「絶望ラジオ」


なんだ?この絶望感溢れるネガティブなタイトル

先週日曜日NHK BS1で
韓国のインターネットラジオプロが紹介されました。
「絶望ラジオ」は去年8月から始まった韓国のインターネットラジオで、主に20~30代の若者の絶望的な便りを紹介しています


特徴は、
ノーコメント
ノーヒーリング
ノーアンサー
ラジオプロからは投稿内容についてコメントはしない、
ただ投稿を流すだけ

つらいから青春だ
아프니까 청춘이다!!
うまくいくよ
잘 될 거야!!
応援します
응원해요~!!
などの励ましのコメントも一切ない

ただありのままの生活の現状を見せるのが、
このラジオプロの趣旨。
イ・チャンウ(22)PDはNHKのインタビューで、
이찬우(22) PD는 NHK 인터뷰에서
「絶望ラジオは社会から注目されない人々が主人公になるところ」
「절망라디오는 사회에서 주목받지 못하는 사람들이 주인공이 되는 곳」
「絶望の中にいる人々の友達、本音を気楽に言える親友のような放送にしたい」
「절망스러운 사람들의 친구, 속마음을 편하게 말할 수 있는 친한 친구 같은 방송을 만들고 싶다.」
それが絶望ラジオが元気を与える方式だと言ったそうです。
그게 절망라디오가 힘을 주는 방식이라고 말했다네요~
NHKとのインタビュー様子


絶望ラジオなのに、何か楽しそ~


最初はこのタイトルから、
はぁ~

今の韓国の若者達大丈夫かな~
と思ったけど、
投稿内容を聞いていると、
絶望的現実は言っているけど、
ただの愚痴っていう感じではない気がしました。
たまには愚痴りたい時だってあるさ

もう今はこれ以上頑張れない時、
下手に頑張れって言われたくないときは
ここに投稿するんだな~
と前向きに思いたいですね


今日は私も
いつものファイティン!!
のコメントをやめて、


大変な時はあまり無理しないでください~
많이 힘들 때는 너무 애쓰지 말아요~
