ジーラのブログ -17ページ目

10月19日。 チワワさんのお誕生日。

8歳に、成りました。

「おめでとう、チワワさん。」

「永遠の赤たん」と、娘ちゃんに、赤ちゃん扱いされる、チワワさん。

ジーラさんの、家を、選んでくれた、チワワさん。ありがとう。


初めての、犬生活。 夢に見た、犬生活。

犬の本を読んで、犬のテレビは、必ず、チェック。

果ては、パソコンの前で、毎晩、「犬」会議。

クリスマスの日に、皆の、期待と夢の中に、

やって来た、小さな、小さな、530グラムのチワワさん。

やって来て、早々、皆の期待を、打ち砕き、

皆の夢を、奈落の底に、落としてしまった、チワワさん。

考えた事は、都合の良い、バーチャル・リアリティー。

甘くない、現実。

神経質な、チワワさん、ご飯を全然、食べません。

夜になって、夜鳴きを、始めるチワワさん。

あまり、鳴くので、ブリーダさんに、電話。

電話の中から、聞こえてくる、お母さんの声に、遠吠える、チワワさん。

可愛いけど、悲しい。

「お母さんを、呼んでるんだ。」

不安と、チワワさんの、悲しい、遠吠えで、後悔で、一杯になる心。

「構わないで、下さい。」ブリーダーさんの、お返事。

とりあえず、チワワさんの為に、出来る事。

お母さんの、変わりに、羊の毛のクッションを横に。

モーツアルトと犬の為のCDを、取っ換え、引っ換え、掛け続ける。

モコモコの、犬のぬいぐるみを、チワワさんの周りに。

音楽が好きな、チワワさん。

CDを、掛けると、少しだけ、眠ってくれます。

少し眠っては、ぼんやりした視線で、辺りを、見回します。

ジーラさん、その視線を、捉えて、チワワさんに、何度も、話しました。

「沢山、寝てね。眠ったら、、悲しい事、忘れられるから。」

「選んで良いよ。一週間、我慢して、やっぱり、ここが、嫌だったら、

お母さんの所に、返してあげる。

約束しよう。だから、もう、鳴かないで、頑張ってみて、駄目だったら、帰ろうね。」

不思議な事に、チワワさん、

その度に、ジーラさんのお話を、じっと聞くのです。

そんな、日々が、2,3日続き、

夜、大好物の、ササミと牛肉で、お腹を、パンパンにして、

チワワさんは、我が家の、一員になりました。


今でも、チワワさん、ご飯を食べません。

お昼、ジーラさん、ご飯を食べさすのに、1時間、格闘します。

夜は、娘ちゃん、チワワさんの、お食事、一苦労です。

「チワワさんは、プライドの高い犬だから、犬っぽい事が、嫌なんだ。」 

娘ちゃんの説です。

チワワさん、仙人にでも、なるつもりですか?

