キム ジョンナム氏が殺害された。本日2017年2月17日の天声人語はその話。
仮にジョンウン氏の指示だとした場合、証拠がないので仮定になるのだが、国際的な力の誇示かと言っている。
普通に考えると違うでしょ。ジョンウン氏の政治基盤はかなり不安定のようである。とすれば、前総書記のジョンイル氏の後継者となりうる者の排除が目的のはずだ。あれだけ、粛清を行えば、反対勢力がジョンナム氏を担ごうとしても不思議はない。本人にはそういうつもりはなかったみたいだが。長男であり、理由をたてやすい。と考えるのが普通だと思うが、そうは言わない朝日新聞天声人語は何を考えているのか?もしくは、何かを知っているのか?
南スーダン内戦が「民間人にとって壊滅的規模」に達していると、国連事務総長が報告しているらしい。内戦が継続し、小規模の民兵組織が増えているそうだ。今後、何年も事態は収束しないとの見込みだ。
日本はPKOに自衛隊を派遣しているが、全く解決に向かっていないようだ。いくら橋や道路を作っても平和でなければ意味がない。南スーダンをどうするか、国連はどう議論するのだろう。
日本は、状況によっては、撤退することを考えなければならない。また、行くこともできるのだから、日本が役に立てない場合は見切る必要はあるだろう。日本のPKOは、建設が目的だ。治安の回復は能力を越えている。
国会では、現在の南スーダンの状況の把握を早くお願いしたい。
イスラエルのネタニヤフ首相と米国のトランプ大統領はホワイトハウスで会談し、アメリカ大使館のエルサレムへの移転問題などについて意見交換した。
米国は、昔からイスラエル贔屓であることは明確だが、歴代の大統領は何とか抑えていた。トランプ大統領はイスラエル側のようだ。
エルサレムは、多数の宗教の聖地とされているが、そもそも神が聖地として聖地を支配することを望んでいるのか疑問である。
どの神も、自分の信者に対して忠誠を誓わせ、その証として聖地の支配を求めているのか?そのためには異教徒を排除するのか?それは神と言えるのか?
米国は、ユダヤ人の富豪を抱えており、その意向を無視できない。以前から、イスラエルへの制裁には反対してきた。トランプ大統領は、体制批判をするが、ユダヤよりなのが不思議である。しかし、実は米国がイスラエルを優遇するしないは国内にはあまり影響ないのかもしれない。対外的なブーイングを気にしなければ、イスラエル支持でも米国としてはいいのかも。
今回、それが大っぴらに発言されただけなので、トランプ大統領だけの問題ではない。エルサレムへの米国大使館移転は、米国議会で承認されていて、大統領令により延期されていただけなのだ。それを延期しないだけのこと。これは米国議会の意志であり、すなわち米国の意志なのだ。
エルサレムをイスラエルの首都として認めることは、ユダヤ教から派生しているキリスト教はまだしも、イスラム教にとっては許しがたいことであるらしい。なので、中東戦争にはならないと思うが、テロの発生は増えそうだ。かなりのピリピリ感は出そうである。
日本は、イスラエルの首都としてエルサレムを認めることはできないので、大使館はテルアビブに置いたままになるだろう。それをエルサレムを変える理由は日本にはないし、日本としては変えるべきではない。中東の不安定な安定を壊すことはしてはならない。