十三人の刺客
監督は三池崇史さん。
今年の第67回、ヴェネチア映画祭のコンペ正式出品作品です。
映画 「十三人の刺客」
試写会によんで頂き、行ってきました。
魅力ある男達が集められているので、面白くないわけがありません。
エピソードがしっかり描かれているので、分かりやすい感じがしました。
お気に入りは、蝋燭の灯りをかなり意識していること!
勿論、照明も足しているのでしょうが、ゆらゆらと揺れる薄暗い蝋燭の灯りがかなり効果的で気に入りました。
そして、ラストの殺陣は凄い!の一言です。
よく、撮影できたし、よく、編集できたよなってかんじ・・・・
上手く写りませんでしたが、宣伝用のパンフレット!
試写室のロビーで大ヒット間違いなし!って叫びそうでした。
プロデューサーの方も映画祭で何か賞を貰えれば良いけど・・・・
なんて、ひかえめに言ってましたが、どんどん時代劇が作られ、僕にも出番がくるとうれしいですね。
時代劇のせいか、カッコイイ・・・と言うか、
くさい台詞もやけに新鮮に聞こえます。
「預かったおぬしらの命、今からはこの新左が、使い捨てに致す」
「迷わず愚かな道を選べ。そのほうが楽しい。」
「本気の博打なら、張れるものは一つしかありません」
ネッ! 見たくなるでしょ!
9月25日公開です!!!
音痴
何度か僕はメカ音痴ですッって言ってきたのですが・・・・
さすがにこれはかなり恥ずかしいのですが、
最近あまりブログらしい??こと書いてなかったので・・・・・・恥を忍んで書きます。
携帯のカメラの事です。
僕の携帯は古いです・・・・・3年は使っています。
確かに先日も友人に、あんた!いいかげん新しい携帯に替えなさい!って言われたばかりです。
でもそんな僕の携帯のカメラにもズームって言うのでしょうか、アップに出来る機能が付いていたのです。
かなりのアップが出来ます!
知りませんでした。
アップ過ぎるために、タイマー撮影だとフレームの中に上手く納まるのがなかなか大変です。
チョットずれた・・・・・。
でも!
なんか、映像の感じ良いですよね・・・・
アップを近くで撮るのでは無く、わざと望遠で撮るみたいな・・・・。
まるで黒澤の映画みたい・・・・。
今まで沢山写真を撮ってみなさんにもご覧頂いて来たのですが、この機能を知っていればもっともっと面白い写真が撮れたのかな~って思えて残念でもあり、悲しくもあります。
まあひとつひとつですね!
頑張ります。
ここだけの話ですが・・・・
ィ でました!
ヴ これまたでました!
ありがとうございます!!!
MATT&BEN
[MATT&BEN マット&ベン」
オフ・ブロードウエイでヒット、ロングランした作品でそうです。
西原 純さんに誘って頂き出かけました。
栗原 崇さんの翻訳・演出。
二人芝居のコメデイです。
今回は男性バージョンと女性バージョンのふたつの形態の公演だそうで・・・
男性は西原 純さんと斉藤 直樹さん
女性は北村 岳子さんと岡 千絵さん
マットはマット・デイモン
ベンはベン・アフレックのことで、彼らが書いた、映画「グッド・ウイ
ル・ハンテイング」
の脚本をめっぐのドラマです。
ビシッと組まれた舞台セットでシッカリとした演出、それに役者も応えていて、楽しく笑える素晴らしい舞台でした。
西原 純さん!
何年ぶりだろうか?
ミュージカル「魔女の宅急便」で初めてご一緒しました。
初演は1993年です。
その後、「にごり江」や「魔女の宅急便」の再演でも共演。
この二作品は、当時僕らは恐いもの知らずで ”オヤジ”と呼んでいた、蜷川幸雄さんの演出作品です。
二人とも芝居のリズムってのかテンポの大切さや、取り組む姿勢みたいなものを、オヤジ蜷川さんから徹底的に教わった仲です。
イヤ~本当に懐かしい・・・
懐かしいわりには西原さんが全然変わってなく若々しくてビックリでした。
再会のキッカケはこのブログ!
お互いに”ペタ”を付け合ったのでした。
当時は携帯も無いですし、連絡もとれず音沙汰だったのですが、インターネットって本当に凄い力を持っていますね。
今回の劇場は 新宿シアター・ミラクル
初めて伺いました。
80席ぐらいのなかなか面白いスペースでした。
僕も男二人、あるいは女性を入れて三人とかの小さなカンパニーの芝居をこの劇場でやりたくなりました。
楽しい時間を過ごしました!
公演は29日までです。
ところで・・・・小さい”イ”ってどうやったらうてるのでしょうか?
あと、うに点々のやつとかね・・・・。
ジンタ