~これまでのあらすじ~

兄貴ッ兄貴ィィィ~恋をしたって本当かい!?

マジだぁァァァ~ペッッシィー

しかも相手は年下のキュートガールって本当かい!?

マジだぁァァァ~ペッッシィー

そんでもってオイラは練習台って事かい!?

マジだぁァァァ~ペッッシィー



私の絶妙な乙女チックハートと兄貴のグラスハートが織り成すハーモニーは池袋に響き渡る!!



てな訳で、池袋に来ています。
いやいや、今日ワンピース的な女の子な服着てるのはアレですよ
池袋だからですよ
決してなんかアレ的なオシャレ的なソレではございませんよ

とかなんとかブツブツ言いつつ待ち合わせ場所へ向かうと兄貴らしき人がいるではありませんか

さすが兄貴、池袋で待つと思ったらスデに行動は終わってるんですね
わかります

背後に忍び寄り声をかける私
『おはようございます('-'*)』
振り返る兄貴
『おー、おはよー』


……!

貴様…!
眼鏡…だと!?

えっ…私お兄さんに眼鏡フェチって言ってな…

眼鏡だとッ!?

くぅぅ!いかんいかん!
いかんぞ私!ここで動揺してはならぬ!
前進あるのみじゃァァァ!
どーせこやつの眼鏡は独眼竜ヨロシク伊達に決まっておるわ!

『あれ、お兄さん視力悪かったでしたっけ?』

『うん、かなり悪いよ』

ガチメガネ!

ふ…ふははは
お兄さんなかなか眼鏡が似合っているではないか
よく飼い馴らされておるわ

決めた。もう今日お兄さんの顔見ない!
見てあげないんだからッ

私『で、どこに連れてってくれるんで?』

お兄さん『DIOの館かな』

私『まじですかそーですか』

お兄さんの後ろをトロトロついて行く私
ちょいちょい振り返るお兄さん

お兄さん『横に来なよ』

私『いや。ここでいいです後ろがいいです』

お兄さん『なにキミは背中を見られたくないのか』

私『そうですね、私の背後に立つな』

お兄さん『舘ひろしを確認できるほど喋らなかったよね』

私『セリフ少なすぎですからね』


和気あいあいしながら歩みを進めていると
なんだか偉そうな建物の中へ

お兄さん『もうすぐ着くよ』


…?
この建物じゃなく?

連れられるがまま歩くとそこには、いかにも『ほら、私達可愛いでしょ?』みたいな表情をしている猫たちが。

お兄さん『着いたよ』

私『…ん?』

お兄さん『初めてかい?』

私『はい…なんですかここ』

お兄さん『うーん、一応アミューズメントになるのかな』


ナムコナンジャタウン!
紳士的なネコが出迎えているぜ!
まさかこいつら全員吸血鬼か?

お兄さん『ほぅら、お前の大好きなアイス祭りやってんぞー』

目の前に広がる大パノラマ!
所狭しと並ぶアイス&アイス!
なるほどやれやれヴァニラ・アイスのお出迎えって訳か。
これでDIOの館とはちと強引すぎやしませんかい兄貴。

