旅想 ナルボンヌ3「カダイフ」というエジプトのパスタを揚げたものに半熟玉子をのせたものを添えた、栗のスープ。なんと「注射器」を使って、トリュフのエキスを注入するという演出。スペイン、というか今の世界の料理シーンを代表するレストラン「エルブリ」のアラン・フェドリアの影響ですね。突飛な演出はともかくとして、味は基本から逸脱しない、オーソドックスなものでした。