心臓手術 | 青空の下のつぶやき ~子宮頸がんのあとに~

青空の下のつぶやき ~子宮頸がんのあとに~

2014年9月 子宮頸がん(腺扁平上皮癌1b1期)で広汎子宮全摘手術(両卵巣摘出、リンパ節郭清)を受けました。

 

 

最初に紹介された病院で、開胸手術をするつもりでいた。

お腹だけでなく胸にも傷があるなんて、かっこいいじゃないか、と適当に自分を励ました。

(お腹の傷は今ではほとんどわからなくなっているが)

 

そろそろ手術日を決めようという頃になって、他の病院で手術支援ロボットを使った内視鏡手術を受けたいと思うようになり転院した。

僧帽弁だけでなく、三尖弁にも軽い逆流が起こっていたので、2つの弁の形成術を受けた。

 

比較する意味はあまりないが、子宮頸がんの手術よりも、手術時間も入院期間も短く、低侵襲手術ということもあり身体への負担は軽かった。

手術翌日には歩かされるが、開腹手術のときは足の裏を床につけるのも怖かったのを覚えているが、今回は普通に立てた。

 

術前に自覚症状はなかったが、手術の約1か月後に撮ったレントゲンでは、心臓が少し小さくなっているのがわかった。

少し肥大していたのだろう。