お兄さん『ほぅら、食べ放題だよー』

私『えぇっ!?マジすか!でも兄貴ッ値札がついてるよォ~!』

お兄さん『食べたいって思ったアイスを俺に伝えると無料で食べれるシステムになってございます』

私『なるほどつまり有料ですね理解可能。自分で買いますよ』

お兄さん『いやぁ、今日付き合ってもらったからな、アイスくらいご馳走させてくれ』

私『…え…いや…悪いですよ私めっちゃ食べますし』

お兄さん『うるせーなぁ黙って従え』

私『パワハラwww』


強引なお兄さん、ならばいつも以上に食べてやるわ
後悔させてあげるんだから

私は甘党、お兄さんも甘党。
二人の間に燃え上がるアイス大食い大会的な空気

私『私は負けない!』

お兄さん『お手本を見せてやるよ』

www
私『これで負けたら…私…弐号機を降ろされる』

お兄さん『そんな悲しい事言うなよ…』

wwwwww
私『こんな時…どういうアイスを頼んでいいかわからないの』

お兄さん『バニラが…いいと思うよ…』

wwwwwwwww
私『じゃあ私…イチゴ&バニラソフト…イチゴ抜きで』

お兄さん爆笑

一回戦は私の勝ちってトコだな…


周りの視線を一切気にせず繰り広げられるオタクトーク

今…お出かけ当日を鮮明に思い出して書いてる日記…
異様に長くなりそうなので何回かに分けて放送します

最近ジョジョネタ比率が格段に下がっている事は内緒です



次回!
アイス、逃げ出した後。

この次もサービスサービスぅ!
『好きな人ができた』


告知は突然に
第7話に登場した兄貴が恋をしているそうで


私『えっマジですか!』

お兄さん『あぁ。こいつぁかなりホットだぜ』

私『それってアレですか、なんのキャラですか』

お兄さん『ひどくない?それひどくない?』

私『違うんだ…アニメ的なそれじゃあないんだ…何48ですか?』

お兄さん『…違うねぇ、せめてスピーディーに果てしない雲の彼方に連れてく感じにしてくんない?』

私『古いwwwてか…恋か…お兄さんも恋するんですね…』


何!?なんなのこの変なドキソワ感は!
え?違いますよ、私別にお兄さんの事好きじゃあないし。
いや、そりゃ好きっちゃ好きよ、でもそれは良き兄貴として好きな訳で…


お兄さん『お前恋はしてないんか?』

私『需要ないです』

お兄さん『需要www』

私『私…男性が信用できないんです』

お兄さん『まぁ…男は誰しも変態だからな』

私『…お兄さんも?』

お兄さん『ど変態だよ、女子高生見ると一緒にプリクラ撮りたくなるもん』

私『プリクラwww』

お兄さん『そうか、恋してないんか、大学に男いっぱいいるでしょうに』

私『同年代はないですね、ガキは嫌いです』

お兄さん『怖いねぇ、ちなみにいくつ上くらいがベストなの?』

私『上限はないです。紳士な人が好きです』

お兄さん『そうか。難しいな。ツェペリ…』

私『好きですね。ヨシカゲ様がいいです』

お兄さん『究極の変態だね』

私『いくらでも爪切ってあげますよ。お兄さんその好きな人は歳はいくつですか』

お兄さん『年下だよ、わりと若い』

私『へー、ロリコン…』

お兄さん『うるさいし。そこまで下じゃないし』


私の7つ年上なお兄さん。
わりと若いなら24とかその辺かしら
まさか女子高生?


私『ちなみにいくつ下までなら許容範囲ですか?』

お兄さん『射程距離は…女子高生までかな。上は40とか』

私『www聞いてないし』

お兄さん『なかなかおてんばな子だからな、いつも手を焼いてるよ』

私『指先ファイヤーですか。フィンガーフレアボムズですか』

お兄さん『どこの魔法使いだよ。結局3発までしか出せなかったくせに』

私『wwwてか誰ですか』

お兄さん『言ってもわかんないだろ。』

私『まぁそーですが。てかなぜ私に言うので?』

お兄さん『いや、最近のナウいヤングの情報が欲しくてな』

私『古いwww』

お兄さん『お前次の休みいつよ、とりあえずどっか行こうぜ』

私『なぜ!?』

お兄さん『えーホラ、だから最近のヤングの行動パターンをだな』

私『私…に…ヤングさを求めている…だと?』

お兄さん『うるせーなぁ、飯くらい食わせてやるからついてこいよ』

私『強引なお方ね、エジプトかイタリアなら構わないわ』

お兄さん『…ギリ仙台だな』

私『なるほど理解可能』

お兄さん『で、実際どこか行きたい所ある?』

私『…お任せコースで!』

お兄さん『わかった。全力で貴女をエスコート致します』

私『パンがないならケーキを食べればいいじゃない』

お兄さん『なにアントワネットだよ。そしてタイミング早いよ』

私『ウフフ』


次回、お兄さんとお出かけ編。
見事私はお兄さんのハートを…
…いや、違うし。別に好きじゃないし。
でも彼女できたらなんか嫌。
わかります?そんな繊細な気持ちわかります?

まぁ…特に何もなかったら日記には書かないんですがね。。

私、大学へはバスかチャリオッツなので電車には滅多に乗らないんです

先日、友人と街へ繰り出そう…との事で電車に乗ったんですよ

朝から


東京の電車ってすごいですね


え?何?今日はSMAPのライブでもあるの?
オリンピックやってたっけ?
それともなに?ジャンプフェスタって今日だっけ?
どーしよー銀さんの作者に会えるかしら…
いぬまるくんにも会いたいわ…


などという少年な妄想はいいとして…


混み具合凄まじいですね


平日だから?
みんなこれからお仕事で?
スンマセン私ら今から遊びですウフフ


『次は~○○~…中ほどへ詰めてご乗車ください』


…アホですか?
これ以上詰めたら人にぶつかっちゃうじゃん
椅子に座れない時点で有り得ないのに
立って電車に乗るの初めて(…ではないが…)だし

とかなんとか思いつつ
電車が到着しますよね?
その、『○○駅』に到着しますよね?

