ジーラのブログ -10ページ目
母骨折で一人暮らしをあきらめて落ち着いたか?
寒いのでカーディガンを持ってきてくれと言う。
すぐに撤回して買ってきてくれと言った。
母の口癖は「お金を残す」
お金を残して如何するのかといつも思う。
お金をあげてた妹達にも半分捨てられて馬鹿な母だ。
母は自分のお金を自分で使うべきなのだ。
カーディガンを買おう。
母もジーラもとても愉快だ!
それから母は言った。
骨折は看護婦さんのせいだと。
痛いところを調べる時に押されて、その時折れたと言い張る。
「その前から折れてたから、看護婦さん、何処が痛いのか調べたんだよ。」
2時間くらい板の上に寝かされ、頭から足までジージー写真取られた時、あれから痛くって調子が悪い。
「MRIの検査をしたって、先生が言ってた。何処の骨が折れているか調べてくれたんだよ。」
無限ループのの骨折の原因捜査タイムが20分ほど続いた後母が言った。
最近不思議な事が起こると
頭の中で歌が流れる。
「ふん、ふん、ふんふん、フフフフ、フフフフ、フーフフ」
「喜びの歌だ」
「そう、ちゃんと歌詞がついてて、歌う少し前に歌詞が正しくはっきりと流れて来くる。
そんな曲が3曲あって、もう少しで、4曲になりそうなんだ、不思議でしょう。」
うんと言ったが、分かるジーラが怖い。
ジーラの頭の中で曲が流れた時があった。
すごく好きな曲で、絶対音感があったら、譜面に起こせるのにと残念に思った経験がある。
母とジーラ、妄想なのか、天才なのか?
怪しすぎる。
 
 
 
ボルトに救われるとは、人生何が起こるか分からない。
病識の無い母は、一人で暮らせると言い張るが、
「認知症で、物忘れもそんなに酷くって、おまけに取られ妄想で事件まで起こして、
どうやって一人で暮らせるの」とキッパリ言ってみたいけど、
そうもいかず、のらりくらりと、母が傷つかないように歯切れの悪い理由を並べて何とか交わし、「ふーと」一息。「如何してなの」分かり合えた親密の笑顔も凍る再質問。
なにせ物忘れの酷い母。「あーあ、そうだったんだ」と納得しても
数分後には「如何してなの」と、同じ質問を繰り返す。
この繰り返しが、施設が空く予定の1,2ヶ月の間続くかと思うとジーラもうつ状態。
「骨がスカスカだから又骨が折れた時のために、ちゃんと介護してもらえる施設に移ろう」
母は8月から2回、立て続けに骨折し、なかなか退院出来ず、
それでも1月の始めには退院予定だったのを、施設が空くまで何とか病院にお願いして、
入院させて貰ってる矢先の3回目の骨折。
原因は数年前の骨折の時、ボルトで骨を固定。
年を取っているからとボルトを取る手術をせずにそのままに。
そのボルトを支えていた骨が弱って、ボルトを支えきれなくなって、骨折を繰り返しているとの事。
さすがの母も、立て続け3回の骨折ですっかり戦意消失。
ボルトは母には悪魔。
ジーラには救いの神。
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私はテレビ 派!

本文はここから

株取引運営会社。
この不景気を何とか楽しく乗り切る為、ジーラさんと娘ちゃんが、
頭をひねって考え出したお仕事。
会社の運営資金は、
ジーラさんはへそくりをくりくり。
娘ちゃんはボーナス。
旦那ちゃんは口だけ。
そこで決まった役職は、
多額出資者のジーラさんは社長。
娘ちゃんは、課長。
旦那ちゃんは平社員。
情報源は
ジーラさんはテレビ。
娘ちゃんはインターネット。
旦那ちゃんは新聞と週刊誌。
そこで開かれる運営会議。
「○○会社の株を買おうと思うけどご意見を」
「良いと思う。」と娘ちゃんが賛成。
「いや、待て!」と旦那ちゃん、週刊誌情報を並べて、○○会社は危ないと力説。
株を始めたばかりの社長と課長は、
曲がりなりにも現役社会人の平社員の意見を重視。
結果様子見をする事に。
後日情報の早い娘ちゃんが「やっぱり○○会社上がってた。」
と残念そうに報告。
予想をことごとく外す旦那ちゃん、ついたあだ名は貧乏神。
そのうち会議出席者は社長と課長。
平社員の意見は参考意見に。
ところが娘ちゃんが言い出したのです。
「ねぇジラちゃん、100%外すって、旦那ちゃんある意味すごくない?」
「反対に考えたらすごいかも。」
「絶対すごいって、ジラちゃん私達、宝の持ち腐れしてたと思う。
これからは、旦那ちゃんの反対を賛成と考えたら良いんだよ。
旦那ちゃんを、我が社の占マシーンにしよう。」
と密かに課長が申しますので、旦那ちゃんは昇進して、平から占マシーンへ。
「いい、ジラちゃん旦那ちゃんには内緒だよ、旦那ちゃん調子に乗ったら
判断鈍るから。」
と言う訳で、貧乏神改め占マシーンは、今も何処から仕入れたのか、
それ嘘でしょう情報を基に会議で発言し続けているのです。

