石上神宮(奈良県) ~意志のパワー | スピリチュアルカウンセラー・竹内ミカの全国開運神社ナビ

スピリチュアルカウンセラー・竹内ミカの全国開運神社ナビ

箱根在住のスピリチュアルカウンセラー・竹内ミカによる全国パワースポットガイドと、神社参拝記録です。

東北の神社ご紹介が続いたので、今日は奈良の神社をご紹介します。



私がスピリチュアルな道へ進むと覚悟を決めることになった日、早朝に参拝したのが石上(いそのかみ)神宮でした。







石上神宮と言えば、鶏。色々な種類の鶏が歩き回っています。

古代中国で考案された七十二候(しちじゅうにこう)という季節を表す方式に合わせて、東天紅などの鶏が飼われています。

 

 

 

 



重要文化財の楼門をくぐると、パッと空気が変わるのがわかります。

 

 

 

 

 



【主祭神】

 御魂大神(ふつのみたまのおおかみ)

 

 

  神体の布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)に宿る神霊。

 

 

 

 剣に関わる神々がお祀りされています。







拝殿の奥に見えている千木がある建物がご本殿です。

本来はご本殿はなく、拝殿の奥の禁則地には神宝が埋斎されていると伝わってきました。





 

 



 

 



楼門の向かい側には、摂社への階段があります。

出雲建雄神 (草薙剣の荒魂)をお祀りします。 階段を上がると、また別のエネルギーになります。

私はこのエリアも好きです。

 

 

 





石上神宮はもともとは、最古の神宮と伝わります。

 

 

創建は紀元前82年、伊勢神宮の内宮が紀元前4年ですから、本当に古いです。



現在の禁則地からは剣が出てきており、武器庫としての役割があったのではないかという説もあります。

国宝の七支刀(しちしとう)は長さ74センチ。



大神社展で展示されたときに、実際に目にすることができました。

もちろん写真は撮れないので、その時に購入したポストカードを載せますね。



 

 



左側は玉置神社で授与されている、十種の神宝の護符。

(これらは、死者をも蘇らせるほどの力があると言われています。)



物部氏の祖、神饒速日命が天神御祖より授けられた宝が十種の神宝です。



石上神宮は物部氏の総氏神です。  

また、弥彦神社、物部神社、石上神宮は、鎮魂祭を伝承する神社としても知られています。

 

 

 

 

 



剣は「意志」を表します。

迷いを断ち切る剣。未来を切り開く剣。それはすべて意志の力ですね。



2004年のことですが、親友と参拝をしていたときに、拝殿の中にある鏡が大きく光を反射して輝きました。風も揺れるようなこともなかったのに、です。



この時から、私は石上神宮を参拝するときには、鏡を通して言葉やビジョンを受け取るようになりました。



また、陰陽師の師匠と出会った最初の日にも、朝に参拝をしています。

私が参拝を通じて体験したことは、とにかくジャンプアップして次のステージへ進んでしまうということです。



エピソードが多すぎて書ききれません。

いつか機会を改めて、追加していきたいと思います。

 

 

 





石上神宮

 

 

奈良県天理市布留町384