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ボランティア参加者の方よりvol.47 ふれあい祭2編-1

昨年に引き続き今年も、
宮城県石巻のふれあい商店街で催されたイベントのお手伝いに
参加させて頂きました。


夜の12時に渋谷を出発し、朝方現地到着。
1日目は、海風が吹く石巻ならではの強風に悩まされましたが、
少しひんやりとした空気とぽかぽかな太陽に見守られながら、
東京から34名、まるっと2日間、元気に活動してきました。


お餅つきや、スティールパンという民族楽器の演奏、鯉のぼりづくりや、
東京六本木のおいしいポップコーン、わたあめ、ヨーヨー釣り、
パーソナルカラー診断や、その他にもいくつかワークショップがあった中、
私は記念写真撮影を担当。

ポラロイド撮影ということもあり、
撮って5分ほど待てばその場で写真をお渡しすることが出来たので、
手にした時のわぁ~~~♪
というみなさんの笑顔が咲くのが、とっても嬉しかったです。

昨年同じ場所で撮った写真を片手に、
おめかしして来てくださった方までいらっしゃいました。

「震災後、お父さんを探す写真がなかったのよ」
「(自分の)遺影にしたいから、撮ってくれない?」
と話すおばちゃんとのささいなお話からも、
写真を撮る、残すという事の喜び、責任みたいなものを感じました。


地元の方や、
県外から足を運んでくださっていた方、
泊まらせて頂いた上に大人数の朝ご飯まで用意してくださった佐々木さん、
みんなで夕飯を食べにいったラーメン屋さん、
今回一緒に動いたメンバーたち、、、
ご縁をたくさんたくさん感じました。

私が何度も活動に参加できているのも、
周りの仲間たちが現地の情報を伝えたり、
呼びかけたりしてくれているおかげでもあります。

やってあげるとか、何かのためにとか、大それたことは言えません。

被災してないからといって上も下もないし、
いつ自分が同じ目に遭うかなんてわからない。

様々な問題や悲しい出来事を耳にする事が多い世の中ですが
だけど人と人との繋がりは確かにあるんだな、と
現地に行って人と会って話したり、
ボランティアの活動を続けている仲間を見ていると、
そう思わされるのです。


ありがとうと言われ、こちらこそありがとうと思い、
ふとした時に、あの子、あの方はどうしてるかなと思い、
また会いに行きたくなること。。


今回、行きたかったけど行けなかったという声を、
私の周りでちょこちょこ耳にしました。
心のどこかでボランティア活動に参加してみたいなと思っている誰かの
窓口になれたらな、とも思います。

ありがとうございました。

ボランティア 匿名希望

「ふれあい祭り」 参加メンバーより

さる、4月28日(日)、29日(月・祝)に
宮城県石巻市ふれあい商店街にて開催しました「ふれあい祭り」につきまして、
ご関係者の方々へのお礼を含めまして、イベントの様子をお伝えいたします。

まず、「ふれあい祭り」にお越しいただいた皆様。
ありがとうございました。
楽しんでいただけましたでしょうか?

商店街の皆様、及び地元の皆様。
暖かく迎えていただき、
また、多方面でご協力いただき、本当にありがとうございました。

ボランティアに参加してくださった皆様。
常に明るく、精一杯、活動していただき、ありがとうございました。

また、快く「もちつき」のためのもち米や餡子をご提供いただいた皆様。
おかげさまで、楽しい「もちつき」を行なうことができました。
ありがとうございました。

お祭りでは屋台のブース、音のブース、制作のブース、写真のブースを設け、
地元の皆様に楽しんでいただきました。
今回、スタンプラリーを計画し、スタンプを集めると屋台のブースでポップコーン、
ヨーヨーつり、綿あめが楽しめるという、企画を実施しました。
スタンプラリーでは商店街の皆様にもご協力をいただきました。
ありがとうございました。
また、4体の着ぐるみ(?)達も登場し、会場内を大いに盛り上げました。

