韓国岳登山 九州最終日 | 走る父虎 笑う子虎 ~Ilove HT's~

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「子育て奔走記withハル君とも君&ソー君」  大阪で4年3か月過ごし、愛知に帰ってきました。阪神ファンのお父さんがハル君とも君ソー君と愛知で走りまわります!(いろんな意味で・・・)

爺ちゃん家は霧島連峰の麓。


せっかく近くにあるので韓国岳あたりにずっと登りたいなぁと思ってた。

思い立ったが吉日。

だが登山靴は持ってきてないし、長袖長ズボンも無い。

ヒルが怖かったからワークマンでアンダーウェアを購入してスニーカーで登ることにした。


朝5時に起きて、韓国岳の大浪池登山口へ向かう。

帰りの飛行機があるので、お昼前に下山する計画。


天気予報は晴れだったが…

現地は真っ白。

まさしく雲行きが怪しい。

ま、山の天気は変わりやすい。

そのうち晴れてくるかなとソーサブローと喋りながら登り始める。



道は整備されてるところが多くスニーカーでも登りやすい。

結局心配していたヒルには遭遇せず。

だが天気は改善しない。


大浪池が見えるスポットまで来るも…


真っ白。


登山あるあるやなぁなんて言いながらも、内心はしんどい思いして何も見せてやらんかったらどうしょう!と大焦り。


ただ昆虫に夢中なソーサブローは色んな昆虫を見つけながら楽しんでた。


上に登るにつれて風が強くなってきた。

その時一瞬雲の切れ間が!

ようやく目的の大浪池が見えた。

ただ絶景は一瞬。

あっという間に真っ白な世界へ逆戻り。


池を越えるとまた勾配がキツくなり、山頂が近づくと溶岩ゴロゴロになりスニーカーだと歩きにくい。


山頂でも雲の中。

頂上まで登った達成感を味わいながら、ひとまず休憩。

晴れ間が出るのを待つ。


そしてついにその時が来た。


眼下に先程見た大浪池が見えてきた。


しばらく絶景を楽しんで、下山へ。





下山する時は景色は見放題。

ソーサブローと二人で景色を満喫。


登った甲斐がありました。


おかげで帰りの飛行機はへとへと。

少し詰め込みすぎたかなぁと反省…。