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腎臓病と共に生きるメイクセラピスト りりー です

 

 

 

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 ゴールデンウィーク、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
昨日、毎年恒例の実家でのお庭BBQに行ってきました。
 
 
そこで事件が起こったのです…ガーン
 
今年の参加者は
父、母、弟家族(奥さん、息子、娘)、私、長女
 
毎年のことですが、母は早くから食材の準備、父は火起こしを担当してくれていました。
 
火が良い具合になり、海鮮やお肉を焼き始めしばらくすると
 
父が「なんかフラフラする」と言いました。顔色も悪かったので、部屋で休むように言い
弟と甥っ子で両脇を抱えるようにして移動させようとしましたが
 
もう足元がおぼつかない
 
この時点で母が救急に電話
 
父は意識を失って、その場にへたり込みました。
 
 
そして
グウ…
とイビキをかきはじめたのです!
 
弟、弟の奥さんと目が合いました。
「これはやばい」
救急との電話はスピーカーで皆に聞こえる状態になっていました。
状況を伝えながら
タオルやクッションを家から持ってきて
急いで父を仰向けに寝かせました
 
弟の奥さん「ねえ…息してなくない?」
 
それを聞いて
電話口の救急の方が、心臓マッサージを促します。「心臓マッサージしましょう!1、2、3、4、5!このリズムで!!」
 
私は気が遠くなりそうでしたが、動揺している母を見て「冷静に。冷静に。しっかりしなきゃ」と自分に言い聞かせていました。
 
 
弟の奥さんが心臓マッサージ(彼女は看護師さん)
6〜7回やったところで
父がブハッと息をし始めました。
 
その後もう一度息が止まり、再度心臓マッサージをし、呼吸が戻り
声かけにも反応するようになりました。
救急の方の指導の元、横向きに寝かせ気道が確保できる体勢にして救急車の到着を待ちました。
 
救急「サイレン聞こえますね。意識が無いとのことだったので応援で消防車も行きますから」
 
 
実家の前には
救急車と消防車驚き
そして
ここからがまた大変でした…

【追記】
どうして消防車も来たかというと
意識がなくてそのまま
亡くなった場合
救急車には乗せられないからだそうです…
地味に怖い…
 
 

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