屋台のブースでは、石巻名物の強風と格闘しながら綿あめを作ったり、
沢山のヨーヨーを作ったりと大変でしたが、お祭りらしさが、いっぱい出ていました。
ポップコーンは、株式会社大泉工場様にご協力いただき、美味しいポップコーンを
石巻の皆様にお届けすることができました。
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音のブースでは、昨年に引き続き、
カリブ海の島国トリニダード・トバゴの民族楽器SteelPanの演奏を行ないました。
28日は、同日に開催されていた「つるの湯祭り」さんの大きな山車も登場し、
盛り上がりました。
29日には演奏体験も行い、
参加された方には鼻で吹くノーズフルートをお土産としてさしあげました。
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制作のブースでは大きな鯉のぼり、小さな鯉のぼりを作り、
商店街に飾らせていただいたり、ちょっと変わったおにぎりケースの制作を行ない、
チビッコ達に楽しんでもらいました。
また、パーソナルカラー診断で、地元の皆様に癒しを感じていただきました。
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写真のブースでは、記念撮影サービスを行ない、2日間とも大盛況でした。
ほとんどの来場者の方々が写真を撮られていました。
かわいいデザインの台紙も好評でした。
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29日には、もはや恒例になった感じのする「もちつき」を、
ふれあい商店街の和菓子屋さんのご協力のもと、行ないました。
ありがとうございました。
もちのつき方から何から何まで地元の皆様に、お世話になってしまいましたが、
大変楽しく「もちつき」を行なうことができました。
6升ついたおもちがあっという間に配布終了しました。
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今回、地元の方々が昨年のこと覚えていてくれて「また、来てくれてありがとう。」
と言っていただいたことには、大変うれしく思いました。

また、食事や宿泊をさせていただいたお宅には、多人数で訪れてしまい、
ご迷惑をおかけしてしまいましたが、暖かく迎えていただきました。

来てくださったお客様、迎えてくれた地元の方に、感謝の気持ちでいっぱいです。


また、内輪の話になりますが、
ふれあい祭り1日目のボランティア参加者での食事会での話で、
スタッフより「ボランティアは与えるより、もらうものの方が多い」との話がありました。
この、ボランティアを通してもらえるものとは何でしょう?

NHK教育テレビで放映された番組に出ていたハーバード大学の教授が著書の中で、
「他人を思う心というものは、使えば使うほど枯渇していくようなものではなく、
使うほどに鍛えられて行く筋肉のようなものだ」と言っていました。

おそらく、我々がボランティアを通してもらえるものとは、
他人を思う気持ちを使う時の技能のようなものなのではないかと思います。
他人を思う気持ちは、いざ、使おうとすると、足りなかったり、過剰であったり、
勘違いであったり、間違ったりするものです。
でも、それを使い続けて行くことによって、正しく(ちょうどよく)使うスキルが
身に付いてくるのだと思います。
このスキルが、ボランティアを通して我々がいただけるものの一つではないかと思います。


今回、ご参加いただいた皆様、皆様は、
本当に他人を思う気持ちを使うスキルが高い方々だと実感しました。
また、機会がありましたら、ぜひ、他人を思う気持ちを使いにきてください。


今後、状況の変化とともに、ボランティアの活動内容も変わって行くと思います。
今回のイベントは、そのような状況の変化を感じながらも、
また、ここを訪れてみたいと思わせるような、心温まるイベントになったと思います。


最後に、もう一度、
ふれあい祭りにお越しいただいた皆様、
暖かく迎えていただいた地元の皆様、
参加・ご協力してくれた皆様に、お礼を申し上げます。
ありがとうございました。

