迅のブログ/book of Nature


私事ですが、最近お引越しをしまして、、



我が家では嬉しい家族が増えました。






それが






ヤモリです。




正式にはニホンヤモリと言います。



ニホンという名前がついていますが、実は外来生物です。





新しい家族とはいえ、生きている昆虫とかを食べるので、さすがにそれは本人にお任せしようということで、家の周りに放し飼い(?)にしています。





サイズの違うヤモリちゃんもいるので家族で我が家に住んでくれているようです。









それにしてもヤモリの手はびっくりするぐらいピッタリ壁にくっついてますよね。








調べたらファンデルワールスというなんとも不思議な力が働いているそうで、、





ヤモリの手にはナノメートルサイズの小さな毛がたくさん生えていて、それが壁の凸凹に触れた時に弱い引力が発生するらしく、その力を使って壁にくっつくことができるそうです。




吸盤でも粘着質のものがあるわけでもなく、科学的な結合方法で自らを支えているなんて、、




すごいですねー





ヤモリの手を見てると、ヤモリは壁にくっつく事を想定して生まれてきたかのようですね。






そんなヤモリの手のお話でした。




今日は多肉植物のオーロラのお話です。






オーロラと聞くと思い出すのはやはり天体を彩るあのオーロラではないでしょうか?






揺れる光のカーテンが夜空を彩り、見る人皆を魅了します。

(見たことないですけど。。)









そんな素敵なオーロラに負けじ劣らず、多肉界にもオーロラの名を持つ子がいます。







オーロラ(Aeonium 'Aurora')







オーロラの最も特徴的なところは、やはり葉の美しい色合いでしょうか。








葉はしっかりとした緑色で、その中に紅紫やピンクの模様が入り込みます。








これによって、葉がまるで夕焼けやオーロラのような鮮やかな光景を思わせます。











こんな小さな葉に、あの壮大なオーロラを思わせるなんて、、何とも表現し難い魅力がパンッパンに詰まっています。







カワイイですねー♪









オーロラの葉はロゼット状に、外側に広がって成長していきます。







まるで花が開花しているように見えて、とても美しいんです。












とはいえ、オーロラって実際に花が咲くんでしょうか?








と気になっていたら、なんと花が咲きました!





綺麗な黄色い花が咲いてくれました。










花穂に向けて葉も色素が薄くなっていって、それもまた綺麗なグラデーションを作り出していますね。








夜空を彩るオーロラだけでなく、お家の庭も素敵に彩るオーロラ。










貴重な花も見れて嬉しかったです🎵





1日の終わりにふと空を見上げると、なんとも綺麗な夕焼けが広がっていました。







群青と茜色のコントラストが素敵ですねー。






明日はどんな一日になるのかな?





今日も一日お疲れ様でしたー!


雨上がりの日中は空気も綺麗になってウォーキングにピッタリですね。





こんな日に出会う生き物にカタツムリがいます。







今日もいました。





見てるとやっぱり頭の中ではあの歌がぐるぐるし始めます。







「でんでんむしむしかたつむり〜🎵」









でも「でんでん」ってなに?って思って調べたら「出て出て」って意味みたいですね。






だから殻を覗いてめだまを探してたのか、、と今更ながら知識が増えました。











それにしてもカタツムリの形って面白いですね。





ずーっと殻を背負って生きている生き物。









この殻っていつから背負ってるのかなって考えてたら、なんと、いました!カタツムリの赤ちゃん!




ちっちゃくて可愛いですねー








写真じゃ大きさわかりづらいかなと思って、比較出来るもの何かあるかなと思って思いついたのは、、



指でした笑





これで小ささわかるかな。。






でも確かに赤ちゃんの時から殻を背負ってますね。








身体が大きくなるにつれて殻も大きくなるんですねー。










こんな小さな生き物にもちゃんとDNAが組み込まれていて、親たちと同じような殻をつけて成長していくって思うと、その造りに感動しますね。






生き物ってすごいなーと感じた日でした。



暖かい季節になって、外での作業も増えるこの頃、同じように活発になるのが虫たちです。





もちろん虫たちも元気いっぱいなのはいい事ですが、やっぱりどうしても虫は苦手と感じてしまうこともあります。



私も決して得意ではありません。。





とはいえ我が家には観葉植物もあり、ペットのハリネズミもいるので、やたらと薬剤で虫除けする訳にもいきません。


バシッと叩くのも気が引けますし。。




そんな悩ましき植物愛、動物愛、虫愛(?)に溢れた人たちを救う救世主にもなり得るハーブがあります。



それがアロマティカスです





名前からしてとてもいい香りがするイメージですが、アロマティカスもその名の通りアロマのようにスッキリしたミントのようないい香りがします。





見た目も肉厚の葉っぱにフサフサした細かい毛がついていて触り心地も抜群!





そしてなんとハーブティーや料理にも使える優れもの!






そんな見た目よし、香りよし、触り心地よし、味よしな上に虫除けまでしてくれる痒いところ全てに手が届くかのような植物です。






そしてなんと育て方も非常に簡単。




さし木でもすぐに根付いてくれます。



ただし冬場の寒い時期や湿気が多いところは苦手なので我が家も適温適所に置いて育てています。





Gや蚊や小蝿にも効果があると言われているので、それぞれ出やすい場所にティカスを置いてあげるといいかもしれませんね。





我が家は水耕栽培でも育てています。



お部屋のインテリアにもピッタリです!





そんな虫除けハーブかつ人寄るハーブで楽しくガーデンライフしていきたいですね🎵