昨日息子のお迎えに行ったら、息子が
「ほいくえんにココちゃんがいるよ！」
と満面の笑み。
息子についていくと、そこには娘の写真がありました。
毎年卒園間近に階段のところの壁には年長さんの写真が幾つも貼られ、それは１年間ずっと飾られます。
昨日の朝までは昨年の年長さんたちの写真でしたが、お迎えの時間には今年の年長さん達に変わっていました。
年長さんの間の行事や何気ない園生活の写真の数々。
娘は年長組になってから数回、それも数時間しか通いませんでしたが
それでも娘の写真も数枚ありました。
〈当時の記録〉
再照射後の初めての登園は
娘が大好きなお弁当の日でした。
そのお弁当を笑顔で食べてくれていて、その姿をおにぎりを頬張ったお友達が見つめている写真
グループで食べている写真
母の日の制作物を作っている写真
私の知らない娘がそこにいました。
〈当時の記録〉
お弁当を完食してくれた昨年の5月11日
そのお弁当を笑顔で食べてくれていた娘
この１か月後には、もう食べることも歩くことも、座ることもできなくなっていた。
そんなことを思うと苦しくなったけど
写真を見ながら、親のエゴかもしれないけれど、登園させてよかったなと思いました。
これから１年間は園生だった娘を見ることができます。
そしてなにより
お姉ちゃん大好きな息子にとって、嬉しくて、これからの励みになるんだと感じます。
園の皆様
娘の姿をありがとうございました。