オーロラには花が咲く? | 迅のブログ/book of Nature



今日は多肉植物のオーロラのお話です。






オーロラと聞くと思い出すのはやはり天体を彩るあのオーロラではないでしょうか?






揺れる光のカーテンが夜空を彩り、見る人皆を魅了します。

(見たことないですけど。。)









そんな素敵なオーロラに負けじ劣らず、多肉界にもオーロラの名を持つ子がいます。







オーロラ(Aeonium 'Aurora')







オーロラの最も特徴的なところは、やはり葉の美しい色合いでしょうか。








葉はしっかりとした緑色で、その中に紅紫やピンクの模様が入り込みます。








これによって、葉がまるで夕焼けやオーロラのような鮮やかな光景を思わせます。











こんな小さな葉に、あの壮大なオーロラを思わせるなんて、、何とも表現し難い魅力がパンッパンに詰まっています。







カワイイですねー♪









オーロラの葉はロゼット状に、外側に広がって成長していきます。







まるで花が開花しているように見えて、とても美しいんです。












とはいえ、オーロラって実際に花が咲くんでしょうか?








と気になっていたら、なんと花が咲きました!





綺麗な黄色い花が咲いてくれました。










花穂に向けて葉も色素が薄くなっていって、それもまた綺麗なグラデーションを作り出していますね。








夜空を彩るオーロラだけでなく、お家の庭も素敵に彩るオーロラ。










貴重な花も見れて嬉しかったです🎵