ここは、街の中、霞を食べるのは、無理です。

だから、ドックフード、食べて、下さいな。


秋は、食欲の秋。

アップルパイに、栗きんとん、スイートポテトに栗羊羹。

美味しいおやつが、目白押し。

おやつを、全部、食べきって、ションボリ、空茶を、啜っておりますと、

「栗きんとん、食べるの忘れてる。」

一時、流行った、脳内占いで、頭の中が全て、

「食」で、埋め尽くされている、娘ちゃんが、喚起の声。

冷蔵庫に、「食」で一杯の、頭をつこんで、見付けた箱を、裏返し、

賞味期限チエック。

「あんれ、あんれ、昨日まで。」

「あら、あら、大失敗、残念な事。もったいないね。」

諦めムードで、お茶を、一啜り。

「なに、言ってるの、ジラちゃん。

賞味期限というのは、美味しく、食べられる期限の事だよ」

出ました。娘ちゃんの賞味期限論。

「栗きんとんは、生ものでしょう。」

「大丈夫、大丈夫、冷蔵庫に、入っていたから。たった、一日。」

娘ちゃんの、勢いに釣られて、栗きんとんをパクリ。

「なんともない。」

「ほーらね。」

一個、完食。

「だけどね、何時もより、ポサポサしてなかった。」

「うん、なんとなく」

「娘ちゃん、今日、分ったよ、賞味期限には、意味があるって。」

「賞味期限の意味、実感したね。」

「これから、気を付けよう」


ジーラさん、またまた、母たん爆弾、食らっちまいました。

「父、ジーラさん、もう、駄目かも。力が無くなったみたい。

ジーラさん、甘かったかなぁ。母たん引き受けて、父は、如何する。」

お経を、読みながら、弱音を、吐いて、しまいました。

お経を読むのは、父が、せん妄状態の時、ジーラさんに、言いました。

「ジラ、お経を、読んだら、救われるような、気がする。」

父は、日頃、無心論者でしたのに。

「分った、ジーさん、今日から、お経の、お勉強する。

そうして、父の変わりに、毎日、お経を、読んであげる。」

父は、安心した顔で、眠ってしまいました。

ジーラさん、父と、約束しました。 {その時は、父、ちゃんと,治りました。}

それから、ジーラさん、娘ちゃんに、言わせると、

「世界で、一番、有り難くないお経」を、毎日、読み続けています。

父と娘ちゃん、ジーラさんと旦那ちゃん、

その時も、母たんの、攻撃を随分、受け続けました。

ジーラさん、昼の12時から、夜の10時位まで、父の介護をしました。

土、日は、娘ちゃんが、行ってくれます。

父の左側が、麻痺していたので、肉体労働でしたけど、

頭は、しっかりしていたので、それなり、楽しい毎日でした。

父は、何でも、したがります。

なるべく、起きてて、普通の生活を、したがります。

パジャマの生活を、嫌がります。

おしめじゃなく、トイレの生活を、したがります。

食事の後、少し、のんびり、テレビを、見たがります。

食後、歯磨きも、したいのです。

お散歩も、お昼寝は、音楽を、聴きながらが、良いのです。等々。・・・・・。

そんな、ささやかな、希望は、母たんに、否定され、

最初のうちは、母たんと喧嘩をして、頑張りました。

でも、母たんは、五体満足、父は、勝てません。

父に出来る事は、諦める事。

父は、ある日、ジーラさんに、言いました。

「ジラが、来た時、父は、楽しいから、つい、笑ってたらしいんだ。

母たんに、昨日、叱られた。」

