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ありがとうございます
あなたの今日が
素敵な一日になりますように
コラーゲン……女子には特に魅力的に聞こえる単語ですね
このコラーゲンは私たちの体を作る『たんぱく質』の一種です
人の体の中ではもっとも存在量が多いたんぱく質なんですよ
コラーゲンは皮膚の下にある真皮に沢山含まれていて肌の弾力を生み出しています
老化によってコラーゲンの合成量が減ると、しわが増える原因になります
なので、コラーゲンといえば肌のはりに関係するものとして、美容の話題によく出てきます
コラーゲンを含む化粧品もありますよね
皮膚に塗ることによる保湿効果は期待出来ますが、コラーゲン自体が皮膚の表面から吸収されることはないようです
個別にどうなのかはなんとも言えませんが、化学的には
では
コラーゲンを含む食品を食べると肌や骨、関節などに良いんでしょうか
食べ物からとったコラーゲンは、残念ながら体内でそのまま再利用されることはありません
食べたたんぱく質は、消化の過程でいったんバラバラにされてから、アミノ酸の形で血液中に入ります
そのあと、アミノ酸を材料にして、さまざまなたんぱく質が合成されます
つまり・・・・・・
コラーゲンをつくるアミノ酸は、ほかの食材からでも摂取できるので、コラーゲンを多く含む食品を食べてもあまり意味はないようです
というのが今日のお話です
かなしい・・・・・・
でもついつい取り入れてしまう・・・・・・
以前のブログをリブログしました
日高病院腎臓病教室youtube
最後までお読みいただいて
ありがとうございました
2010年から毎月腎臓病の教室を行っています
遠方の方から
『参加できないけど内容を知りたい』
といわれたのがきっかけでブログをはじめました
一つでもお役に立てたらうれしいぞっと思って書いています
読んでいただけたら嬉しいです