フランスからみた手塚治虫 ギャラリー&ミュージアムトーク | ジノンのブログ

ジノンのブログ

ブログの説明を入力します。

11月23日に手塚治虫記念館の企画展「OSAMU TEZUKA MANGA NO KAMISAMA  

フランスからみた手塚治虫」のキュレーターであるステファン・ボージャン氏によるギャラリートークと、ステファン氏、りんたろう監督、丸山正雄プロデューサーのミュージアムトークに参加してきました。

ギャラリートークでは、手塚作品がフランスで最初に知られるようになったのが、1980年代に放送された2作目のカラーアニメ鉄腕アトムであった事や、手塚作品を年代順に紹介しながら、当時の印刷技術や、2面性を持ったキャラクター像など、外国から見た視点の解説がとても新鮮で興味深く大変感心しました。

続くミュージアムトークでは、りんたろう氏、丸山正雄氏による虫プロ時代の制作秘話、当時の手塚先生の人物像が分かる貴重なエピソードなどが聞けて、アニメファンとしても大変有意義な時間を過ごすことができました。

また、ここでご一緒したファンの方々とも仲良くさせて頂き、参加出来て本当に良かったです。