開業して150年 鉄道とまちの歴史振り返る・・・  人事見直し倶楽部通信  №5198 | コンサル下ちゃんの人事気象台 人事の「力仕事」の達人

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みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年5月20日月曜日です。

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1872年10月14日に国内初の鉄道が新橋(東京)~横浜間で開通した。その1年半後の1874年5月11日に西日本初の鉄道が神戸~大阪間で開業した。150年前です・・・・

150周年を迎えたのを記念し、JR西日本と阪神間の自治体などが、神戸線の8駅で沿線の歴史を紹介すつパネル展を開催しているという。

パネル展が開催されている駅は、神戸、元町、三ノ宮、住吉、芦屋、西宮、尼崎、大阪の8駅。

このうち元町と芦屋を除く6駅は開業当初からある駅だそうで、担当者はまちと鉄道がともに発展してきた歴史を振り返り、沿線の知られざる魅力を再発見してもらえたらと・・・・9月末まで開催していると・・・・

 

さて、昨日の続き

なぜ完成度に重きをおくのがダメなのか考えられる理由として、大事なことを忘れてしまうことや、悩みを深めてしまうことや、途中で諦めてしまうことなどがあげられる。

今日は、悩みを深めてしまうです。

理由は、考えるための切り口を知らないからである。考えるための手がかり、切り口がなければ考えようがないのです。

切り口とは、考えるためのスイッチのようなものを想像すればいい。

スイッチを押さないと機械が作動しないように、切り口が見つからなければ頭の中の考える機械が動かないのです。

だから、知らず知らずのうちに考えるが悩むに変容してしまうのです。

考えるための切り口を得るには、知識と経験が不可欠になってきます。

とくに失敗経験を通じて体得することです。だから何事も試行錯誤トライ&エラーが必要になってきます。

精度の低い仮説であっても、その仮説に基づいてスピーディに実践し、間違いを通じて、あっそうかこれってそういうことなのか・・・と学んでいくのです。

成功があるか、失敗があるかではなく、成功があるか、学びがあるかで考えるのが正解なのです。