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腎臓病と共に生きるメイクセラピスト りりー です

 

 

 

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ここ最近

なんのための治療なのか

ということをよく考えます。

 

急性期の時は、炎症を止めたり、痛みを取り除いたり、進行を止めたり・・・といったことが

治療の目的ですよね。それは疑う余地もありません。

 

でも、現在の私のように 慢性期(維持期)の場合

なにを大切にするか

ということを常に考えて治療をすることがとても重要だと、つくづく思うのです。

 

個人的に、私のベースには 腎臓のためだけの人生にはしたくないという思いがあります。

 

例えば

食事療法を厳密に行うあまり食事の楽しみを失ってしまう

感染症を恐れ、人に逢わなくなったり、外に出なくなる

クレアチニンが上昇するからと運動を避ける

過労はよくないからとやりたいことを我慢する

 

これらはすべて、過去の私がやってきたことで

腎臓を守るために、腎臓病の進行を遅らせるために、透析にならないために

「そうしなければ」と信じてやってきたことです。

 

でもあるとき気がついたんです。

 

私は確かに腎臓病患者で、腎臓病患者の人生を歩んでいくしか無いけれど

それは 私の人生のほんの一部 に過ぎなくて

 

 

食事療法のやり過ぎでフレイルになって歩けなくなったり

家に引きこもって鬱状態になったり

やりたいことを我慢しまくって絶望したり

 

ほんの一部のためにそんな風になっちゃったら 本末転倒 じゃん!

 

 

 

 

もちろん治療はとても大切で、それを否定しているわけではありません。

私はこれからも治療を続けますし、通院もしますし、薬も飲みます。

 

でもその目的は

 

私の人生を楽しくするために

私が幸せになるために

 

でなければ意味がない

 

以前から漠然と考えていたことですが、メイクセラピーや心理学を勉強して

腎臓病のプロジェクトに参加し、色んな機関のインタビューに答えているうちに

この考えは私の 信念 のようなものになっていきました。

 

 

そのためには 

自分の体を知ること・観察すること

自分の病気を知ること・主治医とコミュニケーションをとること

自分の心を知ること・感情を無視しないこと

 

自分の体と心に責任を持つこと

今後、私の腎臓がどうなっていくのかわかりませんし

腎臓以外に何かの病気になる可能性だってあります。

 

どうなったとしても、その信念にしたがって治療を続けていきたいなと思っています。

 

 

 

 

 
 

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