12月の腎臓病教室のご報告-その1 | 腎臓内科医のつぶやき

腎臓内科医のつぶやき

気軽に腎臓病について知っていただく機会を作りたいと思って、2010年から月1回の腎臓病教室を始めました。教室でお話した内容や、腎臓関係のマメ知識をお話できたらいいなと思っています。2018年12月にyahooブログから引っ越ししました。

21日土曜日は第39回の日高病院腎臓病教室でした。
 
 
 
午前中はクリニックの診療です。イメージ 4
診察室です。
 
小さいですが、クリスマスのリースとツリーがあります
 
終了後ウィダーインゼリーを食べて(飲んで?)会場へDASH!
 
 
 

 
 
 
 
内容は・・・
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会場はいつもの6階・会議室です。
受付からクリスマスモード前回です 
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この日は会の始まる前に
腎臓博士の認定式がありました。
 
新たに3名の腎臓博士が誕生しました!!
 
 
 
 
 
関原院長より認定証の授与が行われましたよ
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そのあと代表の方1名に一言いただきました。
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この方は
自分でのインスリン分泌ができなくなる1型糖尿病を患っています。
 
糖尿病の合併症は目・腎臓・神経と有名なのがあるのを知って
心配になったそうです。
 
目と神経はみてもらっているので
腎臓のことを勉強できる施設を必死に探したそうです。
 
群馬県では腎臓病の教室を開催しているのが日高病院だけと知り
昨年から会に参加するようになりました。
 
 
 
『医師・看護師・栄養士・薬剤師から色々話が聞けて
とても楽しく有意義に過ごせて、とても感謝してる』
とお話しくださいました。
 
ありがとうございます!!!!
 
 
本来なら前々回で卒業予定でしたが
もう少し勉強したいと希望してくださり
今回・2月も参加くださるそうです。
 
 
教室では毎回沢山の資料をご用意しています。
この方は資料を周りの人に配って、腎臓病の注意を促しているそうです。
 
声を掛け合うことって、大切ですよね。
やる気はいつまでも続かないので
励まし合い刺激しあうのがいいですね
 
 
 
 
このあともぞくぞく続きます