海外ETF
ダイヤモンドの、金融商品特集をみてまっ青になる。こういったストライクゾーンにくる刺激的な雑誌はこれからもチェックしたい。オプション理論の基本から仕組み債の危険性を解説。こういったことを知らされずに商品を買っている人もたくさんいるのだろう。
投信は手数料がバカ高で、各社は顧客よりも手数料の競争に走っているとのこと。まあ、不思議ではない。しかし投信の手数料というのは、株式手数料と同様、ダイコンや白菜のようなコモデティである。どこで買っても同じ商品であり、品質が同じ程度なら値段だけで売り手を選ぶ。各社意地汚い競争をしているようだが、遅かれ早かれ最安値に収束されていくことになる。
で、おすすめは投信を買わずに自分でMMFや海外国内ETFを買うこと、そして管理手数料の最も安いETFを選ぶことであるようだ。香港株ならトラッカーファンドホンコン。これについてはネットでもいろいろ解説があるようである。
ダビンチ
中国市場崩壊
三菱UFJに業務停止命令
また日経の朝刊1面見出しにでかでかと三菱UFJが。
記事を見ると、
金融庁が処分を下す方向で調整に入ったことが分かった
とある。じゃまだ決定じゃないじゃん。前回の分割記事と同様、記者のコネの関係者の話を載せたのだろう。もっとも、今回は7面に解説記事つき。記者からすると、前回不発に終わったスッパ抜きの記事のリベンジなのだろうか。
単位未満株株主 まとめ
単位未満株でも株主になれる。 1株からでもOK。
イートレード S株 約定代金の1.575% 最低手数料 525円
ジョインベスト まめ株 売買代金の1.05% 最低手数料なし
カブドットコム プチ株 1.260% 最低手数料 315円 (売り約定代金が315 円以下なら売り手数料は0円)
で、保振経由で他社に移行したりすることも可能。配当も来る。株主向けのパンフレットも来る。
1株だと、配当は1つあたり10円以下のものを郵便局に持っていくことになる。信託銀行で配当金自動振込み手続きをすると次回から郵便局に行かなくてすむ。この自動振込みは1回だけでいいとはいえ、会社ごとに書かなければならないので面倒でもある。
株主優待は通常、単元株以上としているところがほとんど。しかし中には、大和證券のように1株からでも優待をくれるところもある。
株主議決権は、単元株でないとない。自分は単位未満株をたくさん持っているけど、議決権のはがきが来たことはない。上場企業はたくさんあるから、例外があるのかもしれないけど。
不動産株
不動産株が急上昇。といってもフージャースの場合、直前の急降下の反動という面もあるようだ。日銀の金利上げを予想して売り、予想が外れて買いということなのだろうか。住友不動産が下がることなく爆上げているのは、金利低下に強いビジネスをしているという市場の理解(あるいは、REITなどを抱えているから)ということだろうか。
フージャースのような、マンション専業は世の中ではあまり信頼されていないのだろうが、それでも割安なのには別の原因もありそうだ。四季報を見ると、妙にキャッシュフローが減少して見える。とくに営業CF。3つのキャッシュフローを足し合わせて大きくマイナスだと、粉飾とはいかなくても、どうしてもライブドアを思い起こしてしまう。
投信ウォッチ
「投信ウォッチ」は投信のオトク度評価、そして投信の組み込み銘柄を見て個別株の買いの判断をしてみたい。
まず、高 利回り社債。(ハイイールドボンド)
格付けが低くなって利回りが高くなった社債を買い集めて運用するファンドである。たとえば、GMが組み込まれていたりする。赤字会社だが、軍事技術を転用していたりするなど、復活の可能性は高い。赤字がかさむ場合は縮小均衡を図ってくるであろう。も斜陽産業では、不正会計で財務をごまかされたりするリスクなどがあるが、格付けがもうちょっと上がる可能性はそれなりに高いといえる。株式に転換できる社債だと、株式の値上がり益も見込める。(そうでない社債もある)
投信は、口座によっては自動的に再投資するオプションがあったりする。(たとえば新生銀行)
これは再投資することで複利の効果を成果にとりこむことができる。しかし毎年1%のリターンだと30年間で再投資し続けると資産が134%、再投資しないと130%である。違いがほとんどない。それくらいなら、再投資しないで小遣いにしてしまったほうが楽しく運用できるというものだ。再投資はもっと利回りが高くないと効果が期待できない。