JIN'S PROJECT 末次誠

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第2回ふれあい祭終了のご報告

4月28日(日)~29日(月・祝)にかけ、
宮城県石巻市ふれあい商店街にて「ふれあい祭り」を開催しましたので、
ご報告させていただきます。

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昨年に続き、2回目の開催です。
ゴールデンウイーク期間中の「ふれあい商店街」の集客を目的として、
地域の方や子供たちをはじめ、
観光客の皆様にも楽しい時間を過ごしていただくためのイベントを開催しました。
今回メンバー含め34名の多人数でボランティア活動を行なわせていただきました。

ボランティアに参加してくださった皆様。
餅つきのための、機材やもち米、餡子を快くご提供いただいた皆様。
着ぐるみを貸していただいたヒルデモア三渓園様。
ポップコーンブースを出店していただいた株式会社大泉工場様。
本当に、ありがとうございました。

また、今回も商店街の皆様や地元の皆様に多大なご協力をいただき、
イベントを行うことができました。ありがとうございました。

さて、お祭りですが、1日目は大変な強風で、イベント自体は滞り無く進みましたが、
いろいろな物が飛ばされたりと、自然と格闘しながらイベントを行いました。
商店街の方からは「これが、石巻だよ。」と言われ、
また一つ石巻が我々を受け入れてくれたのではないかと思いました。
1日目は同日に近くで開催された「つるの湯祭り」さんとも
連携を取らせていただきました。
2日目は一転して穏やかな天候で、楽しくイベントを行いました。

以下、活動内容を記載します。

会期:4月28日(日)、29日(月・祝)
場所:石巻立町復興ふれあい商店街
内容:
1)屋台のブース 綿菓子、ポップコーン、ヨーヨー釣りを行いました。
2)音のブース スティールパンによるライブ演奏、演奏体験イベントを行いました。
3)製作のブース 鯉のぼり製作、おにぎりケース作りを行ないました。
           また、パーソナルカラー診断イベントも実施しました。
4)写真のブース 写真撮影サービスを行いました。
5)餅つき 29日(月・祝)に餅つき大会を行いました。
6)スタンプラリー スタンプを集めて屋台のブースが
           無料で楽しめるサービスを実施しました。

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今回、協力を頂いた皆様、本当にありがとうございました。
また、いつもご協力いただいている皆様、本当にありがとうございます。
当方は、今後も様々な活動を継続予定です。

現地での活動にご興味のある方は、
jinsproject@gmail.com までご連絡をお待ちしております。

JIN'S PROJECT

ゴールデンウィークは石巻で「ふれあい祭」を開催します!

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今年もJIN'S PROJECTは、
「石巻立町復興ふれあい商店街」にて、
4/28-29の2日間『ふれあい祭』を開催致します。

近くにある、つるの湯さんとも共催し、
2つの場所でさまざまなイベントやワークショップ、餅つきを行います!
※つるの湯さんは28日のみとなります。

ゴールデンウィークに石巻近辺にお越しの方がおられましたら、
是非、つるの湯・ふれあい商店街へお越しください。

現地の皆さん・ボランティアスタッフ一同、
楽しいイベントと笑顔でお迎えさせていただきます。

JIN'S PROJECT

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今回、お邪魔させていただきます、
『ふれあい商店街』と、『つるの湯』さんってどんなとこ?


【石巻立町ふれあい商店街とは?】

石巻市が石巻商工会議所と連携し、
立町通り商店街のコインパーキングを利用し、
東日本大震災により被災した石巻市内の商店21店舗が集まった
石巻の市街地初の仮設店舗です。
(現在は数店が新店舗で再スタートされています。)
2011年の12月に営業を開始しました。

所在地:宮城県石巻市立町2-6-23
http://www.ishinomakimatinaka.com/fureai

ふれあい祭は、
ゴールデンウイーク期間中の「ふれあい商店街」の集客を目的とし、
地域の方や子供たちをはじめ、観光客の皆様にも楽しい時間を過ごして
いただくためのイベントです。


【つるの湯とは?】

つるの湯さんは、現在、石巻市で唯一の銭湯です。

震災後津波の被害で休業状態でしたが、
石巻で自宅避難されている方々の為、
震災以来、心を休められるような、人が集う場所を作りたいとの事
2012年1月1日に営業を再開されました!
それ以降、自衛隊やボランティアにお風呂を提供してくださいました。

