大地との調和と生命への祝福
1.箱船に乗ったら、創造主とマサウウに、あなた自身の誓約を立てなさい。
それはあなたの宗教を変えることではない。
箱船が創造主とのつながりを持つための働きをするからといって、特定の宗教の場ではないし、また他の宗教に優る宗教だと見なされることもない。
あなたは特定の宗教に加わる必要さえない。
神聖なる創造主を信じるだけで充分。
このメッセージは、永遠がどうこうとか、来世はどうとかいう類のものではない。
ただひとつ「生き残り」のためのものなのだ。
2.質素に生きよ。マサウウがそうするように。物質文明に溺れてしまってはならない。
3.自制しなさい。
4.自給自足しなさい。
ひとりひとりが、来るべき山を越えるための準備をせよ。
準備してしすぎることはない。
それが長きにわたるかも知れないからだ。
都会に住んでいる者は、もし明日、全ての食料供給が絶たれたらどうするのか、考えておかねばならない。
これはホピが生活の中で自然に考えてきたことで、数千年にもわたって生き延びることを可能にした戦術のひとつでもあるのだ。
ホピは長い経験から、環境というものは1年1年大きく変わりうることを知っており、毎年秋には翌年1年間充分に食べてゆけるだけの食料を備蓄する。
だからもし何か悪いことが起きても、大丈夫なのだ。
我々も予言にあるような災害に襲われた時に備え、家族が生き延るために充分の腐らない食物を備蓄しておかねばならない。
5.優先すべきものを、見直せ。注意深く選ぶのだ。
6.創造主の願いは、我々を救うことにある。ホピと共に世界を救おう。
7.心で思うことは、それを実行することと同じだと思え。
何かすることを頭に思い浮かべるのは、それを実際に行動におこすより重要な意味を持つこともあるのだ。
8.命を尊重し、環境を神聖なものと考えよ。
9.一連の儀式を通じて、箱船でダンスをすることがある。
我々がしようとしていることは真剣そのものだが、うまくいくはずだ。
それを知っていれば、我々は歓びと充実感に浸ることができる。
だから、ソヤル(翌年の準備をするための儀式)を行っている16日間以外は、いつでも好きな時に音楽を聴き、また踊ればいいのだ。
カチナ(霊人の踊り)や仮面なしの踊りも、元は創造主が造ったものだから。
ホピはほとんど一年中社交のためのダンスを行っている。
創造主は、セックスを楽しむことも許している。
それが健康的で、責任感のあるものならば。
10.12月の初めには、全世界のために祈りをささげよ。
この季節に行われるのは、翌年を迎えるために、気持ち、心の準備をすることなのだ。
この期間、あなたは世界と調和することになり、この時の意識があなたを包み込み、翌年のあなたの行動に影響を与えるのだ。
もし世界中の人々がこれを行えば、どれほど素晴らしいことになるか。
11.12月21日、他の人たちを「ホピの魂の箱船」に案内しなさい。
12月21日みなさん後存知のマヤ暦終わりのときです。何も起こらなかったと思われる方は
多かったと思いますが、確実に起こっています。3月に続き4月もオーロラの爆発が起こり、これは、太陽活動が大きく関係しています。テレビ、新聞ではなく興味がある方はご自分で調べられることをお勧めします。