”綺麗な黄色ですけど血尿があるってどういうことですか” | 腎臓内科医のつぶやき

腎臓内科医のつぶやき

気軽に腎臓病について知っていただく機会を作りたいと思って、2010年から月1回の腎臓病教室を始めました。教室でお話した内容や、腎臓関係のマメ知識をお話できたらいいなと思っています。2018年12月にyahooブログから引っ越ししました。

このページを開いていただいて

ありがとうございますラブラブ

 

あなたの今日が

素敵な一日になりますようにベル

 

 

 

 

 



 

 

 

目で見てわかるくらい血がでている尿を『肉眼的血尿』といいます

目で見ると問題なくても、顕微鏡でみると赤血球を認める場合を『顕微鏡的血尿』といいます

 

 

肉眼的血尿では尿の色がコーラみたいだったり、出血量によっては真っ赤になります

 

 

 

血尿は

腎臓、腎臓から下の尿路(尿管・暴行・尿道)から出血していると、陽性になります

この通り道のどこかに異常があるってことを意味します

 

 

 

 

 

腎臓は自覚症状がない 沈黙の臓器 です

血尿はそんな腎臓が発信できる数少ない異常なので、あれ!?っと思ったらほっておかず必ず受診してくださいニコニコ

 

 

 

 

多くは泌尿器科の病気なので、まず受診するなら泌尿器科がおすすめですドキドキ

そこで異常がなければ、腎臓内科を受診し腎臓の病気を調べることになりますよビックリマーク

 

 

 

 

 

以前のブログをリブログしました

 

 

 

 

 

 

星日高病院腎臓病教室youtube星

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただいて

ありがとうございました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2010年から毎月腎臓病の教室を行っています

遠方の方から

『参加できないけど内容を知りたい!!

といわれたのがきっかけでブログをはじめましたラブラブ

一つでもお役に立てたらうれしいぞっと思って書いていますキラキラ

読んでいただけたら嬉しいですウシシ