Praying Mantis 2012年1月13日 大阪公演(梅田シャングリラ)ライブレポ 下 | Jinkhairのバイカーへの道

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こちらは香川県坂出市にある理容室「Jinkhair(ジンクヘアー)」のブログです。店主が好きな「80年代HR&HMのアルバム紹介、ライブレポ」や「カメラ」「バイク」のことなど、日々の出来事などを気ままに書いております。

いよいよメンバーの登場!


少ない観客ながら精一杯の声援で彼らの登場を迎える。


オーディエンスの心は一つ、こんな小さいライブハウスにわざわざやって来てくれるマンティス・・・。


昔から日本との関係は深く、日本のファンを大切にしてくれる彼らと今日この時間を思いっきり楽しもう!





相変わらずツルツル頭のティノ、そしてクリスらは変らず、ボーカルのマイク・フリーランドはちょっと太ったか?うん、明らかに肥えて貫禄がつきまくっている、特に腹回りが(笑)


あれ?ドラマー、変ったの?


前は確か一人だけ若いあんちゃんだったが、今回は他のメンバーと同じくらいの熟年ドラマーになっている、でも、まぁこの方が収まりはいいのかも(笑)




Jink Hairのロックな日々



前のクアトロのライブでは、前に行くのをためらって後方の椅子席で観たけど、今回はセンター2列目!


メンバーとの距離が全然違う!


実際クリスやマイクと握手したもんねo(^-^)o





和やかムードでライブはスタート!





まず一曲目!


「Children Of The Earth」前のライブではアンコール曲だったファーストのキラーチューンを早くも最初の持ってきた!


当然これは僕が撮ったものじゃありませんが、実際僕が観たステージにかなり近いと思います、見た位置も含めて。



続いて、これもファーストから「Panic In The Streets」


セカンド収録の「Time Slipping Away」のあと再びファーストから「Running For Tomorrow」


これで、もうどっぷりプレマンワールドに!





01.Children Of The Earth

02.Panic In The Streets

03.Time Slipping Away

04.Running For Tomorrow

05.Turn the Tide

06.Highway

07.Don't Be Afraid Of The Dark

08.Can't See The Angels

09.Praying Mantis

10.Flirting With Suicide

11.Dream On

12.Borderline

13.Turn The Tables

14.Letting Go



(Encore)

E1.Lovers To The Grave

E2.Captured City






Jink Hairのロックな日々




ステージ脇に張ってあったこちらのセットリスト、ライブが終ったあと、同行のヘヴィー康江さんが粘って見事入手!





ニューアルバム(と言っても2年以上前だけど)『Sanctuary』から「Turn the Tide」「Highway」 


マイクもこれはオレの曲とばかり、熱唱!


でも今回のマイク・フリーランド、ちょっと調子が悪いのか、前の時に比べて声が出てないような・・・・。




で、その後はぼくの大好きな曲、やっぱり今回もやってくれました!


ゲイリー・バーデン在籍時の『To The Power Of Ten』よりDon't Be Afraid Of The Dark」


あぁ~、これはタマラナイ!


乗りまくって身体動かしてるから、熱い!熱い!ジャケット脱ぎ捨てTシャツ一枚に、最初からこうしてれば良かった。


しかし、ティノはどうしていつもあんなに楽しそうなんだろう?


ローディーにまでおどけて見せて、ホント茶目っ気たっぷりでサービス精神満点の人です。





後半、ボーカルのマイク、水を飲むのに気を取られてボーカルパート飛ばしちゃったね(笑)


ちょいちょいメンバー同士、打ち合わせしながら進めるあたり、そんなユルさもベテランバンドの貫禄か(笑)


次はセカンド『Predator In Disguise』収録の「Can't See The Angels」


う~ん・・名曲だ・・・(*´ω`*)




ここからちょっとマニアックな選曲を織り交ぜながら・・・


ファースト以前の初期の曲「Praying Mantis」


セカンド収録の「Borderline」やミニアルバム収録の「Turn The Tables」など、これまでライブであまりやらなかった曲も・・・。





『A CRY FOR THE NEW WORLD』からのバラード「Dream On」をしっとり歌い上げたと思ったら、定番「Letting Go」で一旦バンドは引っ込むが、まずドラマーが顔を出す。


しかし、申し訳ないけどこの熟年の新ドラマー、あんまり印象に残らなかったな、ドラムソロもなかったし。


ティノが出たり、引っ込んだりのおどけたパフォーマンスを見せて観客を喜ばせる。





アンコールはファーストからの「Lovers To The Grave」と定番「Captured City」





あ~あ、ホントに終っちゃった・・・・・


前のライブで、今度彼らを見る事はあるのかと思ったけど、今度こそ本当にあるのかと本気で心配になる。


だけど、今回思ったのは観客に割と若い人が目立ったこと、そして昔の曲をホントによく知ってるんだよね、僕以上に(笑)


彼らみたいなファンがいて、また育って来てくれている限りマンティスはまた日本にやって来てくれると思う。


今回は帰りはヘヴィー康江さんと梅田で一杯やって、その後、僕はライブ後の恒例、ミナミのロックバー「FREAK」に、ここのマスター、かのうチャンは実はPraying Mantisについてはとっても詳しくて専用のホームページを持っているくらい。


Praying Mantisの部屋


実は前のライブの前にこのホームページで勉強しているうち、何とHPの管理人のかのうちゃんが脱サラしてミナミでロックバーをオープンさせるという記述を見たのが、かのうチャンやFREAKを知るきっかけになったわけです。


今日同行させてもらったヘヴィー康江さんと知り合ったのもプレマンがきっかけだし、何かこのバンドには運命的なものを感じるなぁ・・・って大げさかな(;^ω^)





そしてそのFREAKでも、ジューダスファンの聖子さん、ドリムシファンのテツさん、アルフィー命の・・・あれ、名前忘れちゃった!ゴメンナサイ(;´∀`)○○さん!


という、素晴らしい出会いがありました。





いいバンドがいて、いい曲があり、いい店があり、そして仲間が増える!


いやぁ~HR、HMが好きでホントに良かったなぁ~!





プレイングマンティスのメンバーにまた会える日を今日からまた楽しみにして待とう!


その頃にはもっと仲間が増えているはずだから!



$Jink Hairのロックな日々