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暮れ。

無駄遣い月間の12月も後半の金欠病で喘いでいる我が家に届く、

恒例、神社からの大祓のお誘い。

封筒の中には、大祓のお手紙、半紙の人形、五千円の払い込み用紙。

娘ちゃんが厄払いした年から、夏と冬に頼みもしないのに律儀に届くお誘い。

「娘ちゃん、神社せこすぎ。人の弱味に付け込んで究極のぼったくりだよね。」

とブーブー文句を言いながらも、小心者のジーラさんと娘ちゃん、

乗り気でない旦那ちゃんを強引に誘い大祓の儀式を、

人形に名前と数え年を書き、人形で身体を撫で、フーフーフーと息を3回。

最後はチワワさんが、犬形代用の人形をペロッと舐めて儀式完了。

一昨年の暮れ、

「大祓しなくても、別に何とも無いんじゃない、健康だし。」

「一寸、恐いけど実験する価値は有る。」

と言う訳で、娘ちゃんとジーラさん、果敢にも神社に反乱を起こしたのです。

大祓をしなっかたお正月。おまけに初詣にも行かなかったお正月は、

静かに、何事も無く、何時もとなんら変わることなく過ぎ、

大祓との腐れ縁を見事に断ち切れると思った矢先のどんでん返し。

チワワさんに災いが。

反乱の勢いを無くした昨年の夏の大祓、

「夏は、金額が自由で、気持ちで良いから大祓して貰おう」と娘ちゃん。

暑い日に「夏の儀式は汚いわ」と言いながら、

皺くちゃの人形を封筒に入れ、神社に気持ちの三千円を添え送りました。

昨年の暮れ、調子に乗りすぎたチワワさんが椅子から転落。

拾い上げると、目が海老蔵さん。

急いで救急病院へ。

大祓のお陰かチワワさん全然なんとも無くて、

ついでに、ドライアイのせいの角膜の傷まで見付かって大事に至らず、

「夏、大祓して良かった。」と娘ちゃん。

いよいよ、昨年の暮れの大祓

我々の起こした反乱も、鳴りをひそめ、

今年のお正月は、五千円けちったばっかりにひどい目に合ったと意見が一致。

率先して儀式を、特にチワワさんは念入りに。

お正月

母たんの病院で、初詣に行けないかもしれないとジリジリ焦っていると、

「ジラちゃん大丈夫。大祓してるから、有る意味強力な初詣みたいなものだから。」

と娘ちゃん。
大祓していて本当に良かった。

一粒で二度美味しい大祓。

お正月の神社は、時間延長で6時までだったので、なんとか初詣も終え、

お払いのフルコースを執り行ったような清々しさ。

鏡開きに届いた大祓のお札。

元旦に大祓が無事に済まされた事を記したお手紙。

元旦にジーラさん達の無事を、ジーラさん達が知らない所で、

祈っててくれた人が居たと言う有り難さ。

脳裏に浮かぶ、儀式の模様。

その時、手紙から吹いてきた、神々しい一陣の風。

暗い気持ちが吹っ飛んで、
あれからジーラさん、結構ポジティブ。

お正月の不思議体験。

大祓は侮れない。

お正月が過ぎて残された物。言わずもがな贅肉。
本日美容室に行こうと三年もののスカートを装着。
ホックがはじけて初めて体重増加の疑惑が、贅肉には至って寛大なたちなので、
持病のせいで浮腫んでるんだと明るく解釈。
だけど、鏡に映るシャンプー後の大きな顔。
「鏡、嘘つかない」鏡が誇らしげに事実を映し出す。
ゲぇー、太ってる。
そう言えばこの前、腹巻が、クルクルクリンてなったっけ、あれってデブのせい?
タイツが回るのはよくある話だけど、腹巻回るって、前代未聞だわ、ションボリ。
でもでも、デブのショックはすぐ癒える。
帰りにケンタキー2700円お買い上げ。
 