「父は、ジラと娘ちゃんにだけ、楽しそうに、笑うのね。

自分たちには、何時も、仏頂面。」

「だから、ジラ、ジラが、母たんに、当たられたら、困るから、

父は、今日から、心で笑う事にした。」

「ジラが、来た時、父は、何時も、笑ってる、忘れるな。

娘ちゃんにも、言っといてくれ、寂しがらせたら、可哀想だから。」

「うん、分った」

父の最後の希望、ご飯を、自分のスピードで食べる事すら。

母たんは、食事に、時間が掛かって、

ポロポロ,こぼしてしまう,父を待てませんでした。

それから、父の手は、段々震えるようになり、スプンも、上手く持てなくなって、

病院で,相談しても,別に,悪い所は見付かりません。

今、考えるに、あれは、ストレスのせいだったと、思うのです。

母たんに、意見を言うと、凄い剣幕で、叱られます。

父に、当たられます。父が、もっと、辛くなります。

ジーラさんと娘ちゃんに、出来る事は、我慢して、母たんの機嫌をとって、

自分の出来る範囲で、思いっきり、父の希望どうりに、してあげる事。


父の我慢の数が増え、

父とジーラさんは、母たんに頼みました。

「このままだと、先が,無い。

一日、一時間で、良いから、ヘルパーさんを、雇ってほしい。

老老介護は、母たんにも、大変だから。」

「そんな、お金、どこに在るの。父が、死んだ後、母たんの分が、無くなるでしょう。

父は、何時も、母たんの事、考えてくれない。勝手、過ぎる。」

母たんは、怒り出し、取り合ってくれません。

曲がりなりにも、父は、社長です。

母たん、不自由した事なんて、有りません。

お金も、自由に、使えなくなった、父。

ボッソリ、「父の財産は、金時計だけだな。」

ジーラさんは、金時計を、貰いました。

父の写真の前で、金時計は、今も、動いています。

父が、一度、母たんに、勝った事が有ります。

娘ちゃんの、お年玉の事です。

母たんは、娘ちゃんは、大学生だから、お年玉は、要らない

でも、父は、最期まで、頑張りました。

娘ちゃんが、行くと、

「娘ちゃん、そこに、お年玉が、置いてある」

父は、ニッコリ、悪戯っぽく、言いました

「ごめんね、母たんと、喧嘩したんだって、ありがとう。」

「父は、娘ちゃんが、お給料を、貰うようになるまでは、

お年玉、挙げるって、決めてた。

他の孫に、遣って、娘ちゃんに遣らないなんて、そんな、不公平は、出来ん。」

何時もの、父の笑い顔。

久しぶりの笑い顔。

今も、娘ちゃんの机の引き出しに、

ポチ袋に入った、1万円が、お守りの様に、大事に、仕舞われています。


母たんは、親戚中に、4人の悪口を、言い続けました。

妹達は、時々来て、父に、お説教をして、行きます。

「あっ、」と言うだけで、ジーラさんに、口も、利いてくれません。

ジーラさんも、段々、無口に、なって、しまいました。

ある時、父は、ジーラさんが、行っても、挨拶も、してくれません。

ずうっと、壁の方を、向いていて、待っても、待っても、振り向いて、くれません。

何だか、父、泣いているよう。

「父、ご機嫌いかが? 今日は、曇っているから、ご機嫌悪い。」

「ジーラさん、来てるの、知ってた」

「あーあ」

それっきり、静かな父。

「何か、考えてる?」

ただ背中を,なぜている、ジーラさん。

「何か、嫌な事あった?

