ポピーに首ったけ・・・  人事見直し倶楽部通信  №5201 | コンサル下ちゃんの人事気象台 人事の「力仕事」の達人

コンサル下ちゃんの人事気象台 人事の「力仕事」の達人

庶民派コンサル「下ちゃん」の一期一会ブログ

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年5月23日木曜日です。

#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #組織診断 #リカレント教育 #面談力

セッション付きオーダーメイド研修

https://www.mpejinji-club.jp/jinzai https://www.mpejinji-club.jp/310    

岡山県笠岡市の道の駅「笠岡ベイファーム」で、ポピーが見ごろを迎えているという。背丈ほどの高さの赤い花畑のなかを歩き回り、見晴らし台から写真などを撮ったりして楽しんでいる人たちがいました。

この辺りは、もともと干拓地だったそうで、もともとは海だった場所をせき止めてつくられているそうで、標高はマイナス5㍍近いそうだ。干拓地の知名度を上げるため、季節ごとに花々を植えているという。

因みに、ポピー全般の花言葉は「いたわり」「思いやり」「恋の予感」「陽気で優しい」

 

さて、

完成度よりもスピードを重視することで、どんな能力が身につくのか考えてみましょう。

まずチャレンジ精神だと・・・・仮説思考を心がけていれば、否応なしにチャレンジ精神が身につく。ある種クセといってもいいだろうか。チャレンジするクセや習慣が自然と手に入るからです。

ソフトバンクの孫正義氏が言った言葉に「10秒考えてもわからない問題は、それ以上考えても無駄だ」と・・・・チェスをする際に、5秒で考えた一手と30分考え抜いた一手は、実際のところ86%同じである。ファーストチェス理論とよく似た発想ですよね。

人間2分以上考え続けることは難しい、だから1~2分考えても、結局は同じ。そう考えたら、すぐ行動に移すことができる。うまくいかなくても失敗ではなく「学び」と捉えられるようになり、チャレンジするのが楽しくなってくる。そうすることで、仮設の精度も上がっていくのです。

次にあげるならば考える力です。

チャレンジして失敗した数だけ切り口のレパートリーが増えることで、いろいろなシチュエーションで考えることができ、質の高い仮説を立てられるようになるからです。

よってスピード感を大事にして、数多くの実践をすることで、考える力が身につくのです。

最後にやり抜く力も身に付きます。

たとえ1つ1つの仕事の質が悪くても、スピーディに仕事を始めさせれば、部下の早め早めの相談を引き出すことができます。先回りして手を打つことができるのです。試行錯誤を繰り返すことで、期限までに完成はさせられる。

仕事をやり抜く経験が自信につながり、大きく成長させてくれる。