ばか息子+3ちゃん経営=どうなる? -6ページ目

まず車を売ってみよう!

3ちゃん経営の中でいくらか内紛はあったものの業績はその後も順調に伸びていきました。しかしながら相変わらず不思議なのが月末になると、あの呪文が聞こえてきます「お金が足りない・・・お金が足りない・・・」そのうち月末になると従業員さんに当り散らすようになってきた・・・そしてその矛先は当然私にもむけられたのであった。


とある月末、母親が「あーお金が足りない!!あなたの車の維持費も馬鹿にならないのよ!!もうっ!!!ヽ(`Д´)ノ」


当時、当社には3台の車があったが、その車のすべてが女帝(母親)の方針で外車でした。(配達用のトラックも)例に漏れず私の車も外車でした。いま思うとかなり無理をしていたのでしょうが、当時はこれが普通と思っていたから、やっぱり私も「ばか息子」であったと思います。


大学から帰ってきてからというもの休みを取っていなかったので、その車に乗る機会はめっきり減っていて、これからも乗る機会はそんなに見込めなかったので。私は

「じゃあ車、手放しますから( ̄ー ̄)」

というと母親はちょっと驚いた様子だったが「そう」と一言、言っただけだった。


数日後、中古車屋さんに車を売って会社に帰ってくると待ってましたあの人が・・・・


「車、いくらになった?(≧▽≦)」


「80万円・・・」(私)


「そう、今月もお金が足りないんだけれど・・・・」(母親)


「はい」私は車が売れた代金が入った封筒を母親に差し出した。


「ごめんねー( ´艸`)」母親)

結構、気に入っていた車でしたが確かに会社の経費で維持していたので、負担になっているのは明らかでしたし母親が月末になると従業員に当り散らしそれが嫌で辞めたいという人もいたので、そういう事も解決できればと思い泣く泣く手放しました。


当時、月商が300万円くらいの会社だったので80万円もあればしばらくはこの呪文も聞かずに済むだろうし、何より当時仕事はとにかく忙しかったので「これで大丈夫」と思っていましたがなぜか次の月の月末また、あの呪文は唱えられることになる・・・。


つづく

多忙な日々と3ちゃん経営の不思議

3ちゃん経営には不思議が多い、会社に入社してからというもの時代はまだバブル末期とあって景気がよかった朝方まで働いてそのまま納品という事も珍しくなかったが、月末になると母親が「お金が足りない、お金が足りない」と呪文のように言うのである。


「こんなに仕事があるのになんでお金が足りないのかな?」と私が質問すると母親が「これがこの業界の七不思議なのよー(*´Д`)=з」と言う


「ふーん、じゃあ、まだまだ仕入れ値しぼって利益を出さないといけないですね」と当時は純粋だった私の言葉に

「がんばってo(^-^)o」と言う母親

なぜかこのころはこれが励みになっていた気がしていたが不思議はドンドン拡大していく一方であった・・・


つづく

女帝

「女帝」=母親 この構図は3ちゃん経営の会社では多いのではないでしょうか?当社もその構図で会社は廻っていました。この女帝様に嫌われてしまうと、どんな優秀な社員さんでもすぐに辞めてしまっていました。それで多少大変な事もありましたが会社の規模が小さかったのでなんとか廻っていっていたんですが、ついにその矛先が私にも回ってきました・・・


会社に入ってから2年位がたったころからしきりに「結婚しないの?」と言い始めた、最初はてっきり僕の幸せを心配してくれているものと思っていたのですが、母親の世代の子供たちが一通り結婚したころに、その不満は爆発し、「あんた!いつまで一人でいるつもり!!(`Δ´)」

「何でそこまでして無理やり結婚しないといけないの?(?_?)」(私)





「いつまで私は働かないといけないの!!ヽ(`Д´)ノ」


「・・・・・・・・・・・」(私)


「じゃあ一人雇えばいいじゃないですか」(私)









「何言ってんの雇ったらお金がかかるでしょーーー!!!!ヾ(。`Д´。)ノ」


「・・・・・・・・・」(私)

親にかなり幻滅した夜でした。



つづく