前回、高専3年生の息子が小型自動2輪の免許を取るべく自動車学校に入ったことを書いた。
あれ以降、教習の進み具合はどうなのか、折を見るにつけ尋ねるのだが、割と順調に行っている模様。
特に今のところ苦手な科目はない!らしい…
なんと!
クランクも一本橋も特に問題なくこなせているというではないか!
私が当時あれほど苦労して苦労してやっと克服できたというのに!
息子は特に運動神経抜群という訳でもなかったが、やはり「若い」というのはそれだけアドバンテージがあるという事なのだろう。
何度も転倒し、挫折の連続でやっとこさ、免許を取れた父親から何もアドバイスすることもできず(笑)
そして、アッという間に「卒検」の日がやってきた。
学科の方は大丈夫なのかと聞いたら、もう全部受け終わって試験も受かったらしい!
いつの間に!
そして「卒検」の前日、息子が恐る恐る出してきたのは…
高専に出す申請書!
「エッ!まだ出してなかったん?」
いや、もらって来って言ってたから妻が書いてもう提出したんだと思っていた。
「これって教習所行く前に出さないかんのちゃうの?」
明日の卒検に受かったら、さっそく明後日免許センターに試験を受けに行って免許をもらって帰る予定なのに、こんな直前になって、まだ申請書を出してなかったとは!
明日の卒検が午後からだから朝一で妻に高専に送って行ってもらって提出するんだとか。
これは先生に相当絞られるな「もうちょっと早く出せ!」って(笑)
そして私は営業しながら卒検の結果が気になったのでラインしてみたら…
後で聞くと2回コース間違えたが、何とかミスせず合格できたって。
もうちょっと苦労するかと思ったらあっさり合格しよったわい(笑)
そして次の日に早速免許センターに。
朝は私が病院の予約があったんで妻が送り、終わったころ私が迎えに行くことに。
そして…
高専の先生にもそれほど怒られなかったって。
そして帰宅後かねてより予定していた初めての親子ツーリングに出かけることにしたのだ。