但馬国の神社を探訪したログです。
まず向かったのは粟鹿(あわが)神社です。
但馬国随一の古社であり、2000年以上の歴史があるとも言われる。(日下部氏との関係が深い。)
ご祭神は、
彦火々出見命
日子坐王
阿米美佐利命 ( 大国主の子)
の三柱です。
狛犬です。
ご本殿です。後ろにある小さな山は古墳(日子坐王の墳墓)だという伝承があります。
鰹木のご神紋に注目。左半分と右半分で異なります。
左半分は抱き茗荷。摂社に茗荷神社をお祀りすることによります。
茗荷は摩多羅神(またらじん)のシンボルでもあり、日下部氏との関わりといい、これはもっと研究したくなってきます。
摂社は厳島神社や大国主命をお祀りする神社などもありますが、こちらに注目。
茗荷神社です。
参拝し終えると、空に不思議な雲が現れました。
青く〇印のように雲が抜かれて、何かのシンボルが現れたように感じました。
続いては養父(やぶ)神社へ。但馬国の二宮です。
当初の予定にはなかったのですが、粟鹿神社で出会った男性からお勧めされたので参拝することにしました。
ちょうど紅葉の季節で、橋からの景色も美しかったです。
ご祭神は五柱。
倉稲魂命
大己貴命
少彦名命
谿羽道主命
船帆足尼命
以前には五十猛神をお祀りしていた時期もあるようです。
そして出石神社を参拝しました。
ご祈祷を受けている間、まるで境内だけに降っているようにして、お天気雨が降りました。
帰り道には虹も出ました。
出石神社についてはこちらに詳しく書きました。
出石神社の参拝後、こんどはこんな光が出ました。
不思議な光や雲と一緒に動いた一日でした。
粟鹿神社から養父神社までは車で30分弱。
養父神社から出石神社までも車で30分ぐらいです。
出石まで行けば食べるお店は色々あります。
それでは、今日もこの言葉で。
愛は世界をつくる ~ Love makes the world. ~
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