「物置のポカリ、賞味期限切れるんじゃない」と娘は賞味期限を調べに。
「大変、三月までに飲まなくちゃ。ウワー、50本以上ある。」
猛暑が過ぎて残ったポカリの山。
ポカリは猛暑の忘れ物。
熱中症対策に申し込んだ200ccの可愛いポカリ。
届いたのが残暑の終わり頃、ポカリ全然活躍せず。
けちんぼ加減が似ている娘と夫。
お茶の代わりにポカリを分け合って一本。
お鍋にポカリはあうのかなぁ?
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私はケータイ 派!

本文はここから

無くし物経験者のジーラさんは即答でケータイにマルです。
忘れもしない3年前の秋の夜長の大事件。
地下鉄のホームで、ジーラさんのバックを、置き引きが、持って行ったのです。
あっと言う間の出来事で、敵ながらあっぱな離れ技。
秋の夜長に、ポクポク娘ちゃんと鞄にチワワさんを詰めて遠出のお散歩。
暗い夜道の前方に輝くスーパーの灯り。
主婦の血が騒ぎ、「お夜食買って行こう、娘ちゃん。」
「荷物が増えるから家の近くのスーパーで買おう。」
娘ちゃんのもっともな反対意見を、親の権力を盾に捻じ伏せて、
意気揚々とスーパーへ。
結果、3個の買い物袋。
チワワさんが1つ。
途中お休みする為のプチピクニックセットが入った袋が1つ。
それぞれ、選りによって大き目のバッグを1つづつ。
民族大移動の大荷物が目の前に。
ブーブーブー垂れ娘ちゃんは、3個の買い物袋の係り、残りはジーラさん。
両手に荷物で、やっと着いた地下鉄。
オアシスの様なホームのベンチ。
どっさり荷物を置いて一休み。
終電近いホームは殆ど人がいなくてベンチも貸切。
ゴォーとやって来た電車に乗り込もうと大荷物をまとめ、持った時感じる違和感。
手が軽い、なんだかスカスカするのは何故だろう。
気付くとバックが消失。持っていないのです。
まるでミステリー。見事に姿を消したバック。
次元の狭間に落っこちたとしか思えないバック消失事件は、置き引き。
初めての置き引き経験で呆けたジーラさん。
ジーラさんにお説教をしながら娘ちゃんの大活躍。
カード会社に電話したり、紛失届けを出したりの大忙し。
ジーラさんの呆けた頭の中を過ぎって行く鞄の中身。
昔々のお話になった今も、返して欲しい物が2つ。
赤ちゃんのチワワさんの写真と情報が沢山入ってた小さな携帯と
チワワさんのお出かけ用の小さな水のみカップ。
母は落ち着いていた。
頻りと早く退院したいと言って、質問攻めの毎日だったが諦めたのか?
一秒先のことも忘れる母が、今までの老人専用住宅で一人暮らせるのか?
母は一人で何でも出来ると断言する。出来るような気もするが、絶対無理のような気もする。
周りの人達は、グループホームが、母には一番適していると言うが、
直接関わる人達はあやふやな態度で、如何するのがベストか決して教えてはくれない。
それがジーラを悩ませる、ジーラには素人の判断能力しかないのだから。
とりあえず母には、次の施設が1月位で空く予定なので病院にお願いして待たせてもらっている事、
骨がスカスカだから再骨折の危険性が大きいので、骨折した時にちゃんと介護をしてもらえるような施設が
今の母には向いている事等を説明し続けたが、
話が終わった瞬間に、「どうして退院出来ないのか」と話が戻ってしまう状態で、
如何したら分かってもらえるかひどく困った毎日が続いていた。
母は落ち着いいると認知症とは思えないような感じになる。
ティシュが盗まれる話さえしなければ、物忘れのひどい普通の老人だ。
入院前に、取られ妄想で大騒動を起こして、今度事件を起こしたら施設を移る事になっていた。
取られ妄想は、いくら落ち着いていても治る事はないらしい。
成人式の夕方パーマをかけに街まで。
今年は着物姿の新成人があまり目立っていない。
成人式の夕方ともなれば、美容室もカラカラなのはうなずける。
それにしても今日は何という寒さ。
白い雪の上を歩くと、雪がキシキシ靴の下で鳴るのです。
キュッと鳴らしてキシキシ歩く。
ジーラの好きな雪の音。
この音を聞きながら長年生きてきたジーラの耳には、雪の音で寒さを判断をする尺度があります。
耳が言いました。
今日は結構な寒さだと、手袋はめて心して出掛けよう。
 