所在地:石巻市住吉町1-8-43

つるの湯祭りは、
石巻のひとに 全国のひとに お風呂のお湯に 神社の神様に
改めて、ありがとう を伝えあうお祭りだそうです。

ボランティア参加者の方よりvol.46 dogwood編-21

いろんな団体のボランティアに参加していますが、
少人数制かつ動物ボランティアは初めてでした。
動機は単純に犬猫をもふもふしたいだけで申し込んだようなものです。


dogwoodはインターからも近いし、少人数で融通がきくため、
休憩しながらお店にはあっというに到着しました。
現地に着く頃には参加者みんなと一通りお話しして仲良くなりました。


平日はボランティア2人だけなんていう日もあったそうですが、
今回は20人近く集まったため、作業は散歩のみ。


初めての散歩は老女犬。
「ごきげん麗しゅう。」そう言われたのかはもちろん不明ですが、
とにかく優雅に歩くワンコでした。何か達観してるような。


次はミックスの男犬。
「走るぜ!走るぜ!」ひたすらリードを引っ張られました。汗だくです。


次はミニチュアダックスフンドの男の子。
「行かない!帰る!」リードは常にハウスに向かいます。
仕方ないので離れた所まで抱きかかえて帰巣本能を利用して散歩しました。


時間が空いたときには猫とも触れ合いました。


ヒゲ面で猫じゃらしにじゃれてくる猫は名前を見たら女の子でした。
あの顔は絶対忘れません。


「ちょっと!ゲージ開けてよ!」
と隙間から猫パンチを繰り返す男の子はゲージから出すと、
ずっと人の周りをうろついて遊んでいました。


こんなふうに個性がバラバラなんですが、
基本的にはみんな人懐こくてこっちが癒されました。
たぶん、飼われてたから動物も触れ合いを求めてるんだと思います。


提供していただいた食事は地元料理も含めてどれも美味しかった!
大好きな仙台麩が出て嬉しかったです。


夜は予想より早く終わったのと、
私の温泉行きたいというつぶやきにリーダーの中村さんが気をきかせてくれて
みんなで露天風呂のある温泉に行きました。気持ちよかった~。
宿泊先は一軒家貸切りで、ヒーターも布団と一式揃っていていたれりつくせり。
秒殺で就寝できました。


翌日は午前中に散歩して午後からは大川小学校で献花と祈りをささげてきました。
校舎を残したまま慰霊碑が建ち、
他にも献花に訪れた方は数百人はいたと思います。
考えてみたらちょうど二年を迎えるタイミングで
お坊さんがお経を唱えに来られていました。


ボランティアは自己満足なんてよく言われますけど、
その通りだと思うし、少しは役に立ってるはずだから意気込んで行くよりも
フラッと行ってみるくらいでいいのかもしれません。
少人数で活動しやすかったし、
費用も抑えられてるのでまたお世話になると思います。
ありがとうございました!

ボランティア 匿名希望

JIN'S 能楽のこころと癒やしプロジェクト終了のご報告

3月8日~12日にかけ、宮城県気仙沼市、石巻市にて、
「能楽と癒やしプロジェクト」様との共催という形でボランティアを行いましたので、
ご報告させていただきます。

今回の目的は、
今現在、被災地では被災者、被災者に関わらず、震災体験をしたひとに限っての
自殺者、震災によって体調を崩され亡くなった方は、
およそ5000人に上っているといわれています。
(震災関連死に認定されていない方を含め)
これは、震災で直接亡くなった方のおよそ25%に相当します。
今、ボランティアレベルとしてできることの大きな取り組みのひとつとして、
自殺するひとを減らすことだと私たちは考えています。

