【197話】 目標設定型の限界

こんにちは。Jinです。

日本ではまだまだ「目標」という

言葉が美化されて「目標」を持ちなさい。

それに向かって「努力」しなさい！

いわゆる「受験型システム」が、

社会、会社、家庭、個人にまで、

根深く浸透してるように思います。

なぜなら、それしか教えられて

こなかったし、それ以外の選択肢

を知らなかったんですよね。

その中ではとにかく上に行け！

上に行かなければ、負け組だ！

という風潮の中で、たくさんの

ヒトが脱落していって、学校も

行かず、働きもせず、なんの希望

も見出せない。。

これらぜ～んぶ「目標設定型」の

「受験型システム」の弊害だと

思います。

一昔前の日本での成功者はほぼこの

システムの中で成功してきました。

ただ、世界の成功者の8割は違います。

世界の成功者ですから、日本とは額

も規模もハンパなく違います。

そのような成功者が、ナゼそこまで

昇りつめられ莫大な富を得られる

ようになったのか？

「よく分からないが偶然の一致で
今のキャリアは予想していなかった」

と答えたそうです。

ただ人一倍「成功したい」と

いう気持ちは強かったと。

私もこれを知ったとき、

また「引き寄せの法則とか、全ては必然」

みたいな話でハイハイって感じだった

んですけど、自分に当てはめると

少し納得できました。

今の自分のキャリアは全く予想

してなかったし「受験型システム」

の社会にいたら、構造上ムリがあって

お金持ちにはなれないということも

分かりました。

まぁ、私は成功なんてしてない

ですが、サラリーマン時代よりは

全然実入りもいいし、労働時間なんて

圧倒的に少ないわけです。

確かになんで今の自分がいるのか

なんてよくわらからんですよ！

目標を決めて努力する。
ということもしてきたんでしょうけど、

これまでと捉え方と意識が違うんでしょうね。

目標設定型の受験型システム

の中にいると、ず～っと他人

と競走する勝ち負けの人生です。

そうでない所で生きてるヒトは

自分と競走してます。勝ち負けは
関係ありません。

その中でいい出会いがあったり、

失敗したり、騙されたりと色々ありますが

圧倒的にドラマチックです。

世界の大富豪に学びますか？

日本の小金持ちに学びますか？

この記事が少しでもお役にたったなら幸いです。
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