金融ブログ -4ページ目

全般

日本を除くアジア株が下げ。調整なのだろう。理由は、アメリカの景気回復期待で資金が戻っているとのこと。円は安い。反転のマグマをためつつ円安。みんなが反転の恐怖を感じているということは、まだ天井(底?)ではないのではないか。まあ自分のポジションは処分をする必要がなくて結構なことである。


イートレードポイント

イートレードポイントを昔振り替えた@QUO。クオカードのネット版だったのだがサービス停止となり全額返金。イートレードポイントが全額現金になり、もっともおいしい振り替え方法になった。

日興

日興が不正会計。現場の士気が低いところは、いずれこうした事件が起こるのだろうか。

ラップ口座

ラップ口座には興味はあるが、ちょっと資産が足りない。それもあるけど、不安である。投資一任勘定は、多くのトラブルを作ったために日本では一度廃止になったのだ。それがここに来て復活。2,3年たてばサービスもこなれてきて、不正行為などが報告されてくるのでないだろうか。証券界では、大手ならより安心、最大手なら大丈夫、とかがないので用心したい。

格差社会

格差社会が話題。総中流意識の強かった日本で、2極化がすすんでいるのだという。政府は否定しているようだが、そんなはずはない。富めるものはどんどん富み、貧しいものはどんどん貧しくなる。金利収入や配当収入など、働かなくても入ってくる金が自分の生活費を上回っている場合を考えてみよう。働かなくても金が残っていく。それをさらに再投資していけば指数関数的に資産が伸びていく。投資でのリスクもとりやすくなり、投資の機会も増えていく。


これに対し、そうでない人はどうだろうか。食料など自己再生産に必要な資源を調達するために働くことになる。労働階級である。こうした人々が自分たちの収入の限界をはるかに超える消費を続ける人々を見れば、格差を感じるだろう。


資本主義経済であれば、こうしたことは避けられない。相続税を取っても、指数関数的な伸びをどれだけかの期間抑えることはできても、やはりいつかは起こることである。最近、2極化するスピードが目立つようになってきたということなのだろう。景気がよく、お金が循環していたときにはインフレによってみんなの資産が劣化していたときには目立たなかったのだろうが、デフレや低金利などで資産が劣化しないときには差が目立ってくる、ということかもしれない。

日本株はどうなるのか?

日本企業の業績予想は、渋めに見積もりすぎ、ということである。慎重になるのも無理はない。そして、世界のマネーが各国の株式市場に流れる中、日本はとりのこされている。来年3月くらいの上方修正ラッシュで、日本株も上昇するのではないだろうか。そうなれば、ETFを買って寝ているだけでもプラスになるはずである。

では、これからの投資はどうすればいいのか

簡単である。実践するかはともかく、自分のポリシー設定である。


新興国のETF、あるいはETF連動商品を買う。あとは寝ていろ。寝ているともったいないから、本業に集中する。

割安な成長株をあさる。成長株のうまみは忘れられるものではない。さらに割安ならもっとよい。

捨て値で売られているものを買う。相場が回復したときのパフォーマンスは最高である。

配当は再投資。基本である。

なぜ円安なのか

円安である。1USDが120円にはならないものの、同じような水準である。ニュースで円高になったとか騒いでも110を超えない。去年よりも円安なのはどういうことであろうか。


まず、景気がそれほど回復していない。日経の記事には、外国人投資家は日本株に失望、消費の伸びがわるく逃げ出したとある。要するにみんなのサイフのヒモが固いままということだ。富裕層を除く大部分が老後の不安を抱える現在、そうバカみたいにものを消費できないのだ。(といっても少しは消費が回復したのであろう。ぜいたく品の売れ行きが伸びたというし、100円ショップは苦戦していたりする。) バブルみたいに、みんながバカンバカンと消費する方向に行かなければ景気は回復しないであろう。


そして金利が、思ったほど上昇していない。超超低金利が低金利になっただけのこと。金利上昇を見込んだ住宅需要などは中折れに終わったのではないか。途中でぽっきり折れて、しばらくだらだら続く、と。


そして、なんといっても日本人の海外投資の急増である。日本から海外への投資の増加が日本円を安値に押さえつけているのではないだろうか。モノを輸出しまくっても、稼いだ外貨と同じかそれ以上の資金が海外に流れ、金融資産を買いあさっていれば円高にはならない。中国では、膨れ上がった外貨を抑えるために、海外投資を勧めているという。中国の場合は外貨の急増を押さえられそうもないが、日本人の海外投資は、円を安いままにしておくのにかなり効果的であるはずだ。なにせ中国の経済政策は日本の経済をすごく研究している。日本人の投資行動を見習って人民元の上昇を抑えようとしても、不思議ではない。

一般的な感想

もう11月。今年はまだ終わっていないが、もう今年の投資の成果を語ってもいいころではないだろうか。


まあ、去年の伸びが良かったせいか今年は鳴かず飛ばず。長い調整であった。細かい点は別の記事にするとして、世の中の大体の感じはこんなところであろう。なにせ、去年は景気回復、そして今年は超低金利からの脱出で金利上昇かと思いきやまだまだ続く低金利。世界のマネーもあきれて逃げ出すのも無理はない。今年は経済事犯の摘発が続いた。事件に関係した銘柄に資産の大半を費やしてゼロになってしまった人も大勢いる。(それこそ、ライブドアの株主数くらいはいるのでは。) 今年大きく資産を減らさなかったことを残念がるのではなく、感謝するべきなのであろう。

ロシア東欧ファンド

ロシア東欧ファンドの配当が来た。なんと、10%超。おそろしい数字である。もっと買っておけばよかったかも。いろいろなファンドの基準価額の推移を見るとさえないファンドが多いのだが、高配当を出していればそうなるのかもしれない。最初に買ったファンドは日本株だったのだが、何年か前の成績では60%くらいの配当を出していた。すぐれたファンドを買うのはめちゃめちゃおいしい、ということであろう。