良かったら、話してみて、

聞かれたくない事なら,すぐ忘れちゃうから。」

「我慢ばかりで、父、辛いよね。」

背中を、なぜ続ける事しか、脳の無い、ジーラさん。

父が、ボツりと、寂しそうに、言い出しました。」

「子供なんて、・・・・・・・・。」

しばらく、間があって、「一所懸命、育てたんだけどなあ・・・・・・・・。」

「うん、知ってるよ。」

「どっかで、間違えたのかな・・・・・・・・・・」

二人の沈黙が続いて、

「ごめんね、父。」

ジーラさん、気の利いた、励ましも出来ず、だだ、背中を、撫でているだけです。

気を、取り直して、ジーラさん、父に、言ってやりました。

「今、皆、忙しいけど、暇になったら、すぐ来てくれるよ、

それまで、一番、不器用な、ジーラさんで、我慢して。」

「ジラ、子供には、義務がある。」父は、強い口調で、振り返ります。

「うん」

「「自分が、忙しくて、介護が出来ないなら、それで、良いんだ。

出来ない事は、仕方が無いことだ。

親は、そんな事は、望まない。

義務と言うのは、自分の目で、親の状態を見て、

ヘルパーを、雇うとか、施設を、探すとか

親が、便利な様、生活を整えて、やる事が,子供の義務だ。

後は、自分の暇な時、ちょこっと、顔を、見せてくれたら、それで良いだ。」

ジーラさん、長い長い、愚痴のような、思い出話を、してしまいました。

お陰で、母たんの事は、忘れました。

父とジーラさんの間に、流れた素敵な、時間の事を、思い出しました。

懐かしい父、ありがとう。

読んでしまった人には、ごめんなさい。


ジーラさんのパソコン、メタルな、ローズピンクの、小さな、VAIO。

この子が、今日のお話の,主役。


「ジラちゃん、使って、良いよ。」と、

娘ちゃんが、置き場に、困って、ジーラさんの棚に、置いていく、

調子の悪い、中古品が、今までの、ジーラさんのパソコン。

富士通さんは、スイッチを、入れると、ジーラさんの、了解も得ず、

ジーコロ、ジーコロ、気ままに、お仕事を始め、立ち上がるのに、30分。

ソニーの、小パソくんは、インターネットが,、出来ません。

この棚に、もう少しで、もう一つ、中古仲間が、加わるところでした。

「ちょっと、娘ちゃん、いい加減にして、

これじゃ、ジーラさんの棚、娘ちゃんの、パソコンの、墓場だよ。」

「墓場って、ジラちゃん。娘ちゃんは、練習用に、

パソコン、置いておいて、上げたんだよ。それって、人聞き悪すぎ。」

「じゃあ、娘ちゃん、今すぐ、撤収を。」

「ごめん、悪かった、2個だけ、このまま、置いておいて。」


「ねえ、ジラちゃん。ソニーから、可愛い、VAIOが出たよ。

ジラちゃん、ソニー、好きでしょう。」

「好きだけど、ジーラさんは、娘ちゃんの様に、テレビが、

見れるのが、欲しいから、未だ、待つ。」

「じゃあ、クリスマスのプレゼントに、娘ちゃん、買ってあげる。」

「そんな、高いプレゼントは、嬉しいけど、いらない。」

「じゃあ、クリスマスと誕生日を、合わせた、プレゼントは?」

「嬉しいけど、やっぱり、いらない。」

「ねえ、娘ちゃん、良い事、考えたんだ。」

ジーラさん、パソコン、入手大作戦。

名付けて、「主婦の底力計画。」

買い物で、貯めた、グリンスタンプ。

すでに、Jポイントに、変換済み。

インターネット通販は、そこから入ると、ポイントが、加算されます。

その、Jポイントを、ヨドバシポイントに、変換。

お金は、1円も、払いません。

そんな訳で、ジーラさんのパソコンは、別名、わらしべパソコン。

ジーラさんの、自慢話の種です。


「知ってた、ジラちゃん。

座敷わらしが、居る旅館で、有名な、古い旅館が、全焼したって。」

「えっ、座敷わらし、居たんだよね。」

「うん。有名な旅館だから。」

本当に、居たのかなぁ、座敷わらし、、守らなかったの。」

「座敷わらしって、そもそも・・・・・・・・・。」

広がる沈黙。

首をもたげた、疑問。


娘ちゃんとジーラさん、2009年の2月を、待ち望んで居ます。

後、一人、大殺界の本人も。

娘ちゃんの、お友達は、生まれながらの,大殺界。

不運と言うか,強運と言うか。

その、大殺界が、やっと、2月に、終わります。

この大殺界、あまりの凄さゆえ、周りの人にも、影響が。

娘ちゃんは、勿論。

お友達好きな、ジーラさんにも、絶対影響が。

合言葉は、「2月になったら、終わる。それまでの、辛抱だ。」


ありがとうの話を聞いた、娘ちゃんの、お友達は今、

結晶の話は、自分も、本で読んだ事が有ると、

早速、コップに入れた、お水に、「ありがとう、ありがとう。」

幸せとかの問題ではなく、

ただただ、綺麗な、結晶のお水を、飲むために。


夏に頼んだ、四季咲きなでしこの苗、6個。届きました。

箱の中の小さな苗、お花が咲いてて、元気が出ます。

花より団子の旦那ちゃん、お花の、可愛らしさに負けたのか、

明日、土と鉢を、買って来てくれるとか。

バスで、ホームセンターへ、GO。

ついでに、植え替えも・・・・・・・、だったらいいな。


ふと、考えた事。

人生、誰にも、どん底、みたいな時期が、在って、

そんな時、先が、見えなくて、自分は、このまま、ずうっと、不幸。

幸せになんか、なれない。て、絶望してしまうけど、

ただ、道が、見えなくなって、いるだけ。

先は、ちゃんと、在る。絶対、在るよ。

普通の時、自分に少し、余裕の在るとき、人の人生を、見てて、そう思う。

どん底は、人生、一瞬の落とし穴、道じゃない。

だから、続かない。

頑張らなくて、良いよ。

でも、投げやりにならないで、

そんな時は、うんと、うんと、自分を大事に、して上げて。

そうして、少しだけ、考えてみて。

人生を変える為の,小さなチャンスの事を。

きっと、在るよ、ちっぽけに見えても、

自分が、変わる為の、大きなチャンス。

少し、違えただけで、人生は、凄く変わるって、知ってた?

