二川宿本陣 | 青い空がすき

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神社・寺院巡りを中心に、お出かけした先を紹介しています。

それでは二川宿本陣のおひなさまを紹介します。
なんだけど本陣も紹介しないとねニコニコ

二川宿本陣は、文化4年(1807)から明治3年(1870)まで本陣職を勤めた馬場家の遺構で、改修復原工事により主屋・玄関棟・書院棟・土蔵等を江戸時代の姿に復原し、大名や公家など貴人の宿舎であった建物を一般公開しています。
【豊橋市二川宿本陣資料館HPより抜粋】



表門 
表門は、袖塀の付いた薬医門形式で、本陣を引き継いだ文化4年(1807)に建設されましたが、嘉永2年(1849)の主屋改造に続いて建て替えられ、翌3年12月に完成しました。


ではおひなさまですキラキラ
今まで見に出かけた中で圧倒的な数のおひなさまです。二川の商家で保存されていたものだそうです。




御殿飾り、屏風飾り





吊しびな



吊しびなに吊るされているひとつひとつに意味があるそうです。


こんなかわいい子もニコニコ



折り紙のおひなさま

本陣内たくさんのおひなさまがありすぎてどこがどこだかわからない滝汗
せめてわかるところぐらい紹介しないとねタラー



書院棟(上段の間) 
上段の間は、大名等の貴人が休泊する部屋で、本陣の中で最も重要な部分でした。他の部屋より一段高くなっており、大床・付書院・御簾が付けられていました。



雪隠
おトイレまでありました。

おトイレに続いてお風呂もびっくり



書院からお庭を眺める。
お殿様はこの景色を眺めていたのだろう…か


裏手に回ると



お勝手





勝手側にもたくさんのおひなさま


おひなさまではありませんがこの方々もいらっしゃいました。


何度も言っておりますが、こちらのおひなさまの数、圧巻でしたキラキラキラキラキラキラ
少しだけでもお伝えできたらうれしいです。

次は本陣横にあります旅籠屋を紹介します。




今日も最後まで読んでいただきありがとうございましたニコニコ