Da Vittorio(ダ・ヴィットリオ) ブルサポルト | 御食事手帖

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主に東京と湘南で食べ歩き、でも美食のためならどこへでも旅するブログ

ミラノから小一時間のレストラン&ホテル。料理も宿も極めて高水準です。交通手段が限られますが、無理してでも行く価値はあります。何でもワガママをきいてくれるホスピタリティーもお見事。満ち足りた時間が過ごせること、請け合いです。
★★★★★


フランス版と違って、信用度の低いイタリアのミシュランガイドですが、ここのレストランに対する三ッ星は文句なしでしょう。
食って満足、泊まって最高。
初めて訪問しましたが、文句無しです。

ミラノから高速道路に乗り、東へ向かうこと3~40分。
楽器で有名なクレモナのそばに、ブルサポルトという町があります。
見どころのない平凡な土地柄ですが、町を見下ろす高台に、千客万来の名店がありました。

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まるで公園のようです。だだっ広い敷地には、テニスコートやプールはもちろんのこと、ブドウ畑やポニーの牧場まであります。

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ウェルカム・白鳥がお出迎え。

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わたくしのではありませんが、こんな車がゴロゴロとまってます。

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12時過ぎという早い時間に到着してしまいましたが、もちろんチェックインOK。
すぐに部屋へ通してくれました。日本だとごちゃごちゃいって入れてくれないところが多いですね。

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明るい洗面所&お風呂。

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さすがに良いものを用意してます。

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トイレも広々。ただし、あくまでウォシュレットはなく、ビデです。

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しばらくすると、ウェルカムドリンク&フードが到着。
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かなり本格的なフルーツ。
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スプマンテ1本とサンドイッチが3種、ニシンのマリネ、卵とハーブ、スモークサーモンとチーズでした。
言うまでもなく、抜群にうまいです。

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ついでにちょいとおつまみを、と思ってルームサービスで生ハムを頼んだら、えらいこと大量に持ってきてくれました。これがまたうまいのなんの。

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思わずシェー、と言いそうになる滞在の始まりでした。

夕食の様子は、明日以降アップします。