絶対、数年後には、少し、リニューアルした、人生の中で、

笑ってる、自分が居る。

悲しい事に出会っても、決して、人生を、諦めないで。


ありがとうを、沢山言って、幸せになる。

だいぶ前に、読んだ本に、書いて、あった事。

内容は、、忘れました。

けど、幸せ、修行中のジーラさん。ここの所は、忘れないよう、

心のメモ用紙に、しっかり、メモって、置きました。

ありがとうを、聞いたお水の結晶は、綺麗だそうです。

日常生活で、ありがとうを、意識しても、言う回数は、知れたもの。

そこで、何にも無い時でも、おまじないの様に、ありがとうを言う。

取りあえず、一万回、言ってみたら、貴方は、幸せになっている。

そこで、ジーラさん。

あれから、ずうっと、実験、検証中です。

一万回は、まだまだです。

なにせ、ジーラさん、忘れっぽい性質です。

何か、不運菌が、身の回りに、うごめき出すと、思い出し、

空中に向かい、チワワさんに向かい、太陽に、月に、

ありがとうの連呼です。

この実験、検証、密かに、やっていたのですが、

悪い事に、娘ちゃんに、見付かってしまいました。

「ありがとうって、誰に、言ってるの。」

「別に。」

娘ちゃんの、執拗な追求に負け、白状。

「ふーん」

「それで、何回、言った。」

「2000か3000、位。」

「まだまだだね。せいせい、頑張ったら。」

あっさり、姿を消した、娘ちゃん。

声を、落として、チワワさんに、ありがとう。

「どう致しまして。」

ニンマリ、笑って、娘ちゃん、登場。

実験、継続の危機、発生。

とりあえず、途中報告。

ありがとうを、色々な表情で,大きな口で,発生すると、

表情筋に,良いみたいで、気付くと、

鏡の前で、表情筋,トレーニングをしている、今日この頃。

幸せに、出会うのは、何時かなぁ。

幸せの、見付け方のコツ。

幸せを、闇雲に、探すのは、とても難しい事。

だから、何かに、手伝って貰うのは、どうでしょう。


ジーラさん、座敷わらしの、わらびーちゃんを、教えて、下さった方に、

お会いしました。

「わらびーちゃんが、来てから、とても楽しい」。と、その方は、笑顔で、

お話して、下さいました。

お話を、聞かなくとも、ジーラさんには、分ります。

その方から、楽しい波動が、沢山出ていて、

別れた後、ジーラさんも、気持ちが、ポンワリ、です。

幸せには、伝染性が、有るんですね。


自分を、幸せにしてくれそうな、予感を感じた物。

そんな物に、出会ったら、疑問を、持たずに、入手してみる事です。

手に入れたら、

「これは、幸運のアイテム、絶対、自分は、幸せになる。」と、

強く、思うのです。

幸せのアイテムには、共通する、使い方マニュアルが、一つ有ります。

素直に、信じる事。

「幸運な事が、絶対起きる。」と、見付けた、幸運アイテムは、

催眠術の様に、持つ者の心に、囁き続けます。

「きっと、良い事が、起こる。」

「それは、どんな事。」

そう思って、待ってると、幸運な事だけに、注意が向いて、

自ずと、幸せに、対する感受性が、強くなって来ます。

普段、見過ごす、小さな幸運が、アイテムのお陰かも、と

思える様に、成ったなら、しめしめです。
自分の周りには、結構、良い事が、有った事に、気付きます。

「幸せが、連鎖しているみたい。」とその方は,おっしゃいました。

嫌な事、不運な事は、強い波動を持つので、感じる努力は、要らないのでしょう。

幸せを感じる心は、弱いので、そういう物に、手伝って貰うのも、

一つの方法だと、ジーラさんは、思いました。

だって、良い事は、皆に、同じだけ、有るのだから.


