初秋の晴山 | 御食事手帖

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主に東京と湘南で食べ歩き、でも美食のためならどこへでも旅するブログ

定点観測が続く「晴山」。

ここほど安心できる店は、そうざらにはない。

 

初秋の料理。 

初手は、珍しく肉。飛騨牛の春菊巻、山芋に金山寺味噌のジュレ。

岩手・久慈の松茸と焼いたアマダイのお椀。

造りは、さわら、クエ(10kg)、車エビ。

 

続いては、名物のアワビ肝ソース、ウニごはん添え。

と、最後はリゾット状になり、これが格別のうまさ。

 

うなぎと賀茂ナスの焼き物。

鮎を練り物状にして揚げたもの。

カマスとレンコン餅の煮物。

鮭ご飯に、生すじこをかけ放題。

 

この夜も、満足満腹。この店にちょいちょい来られる幸せを噛みしめた。