写真家 jin-andoの徒然日記~写真に魅せられて -5ページ目

写真家 jin-andoの徒然日記~写真に魅せられて

日々の出来事を、風景写真等を中心に織り交ぜながら発信しています。
将棋の藤井聡太二冠の大ファン。時々藤井聡太二冠の記事を載せます。

「富貴寺」の秋がヤバいってホント!?国宝と紅葉のコラボが最強すぎた!🍁

 豊後高田市にひっそり佇む絶景パワースポット「富貴寺」って?

 「富貴寺」と聞いて、その名を即座に思い浮かべられる方は、かなりの歴史通か旅慣れた方かもしれません。大分県豊後高田市の静謐な山間にひっそりと佇むこの古刹は、単なる観光地を超えた、深い歴史と精神性を宿すパワースポットです。平安時代に宇佐神宮大宮司の氏寺として開かれた天台宗の由緒ある寺院であり、その主役は何といっても「国宝 富貴寺大堂」。九州に現存する最古の木造建築物として、日本の仏教美術史において極めて重要な位置を占めています。特に晩秋、境内の木々が錦繍に染まる頃、この国宝のお堂と紅葉が織りなす景観は、まさに息をのむ絶景となり、訪れる者の心を深く揺さぶります。本稿では、この富貴寺がなぜこれほどまでに人々を魅了するのか、その多角的な魅力を考察していきます。

 

 見頃はいつ?富貴寺の紅葉ベストタイミングを逃すな!

 富貴寺の紅葉は、その時期が一般的な感覚とは少々異なります。例年、紅葉の見頃は11月下旬から12月上旬にかけて。九州地方の気候特性から、内陸部に位置する富貴寺でも比較的遅い時期にピークを迎える傾向にあります。モミジやカエデが燃えるような赤や鮮やかな黄色に色づき、境内全体が絵画のような美しさに包まれる様は、まさに自然が織りなす芸術と言えるでしょう。

とりわけ注目すべきは、イチョウの木々が放つ「黄金の絨毯」です。落葉したイチョウの葉が地面を埋め尽くし、陽光を受けて黄金色に輝く様は、訪れる者に感動と安らぎを与えます。この遅めの見頃は、他の地域の紅葉シーズンを逃してしまった方にとっても、まだ間に合う「最後のチャンス」となるかもしれません。季節の移ろいの妙を、富貴寺の深い歴史と共に体感する絶好の機会と言えるでしょう。

 

 これぞ「国宝コラボ」!富貴寺大堂×紅葉の最強タッグ

 富貴寺の紅葉が「ヤバい」と称される最大の理由は、やはりその中心に鎮座する「国宝 富貴寺大堂」との奇跡的なコラボレーションに他なりません。平安時代後期、12世紀頃に建立されたと推測されるこの大堂は、九州に現存する最古の木造建築物であり、その簡素ながらも優美な佇まいは、時の流れを悠然と受け止めてきた証です。宇治の平等院鳳凰堂、平泉の中尊寺金色堂と並び「日本三阿弥陀堂」の一つに数えられるという事実が、その建築的・歴史的価値の高さを雄弁に物語っています。
 この千年の時を超えて佇む国宝建造物が、錦のように真っ赤に染まった紅葉と隣り合う景観は、単なる美しい景色という以上の感動を呼び起こします。歴史の重みと自然の彩りが織りなすコントラストは、まるで時空を超えた対話のようです。特に、紅葉の深紅と大堂の落ち着いた木肌、そして背景に広がる青空の調和は、写真愛好家にとっても最高の被写体となることでしょう。五感を通して、日本の美意識の真髄に触れる体験がここにあります。

 

 大分県豊後高田市に佇む富貴寺は、単なる紅葉の名所として語り尽くせる場所ではありません。そこには、国宝「富貴寺大堂」が織りなす圧倒的な歴史の深遠さと、錦秋の紅葉が創り出す自然の壮麗さが、見事に融合した稀有な景観が存在します。昼間は陽光を受けて輝く紅葉と、千年の時を超えた国宝建築の静謐な佇まいがコントラストをなし、夜にはライトアップによって幻想的な光景が広がり、異なる美学を提示します。
 また、富貴寺は宇治平等院鳳凰堂、平泉中尊寺金色堂と並び称される「日本三阿弥陀堂」の一つであり、その堂内には重要文化財の阿弥陀如来像が安置され、往時の極彩色を再現するAR体験や、本堂の修理に伴う阿弥陀三尊像の特別公開など、歴史と現代が交錯する多角的なアプローチでその価値を伝えています。
 静寂な境内、悠久の歴史、そして秋の絶景――これらすべてが一体となり、訪れる人々の五感に訴えかけ、心に深く刻み込まれる感動体験を提供します。富貴寺を訪れることは、単なる観光に留まらず、日本の文化財を保護し、次世代へと継承していく活動へのささやかながらも確かな貢献にも繋がります。

 ぜひ、この秋は豊後高田の富貴寺で、国宝と紅葉が織りなす奇跡のコラボレーションをその目に焼き付け、日本の美意識と精神文化の奥深さに触れる忘れられない思い出を作ってみてはいかがでしょうか。

 

■花鳥風月

大分県豊後高田市 富貴寺(2021年12月4日撮影)

   

 

 

京都の紅葉をテーマにしたスライドショーにBGMをつけてみました。

YouTubeサイトを新たに開設しました。

「Andy Wisteriaの癒やしのMusic」です。

https://studio.youtube.com/channel/UCrN1Y06o6sSiQfkzO0WzA-A

お気に召せば、チャンネル登録をお願いします。どんどんアップしていきます。

なお、曲は全てオリジナルです。

 

 今回は、京都の紅葉をテーマにしたスライドショーにBGMをつけてみました。

 曲を聴いた感想をメッセージでいただけると、望外の幸せです。

将棋小説「背徳の棋譜」絶賛連載中!!