なんかね、めっさ並んでんの

ズラー
ぶぅわー並んでんの
真っ直ぐ二列にキチッと並んでんの…

いや、そりゃ私があっちにいたなら並ぶさ
キチッと
キチッッッッと並ぶさ
誰だって並ぶ
私だって並ぶ


ただね、多い
並んでる数多い…

単純に、今この電車内の乗客プラスこの並びでしょう?
あ、降りる人もいるか
いやいや…それにしても並び過ぎ…
溢れるよ!

『アンタどうしたの?』

と、軽くトリップしている私に友人が

私『え…てかなんで普通なの?平気なの?』

友人『何が?あ、人?』


あ、…て。
どんだけ余裕なのこの都会人が。
テメェそんなんで私に勝ったと思うなよ?


で、電車が停まりますよね?
扉…開きますよねッッッ?


電車から降りる人がいなくなったのを確認するなり襲い掛かる虹村ーズ

ちょ…www

ぐおぉっ

えっちょwww


果てしない威力で押されまくる私、
最強のライン!
どこの王城ホワイトナイツだよ
ヤーハー

こんなんじゃ…そら痴漢も出るわ
そして罪もない少年が痴漢に間違えられるわ


真後ろにいるおじさんの背中と私の背中のラインが
ピッタァァァ~ー!と、
鞄を持つ左手はなんか人と人に挟まれて動かせないし、右手は私の左肩をがっちり掴んで離せないィィィ!

なにこの密集!
イナバ物置くらいの密集!

唯一の救いは…目の前にいる…今にも頭突きをしてしまいそうな人が女性だった事、
綺麗なお姉さん。
えへへ~もたれちゃってもいーですかお姉さんウヘヘ

まさかの私が痴漢な事実!


だってふんわり柔らかないい匂いするんだもん
いいでしょ別に

と、お姉さんの鎖骨の辺りを中心に視姦していると『何か』を取り出すお姉さん


あっ!それ!…えーと…なんだっけ…ベイビーフェイスっぽい…D4Cっぽい…えーと…スポンジ…スポンジックダーツ!

スポルティングパーツ…
スパーリングライツ
スパークリング!
あれ?
スパーキング…
スパーキングピラー
パーキング…
パープルヘイズ…
ポータブルノイズ
…えーと…



まいーやベイビーフェイスで
ベイビーフェイスを取り出したんですよ
(後で友人に聞いたらルービックキューブでした)


したらお姉さん、私と自分の間の狭い空間で
物凄いスピードでカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャ

一瞬でカラーがシャッフルされるベイビーフェイス


wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

後。


カシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャ


元に戻るベイビーフェイス


wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


なにそれどんなスタンド!

元に戻した後、お姉さん軽くウンウン頷いてるしッ


目の前で繰り広げられる亜空間に爆笑をこらえる私



三回程繰り返した後、ようやくコートのポケットへベイビーフェイスをしまうお姉さん。


耐えた…攻撃を耐え切った!
ジョルノ…私もベイビーフェイスに勝ったよ!


も、つかの間。

逆サイドのコートのポケットから一回り列の多いベイビーフェイスが


一瞬でカラーがばらばらに散らばる花びら雫は紅に染まったこの想い!!


また次の一瞬にピッタァァァ一致するカラーの美しき模様はそっと月明かりに照らされた少女!


爆笑をこらえる私!

響き渡るカシャカシャ音

頷くお姉さん!

爆笑をこらえる私!!


もうね、めっさ早いの。
綺麗な状態から完全にシャッフルされるまでがだいたい5秒くらい

ミッドナイトシャッフルから天下統一までがだいたい7秒と


爆笑をこらえる為に私は雑念を呼び寄せるわけですよ、
そりゃ左肩を持つ右手の形が花京院になりますよ

ばばーー~ん!


プルプルしながらお姉さんを眺めていると
その視線に気付いてか目が合う私とお姉さん

フッ…

とニヒルな笑みをこぼすお姉さん


ニタァッてなっちゃった私


しばしの沈黙の後、花京院フィンガーを真似してニッコリするお姉さん


いやいやいやいやいや!
私のコレは可愛いもんでしょ!
助けてハイエロファント!

やってみる?と言わんばかりにベイビーフェイスを差し出すお姉さん。


もう笑うしかないですよね?


えへへ~って笑いながらベイビーフェイスを受け取ると、お姉さんは電車を降りました。


やれやれ、東京にはまだまだ得体の知れないスタンド使いがいるって事か…