ご質問にお答えして”体重が増えすぎない水分調節の工夫” | 腎臓内科医のつぶやき

腎臓内科医のつぶやき

気軽に腎臓病について知っていただく機会を作りたいと思って、2010年から月1回の腎臓病教室を始めました。教室でお話した内容や、腎臓関係のマメ知識をお話できたらいいなと思っています。2018年12月にyahooブログから引っ越ししました。

このページを開いていただいて

ありがとうございますラブラブ

 

あなたの今日が

素敵な一日になりますようにベル

 

 

 

 



 

 

今日のブログにいただいたご質問のうち、みなさんにもご紹介したほうがよさそうなものがありました
 

はてなマークこの水分調節は腹膜透析治療中の方でも同じなのかはてなマーク

 
というご質問です
 
 
 

 
おおよそ同じと考えていただいて構いません
血液透析治療中の方向けにドライウエイトなどについて記載してある部分は除いてくださいね


 
腹膜透析治療中の方では尿量が保たれている方が多い特徴があります
その際の水分摂取量の目安は
ひらめき電球尿量+除水量ひらめき電球
です
 
汗のかき方でもだいぶ異なるので、これを基本にして、毎日体重やむくみ、血圧をみて安定していればその水分量で大丈夫ですラブラブ
体重が増えてくるときは、体重を見ながら飲水量を減らしてみてくださいウインク
 尿量が減っている方は主治医とよくご相談くださいませ

 

 

 


 

 

 

 

 

星日高病院腎臓病教室youtube星

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただいて

ありがとうございました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2010年から毎月腎臓病の教室を行っています

遠方の方から

『参加できないけど内容を知りたい!!

といわれたのがきっかけでブログをはじめましたラブラブ

一つでもお役に立てたらうれしいぞっと思って書いていますキラキラ

読んでいただけたら嬉しいですウシシ