卒園前最後の行事 | 5歳娘 脳腫瘍でお空へ ずっとずっとあいしてる

5歳娘 脳腫瘍でお空へ ずっとずっとあいしてる

娘、4歳の夏、脳幹部のグリオーマDIPG になりました
頑張りぬいた娘の姿と家族の日常を綴ります
病気の周知と治療法の発展を願って!
ブログに助けられました
このブログがどなたかのお役に立てれば幸いです

先週、園のお別れ遠足がありました。

 

月曜日の予定でしたが雨のため水曜日に延期。

そのことで私にとって良かったことが2つありました。

 

①お弁当がもう一度作れたこと

 

子供たちの園では月に1回お弁当の日があります。

娘はお弁当が大好きだったので

旅立ってからもお弁当の日は娘の分も作っていました。

 

月曜日がお弁当の日で、遠足と同じ日だったのですが

延期になったことで娘のクラスは遠足の水曜日もお弁当に!

思いがけずもう一度作ることができて嬉しかったな。

 

お弁当箱は娘が病気になってから自分で選んだすみっコぐらし。



今までのお弁当の思い出や

買った時のことを思い出して

作り終えた時はポロポロと泣いてしましました。

 

②お空のお友達と一緒に行けたこと

 

お別れ遠足は例年、年少さんから年長さんまで系列3園合同の大勢で行っていましたが

今年はコロナの影響で年長さんのみ、1園毎になっていました。

でも延期になったことで3園合同に。

 

実は、時折ブログでもお話している昔からの友達で、今は天使ママとしても分かち合える友人の子も同じ系列の園に通っていました。

過去には合同遠足で一緒になったこともあります。


合同の知らせをすぐに友人に連絡!(友人の子は末っ子くんで上の子は小学生のためリアルタイムで情報がきません)

 

「遠足合同になったから、多分ココナが一緒に手を引っ張って行くからよろしくね!」

 

と送ったら

 

「ココナに引っ張られてる姿が目に浮かぶわ~」

笑い泣き

 

娘はお空から一緒に行けるお友達がいてとても心強かったと思いますおねがい

 

 当日はお弁当とココナ人形を先生に託しました。

 


なぜかというと

毎月作っていたお弁当はいつもは家にお供えしていたのですが

遠足の日だけは娘も現地で食べたいかなと思い

お弁当を持っていっていただきたいと先生にお願いしました。

 

当初はお弁当のみの予定でしたが

遠足の直前に、担任の先生が

 

「ここちゃんも連れて行こう!どうやって連れていく!?」

 

と言ってくださり、お人形も一緒に行くことになりましたおねがい

 (なぜ先生がそう言ってくださったかというと「ママ!ココちゃんが私のところに来たよ!」な出来事があったからです笑い泣きまた後日書かせてください!)

 

遠足はやっぱり娘も参加していたようで

お友達ママからは


「息子が遊んでいる時に、同じ場所にココちゃん見えたそうですキラキラ


の報告もいただきましたおねがい


こちらは年少さんの時のお別れ遠足の写真ですが

 今回も連れて行っていただけて感謝でいっぱいです。

 

旅立ってからも

 

運動会

 

生活発表会

 

お誕生会

 

と全ての行事に参加させていただきました。

 

あとは今週の卒園式のみです。

 

園長先生が夏から

 

「卒園式の参加はどちらでまかまいませんが、園としては絶対に卒園させますからね!」

 

と言ってくださっていた卒園。

 

もちろん

「お式には参加させてください!」

と伝えました。

 

コロナの影響で保護者の参加が1人になってしまい、夫が傍にいないので正直自分を保てるか不安ですが

娘の晴れ舞台をしっかりと見守ってこようと思います!