能楽は、日本の伝統文化の演劇でありながら、一方では神仏と観客との橋渡し
する役目があります。
被災者と、被災者の遺族の橋渡しとして、被災地での邪気のお祓いなど現代では
理解され難くなってきている目に見えない役目もあります。
これらが、被災者の方々の日本人としての誇りや自信に繋がり、生活の再建に
奮い立って頂ければと思います。


3月11日、震災から2年目の被災地は、静かに過ごしたいとの被災者の方々の
気持ちもあり、昨年より静かなものとなりました。
その静かさのもと、法要に近い形として公演をさせて頂きました。

また、今回実施した、演目には、被災地の方々が心の安寧を得て、自ら命を絶つ
ことなどがなく、幸せで長生きをして欲しいという気持ちが表れているものです。

以下日程、場所、演目、観客数(参列者)です。

■3月9日(土)
場所:宮城県気仙沼市リアスアーク美術館
演目:「羽衣」2回
観客数:約120名
当初1回の公演予定でしたが、現地協力者様のお陰もあり、
予想以上の来場者にお越し頂いた為、急遽2回公演とさせて頂きました。

■3月10日(日)
場所:宮城県気仙沼市復興屋台村 気仙沼横丁
演目:「羽衣」
観客数:約30名
仮設商店街での上演は、
集客を通じて再建を目指す被災地商業振興祈願の役目を負っていると理解し、
能装束を着た姿のまま各店舗を廻ってお客さまにご挨拶しております。
(下記石巻立町復興ふれあい商店街も同様)

場所:気仙沼市 階上地区 地福寺
演目:「羽衣」
参列者:約500名
公演ではなく、能本来の奉納として、法要への参加


■3月11日(月)
場所:石巻市湊小学校体育館
演目:1回目「龍田」2回目「菊慈童」
参列者:約100名
追悼集会で会場に据えられた観音菩薩像(を通じて犠牲者への)奉納


■3月12日(火)
場所:石巻市立町復興ふれあい商店街
演目;「龍田」
観客数:約40名
計5回の公演と2回の法要を、約740名の方に鑑賞頂きました。

3月11日という日。
「能」の亡くなった方々への弔いとして。
伝統文化を「語り継ぐ」こと。
震災を「伝えていく」こと。
様々なものが重なり、出演者、今回協力頂いた現地協力者様、
そして、来場頂いた被災者の方々にとって、とても感慨深いものとなりました。

そして、今回の東日本大震災で亡くなられた方々へのお悔やみを申し上げると
共に、震災による大きな傷を負った方々が、今回の私たちの活動で少しでも
癒やされることを願います。

今回協力頂いた皆様、本当に有難うございました。

また、ご協力いただいている皆様、本当にありがとうございます。

当方は、今後も様々な活動を継続予定です。
現地での活動にご興味のある方は、
jinsproject@gmail.com までご連絡をお待ちしております。

JIN'S PROJECT


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第13回dogwoodボランティア終了のご報告

3月9~10日にかけ、
第13回dogwoodボランティアを行いましたので、ご報告させて頂きます。

この週末はちょうど震災から2年目という週末になりましたので
地元ボランティアさん含め北海道、静岡、山形、青森といった遠方からも
多くのボランティアさんがこられておりまして、一同作業にあたりました。

現地ではちょうど1週間暖かな日が続いたということで
すっかり雪も溶けており、
私たちが用意したスタッドレスタイヤの車も役には立ちませんでしたが、
時折強く吹く冬風はまだまだ身を切るほど寒く作業も大変になります。
そんな中、散歩に飛び出した犬さんたちの元気な様子を見ると
こちらも元気を与えて貰ったりしました。

$JIN'S PROJECT

現地のボランティアさんの話によると
週末は人が多く来て頂けるが、
平日は全く持って人手不足で手が回らない状況ということでした。
今後私たちの方でも、平日のボランティアを企画していければと思います。

dogwoodでは、夏過ぎから動物とふれあうことを目的として
4頭のポニーを被災地から預かり飼育しておりまして、
そのポニーと子供たちがふれあっていく姿を幾つか目にすることが出来ました。

