚と手術までの備忘録 その3-術前検査」に続きます。