野田氏が、第3極の集結は野合と発言した。(この言葉だけを大々的に取り上げるメディアの馬鹿さ加減に辟易しながらも、取り上げてしまうけど)。

振り返ると民主こそが野合そのものであったことがわかる。だが、今回の解散を乗り越えた者たちが民主党の中心となり、今後の政局に影響を与える政党となることを祈る。

 しかし、ある議員は、早々に党を乗り換えて行ったが、誰がそのものたちを信じるのだろうか。維新と太陽の党、みんなの党、減税など、主義主張が異なる者たちが集合し、大同団結などといっても、権力を得ればしがみつき結局は与党であることに執着してしまう。亀井静氏を追い出してまで与党に残った国民新党のように恥知らずな者たちもいる今の民主と何が違うのか。それならば、別々に議論し賛成できることには賛成し、反対することには反対するのが普通だが、今の選挙制度では、大政党がお得になっているので、大政党を目指さざるを得ない。

 民意が何かを把握するのは難しい。ただ、今の民主党はもう辞めて欲しい。だが、石原氏は嫌いだし、自民党に戻すのも意味が無い。選びようの無い選挙が迫っている。

野田氏と前原氏について、今日は感想を述べてみます。

野田氏の今の作戦は、ひたすら風向きが変わるのを待つというものです。この国会で、審議に応じない野党に対して非難が出て大きくなることをひたすら待っている。ついでに、解散もうやむやにしてしまおうとひたすら待っています。わかっているが、日本人は飽きやすいので、そのうちそういう風になるでしょう。どうせ、日本人は主義主張を見ているわけではなく、回りの雰囲気で変わりやすいので。


ところで、前原氏。あまりに愚直でかわいそうです。今回も、年内解散でしょうと思ったことをそのまんま言って、どうしたいのか考えがわからないです。正直はいいが、愚かさが先にたつので、総理には向かないと思います。今日も日銀会合に出ると言って、出たのかどうかは知らないが、なんで出るのかわかりません。見かけ上は独立性を保っていた方がいいのでないでしょうか。裏で何らかのつながりはあるのはどこでもいっしょですが、会合に出席して馬鹿をさらすことも無いと思いますが。


ついでに、今日のTVのニュースは、一瞬どの局見てもアメリカのハリケーンになりました。いいのですが、アメリカのハリケーンはそれほどのニュースでしょうか?はっきり言ってどうでもいいです。そんなことより大事なことがあるように思いますが、なぜこれほど日本は海外を取り上げるのでしょう?ニューヨークが停止しているならそれはそれでチャンスかもね。

最近気になることがある。漫画でもアニメでも仲間と言う言葉がたくさん出てくる。仲間だから助ける。仲間だから大事にする。非常に閉じた範囲の人間関係に対してのみ、優遇する。どこにでもあることではあるが、少し心配だ。

何を心配しているかというと、仲間という存在の前に、行動の正しさに対する考え方が薄れてしまっている。私は「ワンピース」をある時期から見ているが、やはり仲間と言う言葉が出てくる。ただ、ルフィーは仲間を救うために戦う。何を言っているかというと、ルフィーは仲間を守るためではなくである。そこには、敵となる悪いやつがいて、それを倒すことで、仲間を救うのである。仲間となかよしでいるために他人に迷惑をかけたりしない。悪いことをやっている仲間を救うのだ。そして、回りの人に対しては善悪の判断が表になく仲間と言う言葉で表される。

それなのに、今の世の中、仲間だけを大事にし、それがよいことのように思われているように見える。仲間のためにルールを無視する、仲間のために他人に迷惑をかける、些細なことかもしれないが、仲間のためを美徳化したために、あほうな人々は仲間を維持することが一番大事だと考え仲間のためなら全てが許されると言い訳にするようになっている。仲間に隠れた正義(こっぱずかしい言葉)の意識が欠けている。いまどき正義で飯は食えないし、チョイ悪の方がかっこいい風潮だ。それが流行と言ってしまえばそうだが。


そして、それは会社でも当てはまる。