日高病院腎臓病教室YouTube公開!【4分でわかる腎臓と市販薬 痛み止めを飲むときのポイント】 | 腎臓内科医のつぶやき

腎臓内科医のつぶやき

気軽に腎臓病について知っていただく機会を作りたいと思って、2010年から月1回の腎臓病教室を始めました。教室でお話した内容や、腎臓関係のマメ知識をお話できたらいいなと思っています。2018年12月にyahooブログから引っ越ししました。

このページを開いていただいて

ありがとうございますラブラブ

 

あなたの今日が

素敵な一日になりますようにベル

 

 
 
 
 
日高病院腎臓病教室YouTube薬剤師編公開されました!!

 
 
 
第121回の日高病院腎臓病教室として、また、記念すべきYoutube第10弾になります!!
 
その名も
"4分でわかる 腎臓と市販薬 痛み止めを飲むときのポイント"
 
です爆笑
 
 
 
 
 
 
内容を少しだけご紹介すると・・・・・・
 
 
 
解熱剤や痛み止めの多くに含まれるNSAIDS(エヌセイズ)というものがあります
このNSAIDSを服用すると腎臓に入る血管が縮んで、腎臓への血流が悪くなります
この状態が続くと腎臓が弱っていってしまいますし、薬の作用が腎臓に出やすくなり副作用の出現頻度が上がってしまいます
 
 
 
 
そこでご紹介したいのが、できるだけ腎臓に負担をかけないための薬の飲み方です
ポイントを3つに分けてご紹介します!!
 
 
 
 
1.水分をしっかり取ること
脱水状態ではより腎臓に負担がかかりやすいからです
体調が悪く食事や水分の摂取がいつもより少ない時は要注意!!
心配なら医師や薬剤師、看護師に確認してみるといいですよウインク
 
 
 
 
 
2.飲み合わせを確認すること
利尿薬や帯状疱疹の薬など、一部の薬は飲み合わせると腎臓に負担をかけてしまいます
服用前に薬剤師に確認してみてくださいね
 
 
 
 
 
 
3.漫然と服用を続けないこと
痛み止めが腎臓に悪いとは知っていても、痛みとの共存は大変なので上手に薬を使うことがいいかもしれません
その際は腎臓に負担をかけにくいアセトアミノフェンなどを活用するのも手ですよラブラブ
主治医と相談してみてくださいねウインク
 
 
 
 
 
こんなことをお話している動画です
見ていただけたら嬉しいですおねがい
 
 
 
 
 


 

 
 
 

 

星日高病院腎臓病教室YouTube星

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただいて

ありがとうございました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2010年から毎月腎臓病の教室を行っています

遠方の方から

『参加できないけど内容を知りたい!!

といわれたのがきっかけでブログをはじめましたラブラブ

一つでもお役に立てたらうれしいぞっと思って書いていますキラキラ

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