ユーラシアンの旧友 | jinendのブログ

jinendのブログ

ブログの説明を入力します。

 久しぶりにインド料理屋で昼食を取りました。そしたら偶然にもユーラシアンの友人に久しぶりに会いました。先ずユーラシアンと言われても何の事という方も多いので説明しますと、ユーラシアのユーはユーロップ(ヨーロッパ)の頭文字のユーにアシア(アジア)が一緒になった単語ですが、ヨーロッパ系とアジア系の混血をマレーシアではユーラシアンと呼んでいます。 彼はコタキナバルの出身で、父親はイギリス人、母親はイギリス人とカダサン族の混血でした。ですので、75%イギリス人で25%がカダサン人と言う事になります。カダサン人はサバ州の主要民族で山岳民族のキリスト教徒です。 彼の祖父母の時代からサバ州に移民してきたと言う事ですので、その時代マレーシアはイギリス支配下で彼の両親まで豊かな生活を送っていたとの事です。彼自身も小さい頃は豊かな方だったとの事ですが、特に事業を行っていたわけでもなかったようで、成人した後は良い仕事にも恵まれず中国系の上司にガミガミ言われ愚痴をこぼしていました。 久しぶりに会って話したところ、仕事は止めたとの事。で、自営を始めたとの事です。前から何かしたいとは言っていました。地味な事から始めているようですが、助けてくれる人もいるようで、先行き明るいかと思います。 彼はイギリスの親戚にも会った事はあるが、今は特に会いたいとも思わないと言っていました。理由としては彼は一般的なマレーシア人と同じ生活水準で、イギリスの方が給与水準が高いと言う理由。彼は寂しくも親戚に対して劣等感を持ってたのです。 しかし、マレーシアの生活水準も近年非常に速いスピードで上がってきており、以前自分自身もここで生活する分には豊かと感じましたが、今では近所の人達の方が豊かに見えます。遠からず彼のイギリスの親戚に対する劣等感はなくなるでしょう。