適度なお酒を | 住教育から学ぼう〜

住教育から学ぼう〜

【住教育・住育】とは様々な経験から「住」に関するあらゆる知識と
「住」を選択したり、見抜く力を習得し、健全で健康、安心な住生活を実践することができる人間を育てることである。
(ウィギペギアより)
一般社団法人住教育推進機構 三ツ井仁

忘年会シーズンも近づいてきました。
年末・年始は
ついお酒を飲み過ぎてしまいます。

 

 

健康のためにも
1日のお酒の適度な飲酒量について
確認してみました。

 

 

厚生労働省の示す指標では
節度ある適度な飲酒量は1日平均
純アルコール摂取で
「約20グラム」とされています。

 

 

これを超えないように心がけたいところです。

 

 

また
昔から「酒は百薬の長(適度に飲むお酒は薬にも勝る)」と
言われていますが
最近の研究では必ずしもそうではないようです。

 

 

少量の飲酒でも
高血圧、脂質異常症、脳出血
乳がんなどの疾患を持つ人は
むしろ肝硬変よりも悪影響のリスクが高い

との報道(日経電子版:2018年5/20より)もあります。

 

 

 

1日の適度な飲酒量を守りながら
健康を保ちたいですね

 

 

 

 

 

今日もありがとうございます

 

新暦 令和元年11月27日
旧暦 12月1日

小雪(しょうせつ)
朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)

 

 

小雪(しょうせつ)とは
雪が降り始める頃。
まだ積もるほど降らないことから
小雪と言われたようです。
お世話になった方に
感謝の気持ちを贈る
お歳暮の準備期間でもあります。

 

 

朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)とは
冷たい北風が
木々の葉を落とす頃。
朔風とは北風のことです。
地面いっぱいに広がる落ち葉と
葉を落とした木々は冬の景色の象徴であり
季節の移り変わりが感じられます。