ITの時代だからこそ感性が問われる | ストレスマネジメント術~今日を颯爽と生きる~

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    自分らしいイキイキとした毎日を

現代社会では情報弱者になることを恐れて、情報を求める

すぎるか、もう考えたくない・・みたいに耳をふさいで

しまうか・・・

 

のどちらかに偏りがちですよね。

 

でも、バランスの問題なので、どちらもよくないし、

前者の「情報をもとめすぎる」のも、自分が聞きたい・見たい

情報だけに偏ってしまうと、問題ありです。

 

ここで、

・今、必要な情報は何か

・得た情報は本当に正しいのか

・・・といったように最終的には自分の判断が必要です。

 

その判断に大きく関わってくるのが「感性」

 

その感性を高めることで、より生きやすくなるとか

人生の楽しみを味わえるといったことにつながるかも

しれません。

 

1. 左脳と右脳のバランス

私も先日知ったのですが
これまでは「左脳と右脳」という2つの領域で
考えられてました。
 
でも、さらに「左脳の上と下」「右脳の上と下」という
ように4分割の領域で、それぞれの働きがあるようなのです。
 

左脳は主に「考える」領域です。

その中で下の部分では、

こうならないように・・とか

危機や危険回避のために働いています。

 

そして上の部分では

過去はこうだった・・・未来はこうなるかも・・・

といったように記憶や予測をいったりきたり。

 

一方、右脳の下側では、楽しみを感じることや

何かをイメージしたり感じたりの領域。

 

上側は「愛」とか「感謝」のような悟りに近い感覚を得る

ための分野だそうです。

 

ざっくりいうとこんな感じですが、

自分がよくなるために・・・といった判断よりも

より楽しくとか、よりみんながよくなるためにといった

感覚を働かせると、いい判断ができる気がします。

 

2. 感性を磨く方法

で、具体的にどうすれば、「右脳」つまり感性が高められるか

ということですが、脳と身体のリラックスが何よりも重要

なんですね。以下にいくつかの方法をご紹介します。

a. マインドフルネス瞑想

マインドフルネス瞑想は、現在の瞬間に集中することを通じて感性を高める素晴らしい方法です。毎日の練習を通じて、心を静め、感じる力を養うことができます。

b. 自然との触れ合い

自然の中で過ごす時間は、感性を喚起させる効果があります。散歩やピクニック、庭いじりなど、自然との触れ合いを取り入れてみましょう。

c. 創造的な活動

絵を描く、音楽を奏でる、詩を書くなど、創造的な活動は右脳を刺激し、感性を磨くのに役立ちます。

d. 身体をほぐす

リラックスした状態でないと感性は十分に発揮されません。ヨガやストレッチ、深呼吸を取り入れて、身体をほぐすことで感性の扉を開きましょう。

 

 

いろいろな情報も楽しんでいるうちはいいけれど

ついネガティブな情報に触れてしまうと

知らず知らずのうちに

「左脳」の危機回避の領域が活性化してしまうかも。

 

なので、あえて「右脳」を活性化する上の方法を

積極的に取り入れて

いいバランスで生活したいものですね。