 

連休ともなれば、うたた寝がお仕事のような娘ちゃんとジーラさん。

真夜中のお茶会の前に少々うたた寝。

「寒い!」

肩先がスースーして、全然寝れない。

しょうがないので、風の道の探索開始。

旦那ちゃんは排気口のチェック。

ジーラさんはベランダのサービスルーム。

娘ちゃんは何故だかチワワさんの様子見。

発見!!

ナサの技術から生まれた断熱カーテンを捲くると氷に閉ざされた扉。

「ひゃー 寒波が家の中に侵入しようとしている。」

寒波に占領されつつある、ベランダの扉は、氷の中に埋れピクリとも動かない。

俄かに慌しくなる我が家。

真夜中に始まる、寒波との小競り合い。

今年の冬はエコの為、結露防止の窓用電気ストーブの棒を省略。

母たんの事が気忙しくって、冬囲いも省略。

寒波に弱味を突かれた。

これ以上寒波の好き勝手は許せません。

ジーラさんの兵士達は、片手にドライヤー。

片手に雑巾を持ちブォーブォーと戦い始めたのです。

戦う事15分。

氷も溶け、ドアの開閉も自由になり、寒波退散の兆が。

勝利は目前。

一気に何時もの冬囲いを、間髪いれずに棒ストーブを設置。

戦争は我が部隊の勝利を持って終結。

寒波の透き入る間もないほどの完全な勝利。

室温上昇。

「ぬくたい、ぬくたい」旦那ちゃんお茶を啜って何時もの口癖。

「今年は何だか寒いと思ってたけど、寝てみてビックリ。気付いて良かった。」

お茶を啜って娘ちゃん。

それにしても寒波って奴は人の弱味に付け込んで、

部屋の中まで入り込もうとするなんざぁ

不逞輩じゃなぁ。

認知症が分からない。物忘れのひどい母を皆は認知症と言うが検査もした事が無い。
物忘れの進みは目に見えるものがあるが、他の症状は進みが凄くゆっくりの気がする。
最近記憶が少し直ってきたような気もするが、1月前以上の記憶については以前より酷くなった様に思う。
つい最近まで、自分を捨てた妹達の態度を怒っていたがそれも忘れたようだ。
親戚の話も、自分の分かる範囲の近況報告が繰り返される。
自分の家に置いてある荷物の話は色んな過去が交じっている。
しかし、最近誰が来たのか、1週間ぐらい前の事が分かるようになったようだ。
又耳が良くなった様で、以前は聞き返す事が多く。私はなるべく大きな声で、はっきり話す様にしていたが、
私の声が大きすぎるとしきりに言う。
骨折で入院中の母は、入院前に取られ妄想で事件を起こしているが、
入院して攻撃的な部分は落ち着いている。
病院に備え付けの棚についてる引き出しを整理する際、
引き出しの中の物の配置を忘れ、いつも探すから同じにして置くように言う。
最近の物忘れの状況を私に伝える時、引き出しの中の物忘れが良く使われる。
又、母は人に対する好き嫌いがはっきりしている為、自分の嫌いなタイプの人を攻撃対象にする事が多く、
今度の隣の人は元気なはきはきした人で、母の苦手なタイプなのか、
悪口を時々言うようになってきているのが少し心配だ。
夫が母の様子を記録すると認知症が見えてくる事があると、偉そうに訓示を垂れるので、
ざっと母の最近の様子を書いてみました。