お月見、出来ました。

「娘ちゃん、今日、お月様、見れないんだって。旦那ちゃん、言ってた。」

「えっ、あそこに在るのは、月でしょう。」

「娘ちゃん,見間違ってるんじゃない。」

「この時間、何時も、月は、あそこに、見えるでしょう。 大体、晴れてるし。」

「ねえ、旦那ちゃん、お月様は、見えないんでしょう。」

「ああ、星はあるけど、雨、降ってるから。」

「旦那ちゃん、自分の目で、見てよ、あれは、月じゃないんですか?」

娘ちゃんに、促され、空を、見上げる旦那ちゃん。

「あれ、・・・・・・・・・・・。月だ。」 気の抜けた、ご様子。

ジーラさんも、チワワさんを、抱えて、月を見に。

「本当だ、お月様。」

あら、あら、旦那ちゃん。

こんな、都会の真ん中で、狐の嫁入りに、出合うなんざ、なんと、酔狂な。

御愁傷様な事で。


「ジラちゃん、チワワさんに、お月様、見せてやって。」

お部屋の真ん中に、お座布を敷く,娘ちゃん。

「ねえ、お月様、満月なのに、下、欠けてなあい。」

「だったらお前、月に文句、言ってやれ。下の方、欠けてるんですけどって」

旦那ちゃん、復活。

明かりを消した、お部屋の壁に、五月蠅い影。

娘ちゃんの、影絵大会。

娘ちゃんの影絵は、殆ど、クイズ。

分かったのは、ウサギだけ。

お月様が、雲に隠れて、お月見は,おしまい。


十五夜です。

旦那ちゃん、報告。お月様は、見えません。

お月見団子、出遅れ、入手できず、お月様には、どら焼きを。

残り物に福,,的な、

何時もなら、残っている事のない、、人気ショウトケーキが、4個。

「十五夜に、ショウトケーキは、家ぐらいだろう。」 旦那ちゃん、ブツブツ。

「美味しければ、なんでも好いよ。」 娘ちゃん、パクパク。

十五夜のお茶会。

ジーラさは、地主です。

お月様に、土地を、持っています。

職場のお友達が、月の土地を、買う時、娘ちゃんも、便乗。

「そんな土地,買うのは、馬鹿らしい。」の御意見が、多い中、

「娘ちゃん、3000円なら、騙されても、良いと思って、買っちゃた。

だからこれ、ジラちゃんにあげる。」

恥ずかしそうに、鞄から出てきた、大きな権利書。

「ありがとう」

ジーラさん、お月様の土地の権利書を、箪笥の底の底に、なくさない様、

保管しています。

先日、権利書を,調べましたら、ジーラさん、ダニに、すっかり遣られて、

目は、痒いは、鼻水は出るは。

そっと、元に戻しておきました。

それから、権利書には、とんと、お目にかかって、おりません。

「お前たち、騙されたな。」旦那ちゃんの御意見。

「大丈夫です。権利書だって、有るんです。」

「お家は、建てられないけど、お墓なら。」

「なに言ってるの、ジラちゃん、月に住もうよ。

毎日、地球を見て、綺麗だよ。」

「じゃぁ、ジーラさん、時々、見張ってなきゃ。

何処かの、ロケットが、着陸して、ジーラさんの土地に、

旗を立てない様に。

誰かが、ジーラさんの土地に、侵入して来たら、

チョト、チョト。って、言ってやらなきゃ。」

それまで、ジーラさん、ウサギにでも、、土地を貸しておきましょう。


パーマ、掛けました。

二日、堪えて、シャンプーします。

その方が、パーマの持ちが良いと,ずうっと、信じて、守っている、ジーラさんです。

湯上り、タオルを外します。鏡で、パーマの出来を、確かめます。

あら、こ・れ・は・・・。

「娘ちゃん、娘ちゃん、ようちゅいに、なちゃった。」

ニッタリ、笑って、娘ちゃん。

「て、言うか、将軍様。」

「将軍様の頭に、テポドンが、落ちたみたい。ハハハ。」

人の不幸を、大笑い。

娘ちゃん、ジーラさんの襟足を、さわさわ。

「チョット、この襟足。「大仏パーマ」に、なってる。どうするの。

何時もは、凄く、綺麗に掛けてくれるのに、どうしたのかな。」

娘ちゃんの、薄笑いが、止まりません。

「仕方ないよ、パーマ屋さん、引越しだもん。すんごい、混みようだったから、

だけどね、凄い、ローテイションで、お客さんを、捌いて、行くんだよ。

ジーラさん、良い物、見させてもらったわ。

美容室全体、何だか、無口で、静かで、珍しい雰囲気だったけどね。」

テポドンが、落っこちた頭に、酸素のお水を、吹きかけて、

ヘアーエッセンスを、刷り込んで、もてるアイテム、全て投下。

「いや、いや、考える事は、皆、同じなんだねぇ。

ぎりまで耐えて、のんびり、オープンを、待とうってね。」

「ハイ、ハイ、その、サイババ頭、如何するの。」

どうしょう・・・・・・・・。