涼を求め、涼しげな場所へ・・・  人事見直し倶楽部通信  №5247 | コンサル下ちゃんの人事気象台 人事の「力仕事」の達人

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みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年7月8日月曜日です。

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七夕の夜、大阪市の中心部を流れる大川に、LEDライトが入ったプラスチック球約4万個でできた「天の川」が出現したというニュース。

天神橋から天満橋までの約500㍍の水面に、水色の玉が涼しげに浮かんでいた。一時の涼を楽しめたのでは・・・・・

それにしても暑い。街を歩く気にもなれない。

昨日は西日本や東日本で厳しい暑さとなったそうで、静岡市では気温が40.0度に達したというから人間の体温でいけば相当しんどいですよ。

国内で40度以上を観測したのは今年初という・・・・・気象庁によれば、全国914の観測地点のうち10地点で気温が観測史上最高となった。35度以上の猛暑日となったのは今年最多の244地点だったというから今年の暑さを物語ってますよね・・・・

熱中症には十分気をつけて、こまめな水分補給しましょう・・・・

 

さて、

強いチームを作るためには、動かすテクニックと先頭を走るという基本を身につけたリーダーが人の動きをコントロールして、組織を強くしていくと言われています。どういったことを心がければいいのだろうか・・・

まずは、チーム内での「共通語づくり」です。目的・目標の共有化とは、チームの方針・目標を全員が理解し、意識することです。

業績のいいチームは、そのチームでしか使わない固有の共通語が多くあります。

たとえば、今月の目標はいくらと問われたら、「いくらです」と答えられる。

これはそのチームの共通語です。共通語をいかに多くつくるか、これが最初のカギになります。

そして次に、できない人をつくらない(具体的計画の立案と周知徹底、役割分担) ことだと・・・・・

目標が決まると、それをどういう方法で実践していくかを具体的に考え、計画をつくることが大切になります。そこで、目標に向けての具体的な手順・段取り・方法をメンバーに理解させ、できるように訓練していきます。

この段階で、「やり方がよくわからない」「やったことがない」と問題が出るのでやり方をキチンと教えていくことも含めた周知徹底になります。いわゆる「できる人とできない人をつくらないこと」が重要です。それを踏まえ、誰が、何を、いつまでに、どういう方法でやるのかを5W2H形式で役割分担を図るわけです。

そして次に、最優先業務を考え、判断して実践することです。

具体的な計画を作成する段階で決め事をつくります。

リーダー、メンバーが役割分担に基づき、決め事を決まったようにやることが実践です。ここで重要となるのが、「行動管理」です。

行動管理とは、まず自分が取り組むべき最優先業務を考え、判断していくことです。

目標を達成していくには、必ず押さえるべき最優先業務があるはずです。これを押さえてスケジュール化するから、初めて目標管理と行動管理が一致するのです。そしてリーダーはそれをやらせていくのが最大の仕事なのです。