$JIN'S PROJECT


2日目はdogwoodでの作業後、石巻市立大川小学校へ視察に出ました。
凄まじく強い風の吹く中多くの方が追悼に訪れておりました。

動物たちに癒され
現地の空気を吸って
たくさんの人の思いを感じてきました。

JIN'S PROJECTは、今後もdogwoodボランティアを継続していく予定です。
もし動物が好きな方で少しでも興味を持ってくださった方、
日程が合えば、ボランティアにご参加頂けるという方がおられましたら、
jinsproject@gmail.com までご連絡宜しくお願い致します。

JIN'S PROJECT



《3.11》を・・・

《3.11》の震災から、2年が経とうとしています。

ぼく自身、壊れた街並みを見て「10年は元に戻らないだろうな」と感じたことは、
いつの間にか忘れてきた気がします。

震災を経験したひと、経験してないひと、全てのひとにいえることですが、

悲しい記憶を忘れてしまうことはとても残念なことです。

同時にとても自然なことです。

大切な人との思い出、楽しかった思い出まで消えていくのはとても辛いことです。

それもまた自然なことです。

そして、ひとはその葛藤に苦しみます。

壊れた街並みが、
目に見えて少しずつ新しいものへと姿を変えていくのと同じように、

壊れた気持ちが、少しずつ前を向いて幸せな生活を築いていくために、
少しずつ悲しさや辛さを「忘れる」ということも大切なことだと思います。

誰もそれは責めることは出来ません。

ただ、忘れることが必要なことであるのと同時に、
忘れてはいけないこともあります。

ひとそれぞれ《3.11》という日には、
いろいろな意見、『おもい』というものがあると思いますが、

ぼくはこう思います。

《3.11》から生かされたひとにとって、災害のこと、
ひとがひとを助け合ったこと、
本当に多くの意味を持つ日となったことは事実です。

そのことは、決して忘れてはいけないことだと思います。

あの日、少しでも誰かのために何かしようと思ったひとたちから、
《3.11》が祈念の日や思い遣りを残す日として、記憶に残していきませんか。

将来【日本】が、
《3.11》を振り返ったとき、亡くなった方への哀悼と共に、
今日はひとのために何かしようーそう思える日になれば、

きっと、亡くなった方にも自分の犠牲は無駄ではないと
思ってもらえるのではないでしょうか。

JIN'S RROJECT
折尾仁

ボランティア参加者の方よりvol.45 dogwood編-20

1月26、27日、仙台にあるdogwoodのお手伝いに参加させていただきました。

主な仕事は、約85頭のわんちゃんたちの
朝・昼・晩のお散歩、食器洗い、洗濯、犬小屋の掃除などです。

私は犬を飼ったことがなくお散歩も未経験でしたので不安を感じていたのですが、
なんと初日は現地の方も驚くほどの雪!
悪くなった足場や視界、防寒具も突き抜ける寒さで、
その不安が広がる幕開けとなりました。

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しかしお手伝いの場に行き、
寒いなんて口にせず作業効率を考えて右手の手袋を外しているスタッフさん、
既に現地の仕事を把握してテキパキ動くボランティアさん、
狭いゲージの中から早くお散歩に行きたいと目を輝かせるわんちゃんたちの姿を
目にしたことで、私の気持ちは瞬間的に変わっていた気がします。

一番不安なのは飼い主さんと離れて暮らすわんちゃんたち。
震災の意味は理解できないとしても、大きな恐怖は感じたはず。
また逆に、意味が理解できないことで人間にはない恐怖も感じたはず。
そのうえに飼い主さんとも一緒に暮らせなくなってしまったなんて、
この子達は今どんなに不安なんだろうと思ったら、
自分が不安なんて思っていたことが恥ずかしくなり、
この2日間で精一杯愛情を注ぎたい、
またこの2年近く人手不足の中毎日お世話をしているスタッフの皆さんの
お役に立ちたいと心から思いました。

dogwoodさんは、
元々ブリーダー、dogrun、dogcafe等を事業としていた会社のため、
東日本大震災後、その専門性を活かして役に立てることはないかと考え、
震災発生3日後には犬、猫の保護を開始されていたそうです。

