節約されたお金パート4(最終回) | 金運を引き寄せる豊かな資産持ち養成講座

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さて、引っ張りましたが、実際のホストマザーの使い道です
(みんなのアイデアの方が良くなってきたので段々いいづらくなってきた(笑)


遺産でビジネスを始めるって人も多かったけど、このホストマザーは会社員で半年くらい病気療養中。そこまでひどい病気ではなかったけど、留学生の受け入れは「何も元手がなくて仕事になっていいわ〜」、なんて言ってました。多分日本で留学生を受け入れられている人と感覚が違うと思います。


ボストンのザ・アメリカンなホストマザーの使い道を聞いて当時の私はびっくりしたのですが、

なぜびっくりしたかというと、

えっ、そんなコツコツ貯められたお金を全額使っちゃうの?びっくりって。


でもそのあと、それって有効な使い方かも!!!って衝撃アップアップアップ


入ってきたお金に感情はありません。どう使ったら喜ぶのかを考える。
私が亡くなった方なら、渡したのを返される(墓石にされるとか自分のために使われる)より、自分を楽しく思い出してくれる方に使って欲しい。


日本人なら宝くじみたいなあぶく銭なら、ジャーンカナヘイうさぎと使おうとか、
節約されて親がコツコツ貯めたお金なら無駄にはできないので、大切にしとこうとびだすうさぎ1とか。


どれも同じお金なのに、自分の手元に来た経緯によって使い方を変えてしまう。
お金そのものにいい悪いはないのに、勝手に人間が感情を乗せてしまう。


ある朝、ボストン郊外のホストファミリーの一軒家の素敵なキッチンでホストマザーに言いました。

『素敵なキッチンですねラブラブ

そこで話始めたのが前回のお話。

『そう、私が、お金がなく家族も面倒をあまり見なかった遠い親戚をよく世話をしに言ってあげてたのよー。彼女は節約家でお金もそんなにないと思ってたのに、亡くなった後に200−300万くらいの全財産を私にくれたの!!


『だからねー、私は毎日彼女のことを思い出せるように、そのお金でキッチンをリノベーションしたのーハートこれで毎日彼女のことも思い出せるわ』


そう、アメリカの家は日本と違って家の価値が基本下がりません。
リノベーションをしていくことで家の資産価値も上がります。


なので、亡くなった親戚のことも思い出せて、資産価値も上がっちゃう使い方ってなるほどーって思っちゃったんです。


昔の写真を探したらキッチンの一部がありました。
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今回、こんなに引っ張ったのには理由があります。
皆さんの回答を見ながら、人っていくつかのパターンに分かれるのが面白いなって思ったからです。

それも豊かさの秘訣のような気がするので、また次回書きますねーニコニコ