十三人の刺客
監督は三池崇史さん。
今年の第67回、ヴェネチア映画祭のコンペ正式出品作品です。
映画 「十三人の刺客」
試写会によんで頂き、行ってきました。
魅力ある男達が集められているので、面白くないわけがありません。
エピソードがしっかり描かれているので、分かりやすい感じがしました。
お気に入りは、蝋燭の灯りをかなり意識していること!
勿論、照明も足しているのでしょうが、ゆらゆらと揺れる薄暗い蝋燭の灯りがかなり効果的で気に入りました。
そして、ラストの殺陣は凄い!の一言です。
よく、撮影できたし、よく、編集できたよなってかんじ・・・・
上手く写りませんでしたが、宣伝用のパンフレット!
試写室のロビーで大ヒット間違いなし!って叫びそうでした。
プロデューサーの方も映画祭で何か賞を貰えれば良いけど・・・・
なんて、ひかえめに言ってましたが、どんどん時代劇が作られ、僕にも出番がくるとうれしいですね。
時代劇のせいか、カッコイイ・・・と言うか、
くさい台詞もやけに新鮮に聞こえます。
「預かったおぬしらの命、今からはこの新左が、使い捨てに致す」
「迷わず愚かな道を選べ。そのほうが楽しい。」
「本気の博打なら、張れるものは一つしかありません」
ネッ! 見たくなるでしょ!
9月25日公開です!!!