震災後、こちらに保護されたわんちゃんたちは多い時で450頭。
想像を超える数に心が痛みますが、
それと同時にそのお世話の大変さは凄まじいものだったと、
今回約85頭のお世話をして痛感しました。
わんちゃんたちとの信頼関係が築けていない中でのお世話という意味でも
本当に大変だったそうです。

今となってはどの子もスタッフさんの言うことをよく聞き、
私のような新入りでわんちゃん初心者の人間にも
喜んで懐いてくれるようになりましたが、
それはその土台をスタッフさんが築き上げてくださったからこそのことです。

最近では、東北ボランティアの需要もメンタルや娯楽の支援に変わり、
その数も減って来たように思っていましたが、
未だ日々の人手が足りていない支援活動もあるということを改めて知りました。
震災のケアはまだまだ必要です。
今後も私にできることがあれば参加させていただきたいと思います。

dogwood、並びにJIN'S PROJECTの皆さんには大変お世話になりました。
参加メンバーにも恵まれ、
終始良い雰囲気で活動をさせていただくことができました。
心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。


ボランティア 瀧澤絵美


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節分イベント訪問の感想

2月2日~3日に宮城県石巻市真野の仮設住宅に節分イベントで訪問しました。
現地に着くと地区長さんと住民の方が迎えてくれました。


早速酒宴が始まった! 
日本酒、ビール、焼酎、住民の方々の手料理が沢山出てきた。
僕は真野に訪れるのは今回で2回目。
顔見知りの方も沢山いる事と、前回の反省から、
自分の役割を肝に銘じ「奴鴈(どがん)」のように全てに注意を払うことに集中した。

とはいえ、楽しく話し、美味しく飲食いをして再会を喜びあった。
ちなみに、皆にお正月はどう過ごしたか聞くと、
村にある神社にお参りに行く人、
市内の大きな神社に出店が出ているのでそこにいった人
の話が聞けた。

今回初めて仮設住宅のお風呂に入る機会があった。
住民の方が我々の為に提供してくれたのだ。
仮設住宅の光熱費は助成が終了し個人が負担しているので、
水もガスも当然ながらありがたく活用させてもらった。

僕は風呂に入りながら想った。
被災住民の方々が心ならずこのような生活を続けなければならない状況は
ストレスが溜まるだろうなと。

生きているだけでよい、屋根があればよい、食べれるだけまし・・・
といった事ではいつまでも復興は成し遂げられない、
すこしでも元の心の平安がある生活に戻れば良いと。

人は人と関わる事でその人生を変化させていく、
僕たちの行動が少しでも切欠になれば良いとも思う。

行動には目的が無ければいけない。
目的が無くても結果は出る。
しかし目的を持って行った行動の結果は計り知れない。
だから主体性を持って行わなればいけない。


2月3日
僕は住民の方に起こされた。朝ごはんを作ってくれたのだ。
汁、トロロ、ジンギスカン・・最高に旨い、そして半端ない・・・。

そして恵方巻作りの準備を始める、
時間になると老若男女知ってる顔が集まってきた。
恵方巻作りは順調に進んだ。
特に親子の連携が良かった。親子が競って恵方巻を作っていた。
そして南南東を向いて皆でほお張った。

その後は、ボランティア2名が鬼に扮装して、仮設住宅を1軒づつ周った。
普段見かけない人も出てきてくれた。
楽しかった。

我々は何気ないことでも続けることで何かの変化を起こしていけるはずだ。
自分には普通のことでも他の人には新しいかもしれない。
人と向き合わなければ気付くことは出来ない。


JIN'S PROJECT
松本隆太