貴船神社の近くのカフェで、友人と話をしました。

話題は彼女の産土神社と氏神様の歴史のこと。


地元の図書館にある地域の風土記を借りてきたというので見せてもらいました。


日本武尊命と木花咲耶姫と瓊瓊杵尊を祀るために富士山に宮殿を作ったと書いてあり、頭に浮かんだのは富士宮の村山浅間神社。


村山浅間神社には富士山興法寺があり、昔、富士山にあったという大日寺の仏像を置いてあります。


そして村山浅間神社の方から富士山を見た時、その頂上が三つに分かれてみえるのでそれぞれ仏様がいるという絵が飾られています。


頂上におられるのは神様と仏様の違いはありますが、この村山浅間神社もお寺と神社の両方あり、神様も仏様も同じ尊い存在として人々に長く大事にされていたことを感じます。


この日は仕事で村山浅間神社の近くに来ていて時間ができたので、足を運んでみました。平日なので社務所は閉まってお堂も拝殿も閉まっていましたが、呼ばれている感じがしていました。


氏神社の鳥居の紙垂を使っておいでと言ってるような気がしてお参りさせていただきました。




そして乳が垂れているかのような幹をしている大イチョウの観音様にご挨拶しました。

観音様はいつも優しく迎えてくれるので、私も自然に笑顔になります。



興法寺に挨拶したあと、ふと向こう側に光り輝く姿が!


お地蔵様が待っていてくださっていました。

私の仕事に力を貸してくださるそうです。

そのためにこの日村山浅間神社に私を呼んでくださったのはこの方のようです。


ありがとうございます♪