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暮れ。
無駄遣い月間の12月も後半の金欠病で喘いでいる我が家に届く、
恒例、神社からの大祓のお誘い。
封筒の中には、大祓のお手紙、半紙の人形、五千円の払い込み用紙。
娘ちゃんが厄払いした年から、夏と冬に頼みもしないのに律儀に届くお誘い。
「娘ちゃん、神社せこすぎ。人の弱味に付け込んで究極のぼったくりだよね。」
とブーブー文句を言いながらも、小心者のジーラさんと娘ちゃん、
乗り気でない旦那ちゃんを強引に誘い大祓の儀式を、
人形に名前と数え年を書き、人形で身体を撫で、フーフーフーと息を3回。
最後はチワワさんが、犬形代用の人形をペロッと舐めて儀式完了。
一昨年の暮れ、
「大祓しなくても、別に何とも無いんじゃない、健康だし。」
「一寸、恐いけど実験する価値は有る。」
と言う訳で、娘ちゃんとジーラさん、果敢にも神社に反乱を起こしたのです。
大祓をしなっかたお正月。おまけに初詣にも行かなかったお正月は、
静かに、何事も無く、何時もとなんら変わることなく過ぎ、
大祓との腐れ縁を見事に断ち切れると思った矢先のどんでん返し。
チワワさんに災いが。
反乱の勢いを無くした昨年の夏の大祓、
「夏は、金額が自由で、気持ちで良いから大祓して貰おう」と娘ちゃん。
暑い日に「夏の儀式は汚いわ」と言いながら、
皺くちゃの人形を封筒に入れ、神社に気持ちの三千円を添え送りました。
昨年の暮れ、調子に乗りすぎたチワワさんが椅子から転落。
拾い上げると、目が海老蔵さん。
急いで救急病院へ。
大祓のお陰かチワワさん全然なんとも無くて、
ついでに、ドライアイのせいの角膜の傷まで見付かって大事に至らず、
「夏、大祓して良かった。」と娘ちゃん。
いよいよ、昨年の暮れの大祓
我々の起こした反乱も、鳴りをひそめ、
今年のお正月は、五千円けちったばっかりにひどい目に合ったと意見が一致。
率先して儀式を、特にチワワさんは念入りに。
お正月
母たんの病院で、初詣に行けないかもしれないとジリジリ焦っていると、
「ジラちゃん大丈夫。大祓してるから、有る意味強力な初詣みたいなものだから。」
と娘ちゃん。
大祓していて本当に良かった。
一粒で二度美味しい大祓。
お正月の神社は、時間延長で6時までだったので、なんとか初詣も終え、
お払いのフルコースを執り行ったような清々しさ。
鏡開きに届いた大祓のお札。
元旦に大祓が無事に済まされた事を記したお手紙。
元旦にジーラさん達の無事を、ジーラさん達が知らない所で、
祈っててくれた人が居たと言う有り難さ。
脳裏に浮かぶ、儀式の模様。
その時、手紙から吹いてきた、神々しい一陣の風。
暗い気持ちが吹っ飛んで、
あれからジーラさん、結構ポジティブ。
お正月の不思議体験。
大祓は侮れない。
ブログネタ:財布とケータイ、なくして困るのはどっち?
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無くし物経験者のジーラさんは即答でケータイにマルです。
連休ともなれば、うたた寝がお仕事のような娘ちゃんとジーラさん。
真夜中のお茶会の前に少々うたた寝。
「寒い!」
肩先がスースーして、全然寝れない。
しょうがないので、風の道の探索開始。
旦那ちゃんは排気口のチェック。
ジーラさんはベランダのサービスルーム。
娘ちゃんは何故だかチワワさんの様子見。
発見!!
ナサの技術から生まれた断熱カーテンを捲くると氷に閉ざされた扉。
「ひゃー 寒波が家の中に侵入しようとしている。」
寒波に占領されつつある、ベランダの扉は、氷の中に埋れピクリとも動かない。
俄かに慌しくなる我が家。
真夜中に始まる、寒波との小競り合い。
今年の冬はエコの為、結露防止の窓用電気ストーブの棒を省略。
母たんの事が気忙しくって、冬囲いも省略。
寒波に弱味を突かれた。
これ以上寒波の好き勝手は許せません。
ジーラさんの兵士達は、片手にドライヤー。
片手に雑巾を持ちブォーブォーと戦い始めたのです。
戦う事15分。
氷も溶け、ドアの開閉も自由になり、寒波退散の兆が。
勝利は目前。
一気に何時もの冬囲いを、間髪いれずに棒ストーブを設置。
戦争は我が部隊の勝利を持って終結。
寒波の透き入る間もないほどの完全な勝利。
室温上昇。
「ぬくたい、ぬくたい」旦那ちゃんお茶を啜って何時もの口癖。
「今年は何だか寒いと思ってたけど、寝てみてビックリ。気付いて良かった。」
お茶を啜って娘ちゃん。
それにしても寒波って奴は人の弱味に付け込んで、
部屋の中まで入り込もうとするなんざぁ
不逞輩じゃなぁ。