 

 

 

 

 

私が運営する将棋ブログです。こちらもよろしくお願いします。

 

 

 

私が撮影した 写真の販売をしております。
是非、お立ち寄りください。


 

 

 

 

 

 

 

 

9長崎県撮影旅行⑨~長崎市編(軍艦島その5)

 第3見学広場:日本最古の高層アパート群に感動するエリア

 見学コースの終着点として訪れるのが、島の南端に位置する第3見学広場です。ここでは、軍艦島を象徴する高層アパート群が堂々とそびえ立ち、その圧倒的な存在感は見る者の心を捉えて離しません。

   

 1916年(大正5年)に建設された、日本初の鉄筋コンクリート造りアパートである30号棟。築100年以上を経てもなおその形を保ち続ける姿は、当時の建築技術の卓越性を物語ります。鉱員社宅として利用され、地下には売店も存在したとされます。
30号棟と隣接して建つ31号棟アパート。「く」の字形平面が特徴的で、郵便局、理髪店、銭湯といった生活に密着した施設が入居しており、当時の島民の豊かな生活ぶりを偲ばせます。また、防潮棟としての役割も担っていました。

 

底のコース線が残るプール跡

 

 離島~超望遠で切り取る風景

 端島を出発して帰路へ。最後に、超望遠で撮影です。

 端島神社の拝殿と鳥居は壊れてしまいましたが、祠だけ残っています。端島神社は島民と炭鉱員たちにとって守り神のような存在でした。ウルトラ級の望遠ですが、間近で見ているような写真になりました。

 

 素晴らしい一時でした。一度は来たかった場所。いろんな意味で、心に重く残った滞在となりました。
 軍艦島が決して単なる廃墟の島ではなく、多層的な歴史、文化、そして社会的な意味合いを持つ場所であることが伝わったでしょうか。3つの見学広場を巡ることで、かつてそこに息づいた人々の営み、日本の近代化を支えた熱い産業の歴史、そして当時の最先端をいく建築技術を五感で感じ取ることができます。さらに、そこには「光と影」という、決して目を背けることのできない歴史の一側面、そして未来へと繋ぐ廃墟保存の困難な物語が存在します。
 
■花鳥風月

大分県湯布院 金鱗湖 11月21日撮影

   

 

 

京都の紅葉をテーマにしたスライドショーにBGMをつけてみました。

YouTubeサイトを新たに開設しました。

「Andy Wisteriaの癒やしのMusic」です。

https://studio.youtube.com/channel/UCrN1Y06o6sSiQfkzO0WzA-A

お気に召せば、チャンネル登録をお願いします。どんどんアップしていきます。

なお、曲は全てオリジナルです。

 

 今回は、京都の紅葉をテーマにしたスライドショーにBGMをつけてみました。

 曲を聴いた感想をメッセージでいただけると、望外の幸せです。

将棋小説「背徳の棋譜」絶賛連載中!!

 

 

 

 

 

私が運営する将棋ブログです。こちらもよろしくお願いします。

 

 

 

私が撮影した 写真の販売をしております。
是非、お立ち寄りください。


 

 

 

 

 

 

 

 

長崎県撮影旅行⑧~長崎市編(軍艦島その4)

 第2見学広場:島の心臓部へ!炭鉱の熱気を肌で感じるエリア

 第1見学広場から歩を進めると、炭鉱関連の主要施設が集積していた第2見学広場へと到達します。このエリアは、見学可能な範囲で最も間近に廃墟群へと接近できるため、当時の炭鉱の熱気をよりリアルに感じ取ることができます。

 ひときわ目を引く赤いレンガ造りの壁が印象的な旧第三竪坑捲座跡。ここから地下へと繋がる坑道の存在が想像されます。


 閉山まで稼働していた主力坑である第二竪坑へ坑夫を送り出した第二竪坑の桟橋跡。地下636mという深さまで潜った坑夫たちの過酷な労働環境に思いを馳せずにはいられません。
炭鉱運営の中枢であった総合事務所や倉庫の跡。風化が進み、その姿は往時の面影を失いつつありますが、それでもなお、日本の産業を支えた重要施設であったことが伝わります。
世界文化遺産登録の核心要素の一つである護岸。石材の間に石灰と赤土を混ぜた「天川工法」という、当時の高度な土木技術によって築かれた強固な構造物を間近で観察できるのはこの場所ならではです。
     岩山の背後には、かつての給水塔と、閉山後に設置された白い灯台が、時を超えて島の歴史を見守るように佇んでいます。

 この広場は、軍艦島が「日本の近代化を支えた炭鉱の島」であったことを最も強く体感できる場所です。護岸の精緻な構造をじっくりと観察することで、当時の土木技術の高さ、そして自然の猛威から島を守るために払われた多大な努力に感嘆することでしょう。

 

 

 
■花鳥風月

 「仲良し」

 

 

■お知らせ

YouTubeサイトを新たに開設しました。

「Andy Wisteriaの癒やしのMusic」です。

https://studio.youtube.com/channel/UCrN1Y06o6sSiQfkzO0WzA-A

お気に召せば、チャンネル登録をお願いします。どんどんアップしていきます。

なお、曲は全てオリジナルです。

 

 曲を聴いた感想をメッセージでいただけると、望外の幸せです。

将棋小説「背徳の棋譜」絶賛連載中!!

 

 

 

 

 

私が運営する将棋ブログです。こちらもよろしくお願いします。

 

 

 

私が撮影した 写真の販売をしております。
是非、お立ち寄りください。