みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年7月7日日曜日です。
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今日は七夕です。七夕(たなばた)のルーツは、中国伝来の七夕伝説にあります。いくつかのバージョンがあるそうですが、一般的な伝説では、年に一度の逢瀬から、七夕のメインテーマは恋愛だと思われがちですが、ふたりが引き裂かれ再会に至る経緯から、技芸に励み働くことの大切さを説いた話があるそうです。
夏のボーナスの時期ですね、もう支給されたところもあるでしょうし、これからだというところもあるのではないでしょうか。
大阪の信用金庫が取引されている中小企業のデータをご紹介します。
https://www.osaka-city-shinkin.co.jp/houjin/pdf/2024/2024-6-28.pdf
支給予定企業は61.1%、コロナ禍前を上回り8年ぶりに6割超えだそうです。
無理をして支給が28.8%、昨年比9.3%ポイント上昇だそうです。
1人当たり平均支給予定額は、前年比6.2%減少の28万1千円だったそうです。
さて、
やり切る気持ちが希薄な人っていますよね・・・・
言い換えれば詰めが甘い人ですかね。タスクが8~9割進捗すると、もう完了だぁという気持ちになり、最後の最後に緊張が緩んでミスをするということが・・・・
徒然草に登場する「高名な木登り」などは、失敗は油断するときに生まれると諭しています。
このような教訓を学んでほしいところです。
ではこのような人に対して、どのような育成をすればいいのだろうか・・・・
やることを絞ってあげて、集中体験をさせることもいいかもしれませんね。
思い切って〇〇だけやってみようか・・・・と限定されることにより、言われた人は「そのくらいならやってみるか」とか「その程度ならこれからでもできる」、「その程度ならこれからでも間に合いそうだ」などとポジティブに行動を起こせるようになると言われてます。
この短いフレーズには2つの心理学の原理が働いているそうです。
まずは小分けの技術です。
○○だけと小分けされるとこのくらいなら自分でも十分にやれるという希望が見えてくるのです。希望が見えてきたらモチベーションも高まるというわけです。
もう1つは集中体験。
何かに集中してやり切った体験で得られるものは成功体験と変わりはないのです。それを繰り返すことで集中体験を学習しやり切るに足る行動ができるようになるというわけです。
一度試してみてもいいかもしれませんね。