”塩にもいろいろありますが種類のちがいの理由知ってますか?” | 腎臓内科医のつぶやき

腎臓内科医のつぶやき

気軽に腎臓病について知っていただく機会を作りたいと思って、2010年から月1回の腎臓病教室を始めました。教室でお話した内容や、腎臓関係のマメ知識をお話できたらいいなと思っています。2018年12月にyahooブログから引っ越ししました。

このページを開いていただいて

ありがとうございますラブラブ

 

あなたの今日が

素敵な一日になりますようにベル

 

 

 

 

 

 

 
 
 

 

 

高血圧や腎臓病、心臓病などに有効な食事療法として減塩食があります

1日6g未満の摂取が推奨されているのは、みなさんよくご存じかと思います

なので今日はその話ではなく、塩ってどんな種類があるのかみてみましょうウインク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

塩には海水由来のものと岩石由来のものがあります

天日で製塩したり、精製して加熱したりして純度を高めて塩を作るのが一般的です

 

 

 

食用塩は、加熱する釜が違うことで粒の大きさが変わるそうで、ここで粒の細かい食卓塩と、あらいあらした・伯方の塩などに分かれます

 

 

 

 

 

日本の高血圧学会は、1日6g未満の塩分摂取を推奨していますよねビックリマーク

私も高血圧だったり腎臓病で治療中の方には6g未満を指導していますラブラブ

 

 

これに近づけるために『減塩しお』なども発売になっていますが、取り扱いには注意が必要なひともいるんですよ

この減塩しおは、塩の成分である塩化ナトリウムの半分を、塩味のある塩化カリウムに置き換えています

なので、あまりこれを食べるとカリウムを沢山摂取したことになっちゃうんです

なのでカリウム制限中の方にはおススメしませんよ~ご注意を~えーん

 

 

 

 

 

 

 

以前のブログをリブログしました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

星日高病院腎臓病教室youtube星

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただいて

ありがとうございました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2010年から毎月腎臓病の教室を行っています

遠方の方から

『参加できないけど内容を知りたい!!

といわれたのがきっかけでブログをはじめましたラブラブ

一つでもお役に立てたらうれしいぞっと思って書いていますキラキラ

読んでいただけたら嬉しいですウシシ